「会場のみなさん、ぼくはジュリーです。 テレビをご覧のみなさんも、聞いてください。 ぼくは今、ある事情があって、地球の外に連れて行かれようとしています。 詳しく説明しているひまはありませんが、 ぼくはみなさんのところへ帰りたくてしかたがないのです。 みなさんの力でぼくを地球に、呼び戻してください。 その方法は、みなさんの声援で、タイガースの演奏をうんと盛り上げてください。 ぼくもこっから演奏に参加します。 サリー、トッポ、ピー、タロー、頼むよっ。 レッツゴー、タイガース!!」
(タイガース「シーサイド・バウンド」のイントロ)
ちょっと金沢に行ってきた。 旅行記は気が向いたらまた書くことにする。
旅行中に買った本。
旅行中に買った古本。
今日やったこと
昨夜某古本屋で買った本、CD。
お昼に起きて、某喫茶店へ。チャンピオン。
それにしても暑い。そろそろ梅雨明けか。
夕方、倫理学入門読書会(「現代義務論」その4)。 やって許される行為とそうでない行為との間に明確な区別が立てられるのか どうか、という話とか、 絶対的(定言的)な義務はどの程度「絶対的」でありえるのか、という話とか。 ディレンマについて問題になったのでちょっと調べてみる。
勉強会のあと、某所で食事。
某先輩にお借りしたIsaiah BerlinのFour Essays on Liberty の一部をコピーしたあと、某古本屋へ行き、買物。
そのあとちょっとゲーセンにより、 ジュラシックパークの射撃ゲームをする。 某コンビニでモーニングを買って大学へ。 ああ。勉強勉強。
今日やったこと
昨晩は帰りにビデオ屋に寄ってから下宿へ。
エヴァン・マクレガーとキャメロン・ディアス主演の 『普通じゃない』(A Life Less Ordinary)を観る。 若者向けの映画。 けっこうおもしろいが、天使だとか銃で胸を撃っても死なないだとか、 非現実的なとこは興ざめ。B-。
お昼過ぎに起きてシャワーを浴びる。 某喫茶店でピラフセット。
大学に来ると某先生からメイルが来ていた。 メイル(手紙)の末尾に「では失礼します」などと書くのは、 目上の人に対しては大変失礼にあたるのでやめなさいとのこと。 ひええ。そうだったのか。 するともうずいぶんいろんな方に失礼してしまったことになる。 すいませんすいません。
ルネに注文していた本を取りに行く。
あ〜。しばらく勉強してないんで頭が腐りそうだ。 くだらん映画観たりして時間を浪費して。 自己嫌悪。自己嫌悪。ああ。 なんてありがちなんだ。死ね死ね。 頼むから勉強しろってば。禁欲禁欲。ストア派万歳。エピクロス退散。 ああ。翻訳がしたい。というわけで翻訳。
このアンソロジーはわたしが日に日に強く感じるようになっていたイラだちから 生まれたものである。 イラだちの理由は、 わたしが近代道徳哲学史の授業で使いたいと思っていたテキストが 手に入らなかったことにある。 もちろん、ホッブズ、バトラー、ヒューム、ベンタム、 カントの倫理学的著作は現在でも手に入るし、 これまでも常に手に入れることができた。 また、 彼らの著作について論じることによって一学期を使い切ることは簡単だ。 実際、わたしの倫理学史の授業はそれだけしかしないときもあった。 しかしわたしはすぐに気がついた。 これら5人の哲学者の議論を分析し批判しても、 学生たちは17、8世紀における道徳哲学の発展の真の姿を理解しないということを。 これらの哲学者の著作だけでは、 彼ら各人にすでに開かれていた選択肢が他にもあったことが伝わってこないし、 また、 専門的な考慮に加えてどのような考慮が動機付けとなり、 こうした著者たちが既存の見解を受け入れ、変更し、 あるいはそれをはるかに超えることになったのかも、 学生たちには理解できない。 この5人に比べるとあまり研究されていない当時の著作家たちの何人かも考察し、 そして議論の批判的分析以上のことをしない限り、 わたしは自分が現在重要だと考えている問題を論じるための単なる出発点としてのみ 代表的な議論を検討しているわけではないとは言い切れない、 と考えるようになった。 それに、そのような授業がいくら価値があったとしても、 それは倫理学史の授業とは言えないだろう。
J.B. Schneewind, Moral Philosophy from Montaigne to Kant An Anthology (Vol. 1), Cambridge UP, 1990, p. ix.
あかん。翻訳は疲れる。おもしろい話がさらに続くんだけど、 続きはまた。
昨日、自転車の鍵を失くす。落ち込む。
というわけで昨日、今日とバスで移動することに。 Ich fahre mit dem Bus.
午前中、BMOR読書会。もう少しでクラーク終わり。
BMOR読書会をしたあと、 自転車をかついで大学の近くの自転車屋さんへ。 1000円也。 それから某喫茶店でピラフセット。
あ。 昨日買ったシュニーウィンドのMoral Philosophy from Montaigne to Kant An Anthologyは第二巻もあるようだ。 一緒に注文しとけばよかった。失敗失敗。
BMOR読書会の復習。早起きしたので眠い。
夕方下宿に戻ってBoogie Nightsという映画を途中まで観る。 米国70年代末から80年代初頭におけるポルノ映画男優の盛衰を描いたものだが、 けっこう深刻な話なので気分が暗くなった。 時間がなかったのでまだ最後まで見ていない。
ああいう《有名人が零落していく姿》を見ると、 いつもボブ・ディランの`Like a Rolling Stone'を思い出してしまう。
むかし君はきれいなカッコしてたね
はぶりが良かったときは浮浪者にも金をくれてやってたっけ
みんな君に「気をつけな、いまに落ちていくぜ」って言ってたのに
君はみんながふざけてるんだと思ってた
むかしの君は町をうろついてるやつらを笑ってたっけ
いまじゃ君はあまり大声でしゃべらないじゃないか
いまじゃ君はあまりほこらしげじゃないじゃないか
食べ物を求めてそこらをあさらなきゃいけないなんてねどんな感じだい?
ねえ、どんな感じだい?
帰るべき家がないってのは
まったくの無名になるってのは
転がり落ちる石になった気分は
う〜ん、すごい詩だ。訳が悪くてごめん。
それから洗濯物を干して急いで四条へ。 バンドの飲み会。 15分ほど遅刻してしまう。 もう一人は予定を忘れていて一時間半後に現われたり。いやはや。
まず、ハトだかバドだかいう水着のウェイトレスがいる飲み屋に行く (*)。 ここは演奏してるバンドがうるさくてあまり話ができない。
お腹がいっぱいになったあと、お約束のボーリングをする。 一回目はみんな調子が悪くておれが一位。 二回目は150近く出すやつらが二人いたので三位。いやはや。
そこで解散して戻ってくる。 就職してる某ギターが公務員試験を受けるかもしれないというので、 おれも社会勉強のために受けてみようかな、と思ったり。 使用ずみの参考書を持ってる人は安く譲ってもらえないだろうか。
(*) そんなにあやしい店ではありません。念のため。
今日やったこと
昨晩は、Boogie Nightsを最後まで観てからビデオ屋に返しに行った。 『イージーライダー』ほど強烈ではないが、なかなかの映画。B。
ビデオを返すついでにまた新しいのを借りようかとも思ったが、 勉強する時間がなくなるので断念。かわりに本屋に立寄る。 公務員試験のコーナーでしばし立ち読み。
ふむふむ。公務員は国家公務員と地方公務員に大きく分かれ、 国家公務員には第I種から第III種まであり、 地方公務員には上級、中級、初級の別があるのか。ふむふむ。 試験は教養試験と専門試験があるわけだ。 教養試験は自然科学、人文科学、 社会科学などいろいろな分野から出題されるんだな。 これは大変だ。
などと基礎的な知識を得る。 大変そうだけど、社会勉強のためにはよさそうだなあ。 来年あたり受けてみるか。
下宿に戻って夜明けまでしばし勉強。 暑いので扇風機をつけっぱなしにしてソファで寝る。
昼下がりに目覚めて、シャワーを浴びる。ついでに散髪する。 勉強しながら洗濯したり久しぶりに食器を洗ったり。 夕方ようやく大学に来る。
ううむ、 コロンビア大学の哲学科には現在、 ジェレミー・ウォルドロンとかジョゼフ・ラズがいるのか (客員教授だと思う)。 行ってみたいなあ。
ちょっとゲーセンへ。 ロスト・ワールドという射撃ゲームに大金を費す。 そのあと、某お好み焼き屋で夕ごはん。 食後再びゲーセンに行ってムダ金を使う。いいのかそれで。
コンビニに寄ってから大学へ。
今日やったこと
ジェレミー・ウォルドロン編のTheories of Rightsの イントロの部分を(ようやく)読む。 数日中にフルブライトの書類を仕上げなきゃ。
お昼過ぎに起きる。 しばらく歌の練習をしてからシャワーを浴びる。
シャワーを浴びながら、 `She's a woman'(ビートルズの曲の題名) というのは分析判断か総合判断かと考えた。 `She's female'は明らかに分析判断だが、 `woman'を「大人の女性」と考えるならば、 `She's a woman'は総合判断であろう。 (この場合、`She's a girl'も総合判断となる) ところで、`She's a woman'の邦訳タイトルはどうなってるんだろうか。 「あの子は良い子」とかかな?
中央購買部でお昼ごはんその他を買ってから大学へ。 しばらく某文閲で自習。
今日やったこと
`She's a woman'は「シーズ・ア・ウーマン」らしい。
前に失くした自転車の鍵を文学部前の道端で見つける。つかん。
昼下がりに某喫茶店に行き、ミックスサンドのセット、プレイボーイ。
そのあと事務で英文の成績証明書をもらい、ちょっと文閲に寄る。 本を一冊借り出す。
夜、某倫理学説2読書会。 J・レイチェルズのイントロと W・D・ロスの `What Makes Right Acts Right?' を途中まで読む。
今日やったこと
昨夜は、ビデオ屋でSix Days Seven Nightsを借りる。
久しぶりにお米も買ったので、そうめんと、納豆などと一緒に食べる。
Six Days Seven Nights観る。 ハンソロ、年食ったなあ。B-。それほどおもしろくない。
夜明けに寝てお昼前に起きる。 シャワーを浴び、某喫茶店へ。 ピラフセット、マガジン、サンデー。
生協の中央購買部でパスポート用の証明写真を撮ってもらう。 ネガ付カラーで2100円也。明日できるのでもらいに行くこと。 う。せっかくきちんと撮ってもらうんだから、 ティーシャツよりもワイシャツを着るべきだったか?
ついでに名刺の注文もする。100枚。一度校正をするらしい。
某君らとH. SidgwickのOutlines of the History of Ethics を読むことになったので、Introductionの部分をノートにまとめてみる。 ちなみにこの本の構成は次のようになっている。
ノートにまとめると頭が整理されてよい。 やはりただ読むだけじゃだめなのだ。 (授業もただ聴くだけじゃだめなのだ)
読書会が増えてしばらく忙しくなるが、読書会でもしないと勉強せんからなあ。
某君が持ってきてくれた、みうらじゅんの『アイデン&ティティ』 を読む。おもしろい。
しかし、バンドブームが終焉を迎えたのは彼らに「思想」 がなかったからなのだろうか。 たしかにボブ・ディランには「思想」があるのだろうが、 エルヴィス・プレスリーやツェッペリンには「思想」があるのだろうか。
あ。ついロック論を語ってしまった。
そういえば昨日某古本屋で買った本。
あれ? 全集版のOutlines of the History of Ethicsには 第5章があるぞ。あ。別の人が一章足して第6版を出したんだ。
デヴィッド・ライオンズは現在、 ボストン大学にいるようだ。 ここもなかなか魅力的だなあ。
今日やったこと
昨夜、某古本屋に寄ってから帰る。
朝9時に起きるはずが、昼の2時ごろに起きる。 寝すぎたせいか、目まいがして気分が悪い。
それから大学へ。生協の中央購買部で昨日撮った写真をもらう。
まだ頭が痛い。
ルネに行って注文していた本を受け取る。ビジネス英会話8月号も購入。
今日やったこと
調子が悪かったので夕方に下宿に戻り、 そうめんその他を食べてから一度寝る。
夜中に起きて再びナスのバター炒めなどを食べる。
ちょっと某古本屋へ。チャンピオンとモーニングの他、以下の本も購入。
ついでに大学にも寄る。某所でマンガ読んだり。 ←勉強しろってば。
お昼まで寝る。 起きてから某喫茶店へ。 ピラフセット。 朝日新聞。
中央購買部に行って名刺の校正。けっこうスペルミスがあったので心配。 (おれの手書きの文字が汚ないせいもあるんだけど)
ちょっと古本屋めぐり。某古本屋で本を一冊購入。
今日やったこと
フルブライトの書類、完成に向けて執筆中。 〆切パワー発動! グイイイ〜ン。ゴワワワワ〜。
(今日は読書会も二つあるから必死)
某先輩に推敲してもらったり。感謝。
そういえば、 さっき文学部の新館の入口あたりにセミの抜け殻が落ちているので 拾おうかと思ったら、まだ中身が入っていた:-)
手で触るのは恐いのでサンダルで拾って木のそばに置いてやる。 しばらくしてから見ると木をよじよじと登っていた。 たぶん無事成虫になるのだろう。
さて、はたして恩返ししてくれるだろうか。
とりあえず書けた気がするので、いったん下宿に戻ることにする。勉強勉強。
真夜中に下宿に戻って朝方寝る。 10時ごろ起きてせっせと読書会の準備。
お昼過ぎに高野郵便局へ。 某教授からの推薦状の方は、 某先輩がついでに出してくれるというので、 願書などの入った封筒を郵送する。
万歳。 ようやく終わった。 (いや、まだまだすることはあるんだけど)
某喫茶店でミックスサンドのセットを食べたあと、 某所で読書会。 行為功利主義者スマートの`Extreme and Restricted Utilitarianism'を読む。
さてさて、次は関倫の準備をしなきゃな。
今日やったこと