筑波大学・
東京医科歯科大学
地域医療の多様なニーズに
シームレスに
対応できる
オールラウンダーの養成
地域医療における医師の偏在は、地域全体を俯瞰する視点を持ち、地域医療で求められる多様な健康問題に柔軟に対応できる医師が少ないことが大きな原因になっています。本事業では「地域医療の多様なニーズにシームレスに対応できるオールラウンダー」の養成を目的として、茨城県に地域枠を設置する筑波大学・東京医科歯科大学の2大学が緊密に連携し、地域医療においてニーズの高い横断的な領域として①地域医療、②総合診療、③緩和医療、④感染症、⑤難病・慢性診療、⑥救急医療の6領域を設定して、低学年から段階的に、現場での経験を通して学びを深める体系的な教育プログラムを導入することとしました。地域での学修は、茨城県内すべての二次医療圏に設置された教育拠点に、80名以上の教員を配置している地域医療教育センター・ステーション制度を最大限に活用することで、地域医療のニーズに十分対応できる高い能力を備え、使命感を持って地域で働く医師を数多く養成することを目指しています。
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筑波大学 医学群 医学類
令和4年度文部科学省 ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業 事務局
Tel. 029-853-3012
連携診療科・部門
連携する筑波大学・東京医科歯科大学において、これらの領域に関係する診療科・部門がそれぞれの強みを生かしつつ協力して、10種類の教育プログラム・コースを実施します。
詳細は各大学診療科のホームページをご参照ください。
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令和4年度文部科学省
ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業