子どもは大人が守らなくてはいけない存在、ですが、子どもはなんでも大人がしなくてはいけない存在ではありません。
- 子どもは、自分で自分を守れます。
- 子どもは、他の子どもを守ることもできます。
- 子どもは、大人の事を思いやってくれています。
この、健康戦士コロタイジャーは、子どもたちが子どもへのお手本を見せてくれています。
子どもにとって、大人の言うことはたとえどんなに優しく言っても「命令」に近いものです。大人は、自分より長く生きていて、たくさんのことを知っていて、正しいことを教えてくれる存在だと、子どもたちは信じています。だからこそ、自分の意見と同じでなくても、子どもは大人の言うことを聞くのです。
大人の私たちも、より自分に近い存在の言葉は、遠い「政府」や「自治体」の言葉よりも力強く聞こえるものです。なぜならば、身近な人は、あなた自身の大切にしていること、大切にしていない事、好き嫌いを知っている上で、大切な事や、ちょっと耳が痛いけどやっぱり大切な事を言ってくれる存在だからです。
ですから、子どもたちが、子どもたちへメッセージを届けることが大切なのです。そして大人の私たちは、子どもたちが世界中にメッセージを届けるお手伝いができることを忘れないでもらいたいのです。
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