研究活動
研究テーマ
当講座の基本領域は衛生学、公衆衛生学、予防医学であり、「働く人の健康課題に応える予防医学研究」を進めている。
「実験研究」グループ
動物実験を中心に、栄養に関しては、必須微量元素の生体内機能や欠乏/過剰に伴う障害について、中毒に関しては、化学物質の毒性発現機序や変異原性評価について研究している。
- 必須微量元素の生体内機能(亜鉛の欠乏/過剰が生体に及ぼす影響など)
- 化学物質の毒性発現機序(有機高分子化合物が肺障害を起こす機序など)
- 化学物質の変異原性評価(ナノ物質のin vitro小核試験など)
「疫学研究」グループ
生活習慣病予防、健康行動変容、治療と仕事の両立支援、過労死防
- 生活習慣病予防のポピュレーション戦略
- 健康行動変容
- パブリックヘルスコミュニケーション
- 治療と仕事の両立支援
- 過労死・過重労働事故
- 自殺予防のための援助要請促進
- メンタルヘルスプロモーション
- 女性ヘルスケア
- 難病患者のQOL