年齢確認の怠りに罰則を設けよう 名前: 自動犯罪機摘発くん [2005/06/05,01:32:57] No.110
たばこ自販機による未成年者への販売問題を解決するために、法改正を提案します。
未成年者喫煙禁止法を改正し、販売者による年齢確認を定めている第四条に罰則を設ければ、未成年者への販売を大幅に抑止する効果が期待できると考えます。
独り善がりかもしれないこの提案について、賛否および問題点を寄せていただければ幸いです。

たばこのデメリットがはっきりしている今日、未成年者がたばこを容易に入手できる実態を、放っておくわけにはいきません。
現在、ほとんどのたばこ自販機で、年齢確認を怠って販売されています。
また、たばこ業界が試験中の「成人識別機能付自動販売機」は、未成年者でも購入できる抜け道があり、未成年者への販売を行わない確かなシステムかどうか疑わしいと言わざるをえません。

たばこ自販機を禁止する法律制定を提案するのもひとつの進め方ですが、新たに制定する点と、たばこ自販機をダイレクトに規制する点で、思わぬ障害が待ち構えていることを覚悟しなければなりません。

ところで、未成年者喫煙禁止法には第五条として「満二十年ニ至ラサル者ニ其ノ自用ニ供スルモノナルコトヲ知リテ煙草又ハ器具ヲ販売シタル者ハ五十万円以下ノ罰金ニ処ス」と定められていますが、自販機による販売では、「対面販売ではないので20歳未満の人かどうかわかりませんでした」と、言い逃れが可能です。

また、第四条は「煙草又ハ器具ヲ販売スル者ハ満二十年ニ至ラザル者ノ喫煙ノ防止ニ資スル為年齢ノ確認其ノ他ノ必要ナル措置ヲ講ズルモノトス 」となっていますが、罰則がないため、守らなくても、警察の取締りの対象にならないのが実状です。
罰則があれば警察の対応は大きく変ると思います。罰則の金額は低くてもかまわないと思います。たとえ金額が1円であっても、罰則があるのとないのとでは、雲泥の差かと思います。

話は飛びますが、自動車運転中の携帯電話禁止について、法改正により罰則が設けられ、取締りの実績が増えつつあります。

さて、法改正を働きかける相手についてですが、どうすればよいか、知恵の絞りどころかと思います。
候補として想い付くのは次のとおりですが、ほかにもあろうかと思います。

警察庁生活安全局少年課少年保護対策室
内閣府青少年育成推進本部
たばこ対策関係省庁連絡会議
国会の禁煙推進議員連盟

超党派で組織する禁煙推進議員連盟にも期待しますが、手元の限られた情報の範囲では、今のところ、警察庁に注目しています。
2004年6月28日に開催された、国の財政制度等審議会第8回たばこ事業等分科会で、警察庁生活安全局少年課少年保護対策室長の保住氏が未成年者喫煙防止に関する取組状況について報告しています。(会合は1.5時間にわたり、議事録は財務省のウェブサイトで公開されています。)その中に次の発言があります。
「未成年者による喫煙を防止するためには、たばこの販売にあたって、販売事業者が顧客に対面し、未成年である疑いがある場合には年齢確認の措置を確実に講じる必要があると考えております。自販機による販売につきましては、対面による販売と異なり、年齢確認を確実に行うことができないので、警察庁としては、たばこの販売方法としては適当ではないと考えております。業界では、成人識別機能付の自動販売機を導入しようとする動きがあると承知しております。このような自販機につきましては、未成年者の喫煙の防止の観点から見ると、何もない現状と比較すれば一歩前進という側面がないわけではないのでありますが、未成年者が成人のカードを譲り受け、又は成人になりすましてカードを取得し、自販機から容易にたばこを購入できるなど、少なくとも現状では対面による販売と比べれば必ずしも十分ではないと考えております。
 自動販売機は、たばこを吸う大人の利便のための装置でありますが、未成年者の健全育成のためには、大人が多くの不便を感じるべきと考えるべきではないでしょうか。そういった意味で、自動販売機をどう規制するかということにつきまして、国民的な議論が必要となっていると考えております。警察庁としては、自動販売機については、たとえ年齢識別装置を設けている自動販売機であっても、対面による販売と同等以上の効果が期待できないことから、自動販売機については、その成人識別その他の装置の性能にかかわらず、将来的には、国民的な合意の下、撤去されることが望ましいと考えております。
 いずれにせよ、関係業界の皆様方には、未成年者が自動販売機からたばこを購入しないような確実な措置を講じるよう強く求めたいと思います。
 本日ご列席の分科会各位におかれましては、未成年者喫煙防止のため、少年を取り巻く環境というのを虚心坦懐に見つめていただきたいと思います。ぜひ、自宅の近くのコンビニの前に設置されているたばこの自動販売機の前に立って、果たして、そこからレジの前に立っている従業員を視認できるかどうか、ぜひ確認いただきたいと思います。
 たばこ店の中には、日曜日や休日にはシャッターを閉め切って、自動販売機だけがフル稼働している、こういうような業者も見受けられるところでございます。皆様におかれましては、どうかこのような我が国における深刻な少年非行の現状、未成年者喫煙の実態とその対策の状況を踏まえまして、適当な時期に、未成年者喫煙防止対策に関して精力的にご議論され、有効な対応策を検討されることを祈念し、私の説明を終えたいと思います。」

簡単には法改正が進まないかもしれませんが、あきらめずに知恵を絞り、理を尽くして働きかければ必ず実現します。

提案は以上のとおりです。
>> 現行法で罰金刑です 名前: くば [2005/06/05,12:23:05] No.112
改正は必要ありません。現在のタバコ自販機はご指摘のようにほとんど全て違法であり、警察が摘発していないことに問題があります。未成年者喫煙禁止法には、未成年にタバコを売ったものについて50万円以下の罰金に処すという規定があります。以下のページをご覧下さい。
http://www3.ocn.ne.jp/~muen/tobaccoless/law/mikinhou0306.htm

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