成果を見せる
11/21 11.ステップ3 活動の目的・目標を再確認する(どのような成果を求めているのか?)

【テロップ】
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【ノート】
評価の目的がはっきりしたところで、ステップ3では、 今一度、活動自体の目的・目標を再確認します。 野の花保健師は、ワーキングチームのメンバーと、子育てサロン開始時に作成した文書をもとに、あらためて活動の目的と目標を確認しました。 この子育てサロンの目的は 「地域で親子が集える場を持ち、子育ての孤立化を防ぐ」ことでした。そして目標は、「子育てサロンに参加することにより」、「参加者同士が交流し、育児仲間ができる」、「参加者と地域住民とのつながりが強くなる」でした。 ワーキングチームのメンバーは、これも全員一致で、今もその通りだと確認しました。 この1回目の会議では、次に、どのように評価を進めればよいか、使える記録や資料には何があるかを話し合い、次回に持ち寄って評価の準備を進めることにしました。ワーキングチームの取り組みでは、この活動の目的と目標の達成度をどう見せるかが大事ということも確認しました。