元旦。少し遅めに起床。お雑煮。年賀状が届く。
午後に来客があるため、お昼から再び中掃除。
昼下がり、某母親と兄夫婦とその息子が訪ねてきてくれる。歓談。いろいろも らいものをする。感謝。
夕方、力尽きて少し寝る。寒いせいか、肩と首が凝って仕方がない。
夜、某妻と娘の三人で電車を乗り継いで妻の実家へ移動。着いてから御節料理 をご馳走になる。
夜中、風呂にゆっくりつかる。それから一年の計を考えようと思っていたが、 興奮してなかなか寝ない娘の世話をしていたらあっという間に真夜中になって しまった。
朝、遅めに起床。シリアル。午前中は娘の相手など。お昼、お雑煮。ごちそうになる。
お昼すぎ、某妻と新宿へ。新年セール中の某百貨店でカバンを二つ購入。今持っ ているのはどちらもくたびれかけていたので。それから一人で大学へ。今日は 半日、お腹の調子が少し悪い。
昼下がりから日が暮れるまで、雑用をしながらチャドウィックの勉強。
夜、2時間半ほど某院生の指導。それからコンビニで夕食を買って研究室で食 べる。つい食べすぎて、しばらく気分が悪くなる。
真夜中まで公衆衛生の勉強。論文を書きたくないので逃避的に文献を読んでい る段階。明日こそ書こう。
地下鉄がなくならないうちに帰宅。さっさと寝るべし。
少し遅めに起床。シリアル、シャワー。
しばらく鞄の整理をしてからお昼ごろに本郷へ。某スタバでしばらく雑用と読書。
昼下がりにコンビニで食事を買ってから研究室へ。そのまま真夜中までひたす ら論文を書く作業。何とか字数が埋まったので、数時間かけて推敲をして字数 を削り、メールで発送。ひとまず終わったことにして、次の仕事をしよう。
真夜中、コンビニで食事を買って帰宅。明日から大学が通常営業なので、もう 寝ることにしよう。三が日はあっという間だったな。来年はもう少しゆっくり できるよう、年末〆切の仕事を引き受けないようにしよう。
定時起床(少し遅め)。大量のゴミ出し、シリアル、シャワー。それから急いで 大学へ。今日からBusiness as usual.
午前中は卒論生の指導。いろいろ。お昼は弁当。
お昼すぎから昼下がりまで教室の勉強会。修論生の発表予行演習。まあまあ。 院生が米国から帰ってきた。吉報一件。それからしばらく院生の指導。
夕方から研究室。夜中までいろいろ雑用。ちょっと一月前半は業務目白押しで 大変そうだ。
夜中、コンビニで買い物をしてから帰宅。院生が送ってきた論文に目を通しな がら、もそもそと夕食。
真夜中、寒いので風呂。湯冷めをしないうちに寝床に入ろう。
定時起床(少し遅め)。昨晩風呂に入ったせいか、よく眠れた。シリアル、髭剃 り、洗濯。
少し遅めに大学へ。午前中は某院生のスライドにコメントする作業。
お昼すぎ、酸辣麺。新年初。
午後は、二人の院生に交互に指導する作業。途中、雑用もこなす。一件、懸案 の案件あり。
夜、一通り指導が終わったので帰宅して夕食。某妻と娘が実家から戻ってきた。
夜中、一瞬地べたで気絶する作業。それから娘と風呂。
真夜中、明日の査読のために論文を読む作業。死ぬ。
メモ: 「正解がない」という言い方は、「何を言ってもいいんだよ」という励 ましの言葉なんだろうけど、どういうことなのかな。なぜ正解がないのか。外 に雨が降っている場合と違って原理的に確かめようがないから? では、何で も言いたい放題なのか。先生にこう教えられたら、 小学生には、「正解がないって、どうやってわかるんですか」と質問してもらいたい。
考えてみると、「正解はない」というのは、 メタ倫理的な一つの立場をいきなり教条的に教える感じがしていやなんだよな。 いきなり「神はいません」と宣言するような。「正解がない」という問いに対 する反感は、おそらく自分のagnosticism的な信念につながっているんだな。 しかし、先ほど考えたように、正解がないという言い方は、相手を構えさせな いためのレトリックとして理解すべきなんだろう。
「正解がないように見える」というのであれば、「日本経済をどうやったら浮 揚させられるのか」というのも20年来、確たる答えがでていないように見える。 これは哲学的な問いなのか、あるいは原理的に哲学の問いとは区別されるのか。 景気の話は単に複雑な要因があるから答えが出にくいというのであれば、哲学 も同様ではないと考える理由は何か。
個人的には「哲学の問いには正解がない」ことを示すことも難しいので、「他 の領域の問いに比べて、正解を見つけるのが難しい問いが多い」という(レイ チェルズが示唆している)立場をとりあえず支持したい。
「哲学の問いに正解はない」と教えるよりも、「高校までは答えのある簡単な 問いばかりが出されるが、大学に行くとそんな答えがすでに出ている問いばか りではない。哲学の問いは後者であり、さらに答えの正しさの確かめ方につい ても答えが出ていないほど難しいものだ」と教える方がよさそうだ。
早めに起床。髭剃り、朝食。
早めに某娘を保育園に送り(今年初登園。水疱瘡が流行っているそうだ)、急い で大学へ。朝から大学院の課題研究発表会。司会やら査読やらしていると、あっ という間に夕方に。うちの院生も無事に終了。めでたし。
夜、某院生の指導を少ししたりしてから、帰宅して夕食。
夜中、娘を風呂に入れる。それから食器を洗う。
もう眠い。明日も早いし、そろそろ寝よう。
早めに起床。髭剃り、朝食。スーツに着替えて、ゴミを出してから四ツ谷へ。 今日から三日間、某国際会議。
午前中はタイムキーパーをやる。大物だとベルが鳴らしにくいが、少し鳴らす。 「なぜ高齢者を社会あるいは家族がケアしないといけないか」「なぜモラルエ ンハンスメントはいけないか」など、いろいろおもしろい話を聞く。
午後はときどき眠気にさいなまれながらも、楽しく聞く。道徳的境界について の話がとくに面白かった。みな同じことを考えている(そして同じところでつ まっている)。
夜、懇親会。某妻と娘も来たので、みなに挨拶する。ホストとしてあまり仕事 をしなかったが、まあ楽しく過ごすことができた。初日は無事に終了。
夜中に帰宅して娘を風呂に入れる。もう寝よう。
早めに起床。髭剃り、朝食。電車を乗り継いで四ツ谷の某ホテルへ。某国際学 会二日目。午前中にタイムキーパー。今日もおもしろい報告。某氏も活躍。 午後もおもしろい報告。某氏や某氏が活躍。記念撮影をして二日目も終了。
夕方、ホテルのラウンジで某先生らと歓談。
夜、四ツ谷の居酒屋で某氏らと歓談。日本酒。
真夜中に帰宅。娘がまだ起きていたのでしばらく遊ぶ。もう寝よう。
少し早めに起床。シャワー、朝食。電車で四ツ谷へ。某国際学会三日目。今日 も午前中はタイムキーパー。
昼下がりに無事に国際学会終了。みなさんおつかれさまでした。三日間椅子に 座りっぱなしだったせいか、腰が痛くなる。
夕方、某氏を連れて一度自宅に戻ってくる。しばらく某娘と遊ぶ作業。それか ら娘を風呂に入れる。
夜、再び四ツ谷に戻って小さな懇親会。バーで二次会をやり、途中で抜けて真 夜中に帰宅。もう寝よう。
なんか、すべてが終わると、もっと気を使うべきだったとか、きちんと挨拶し ておくべきだったとか反省したくなってくるが、まあそれなりに精一杯やった ので、あんまり反省するのはやめておこう。この三日間、娘の世話をしてくれ た某妻にも感謝。
定時起床。ひげそり、朝食。朝食をとりおわったころに、洗濯機の排水ホース が外れて台所近辺の床がプールになっているのを発見。小一時間かけて掃除。 原因は使用済みの紙おむつを入れた袋が洗濯機のそばに置かれていて、それが 排水ホースの位置をずらしたこと。これで二度目。もうちょっと対策を取らな いと。
某娘を送ってから大学へ。午前中はたまっていた雑用を少し片付ける。
お昼前から某氏と卒論生の指導。昼下がりまでかかる。途中に急いでお弁当。
夕方から某コラムの執筆準備を始めるが、下調べだけで時間切れ。
帰宅して夕食。食欲なし。しばらくソファで寝てから体温を測ると38度ほど。 腰が痛いだけで、他に風邪の症状はない。明日病院に行くか。。。
今週は怒涛のように業務と〆切ががあるのでつらい。どうすべきか。Cancel everything?
定時起床。ごみ出し、シャワー、朝食(おじや)。午前中に病院に行くことにし て、しばらく某作業。体温はほぼ平熱に戻った。
朝、近くの整形外科へ。腰痛を訴えると、レントゲンを撮ってくれたが、ヘル ニアではなく、単に腰の筋肉が炎症を起こしていただけだそうだ。湿布を貼り、 コルセットを付けてもらう。人生初コルセット。薬局で薬を買い、タクシーで 大学へ。
お昼すぎまでいろいろ雑用をして、タクシーで高田馬場へ移動。某英書講読の ゼミ。そのあと、雑用をこなしながら、次の講義の準備。夕方、バイオエシッ クスの講義。生殖補助医療。それなり。
夜、バスで帰宅。夕食。ようやく食欲が出てきた。ちょっとだけ某原稿を書く 準備を進める。風邪の前兆か、目が痛いのであまり作業ができない。
夜中、今日も妻が娘を風呂に入れてくれたので、食器だけ洗う。コルセットを 外してもう寝よう。
定時起床。ゴミ出し、シャワー、朝食。体調は少しまし。
某妻と一緒に娘を保育園に送ってから研究室に行き、夕方までひたすら某査読 論文を読む作業。夕方に一息ついたので、某ラーメン屋で酸辣麺。それからま た勉強。
夜、某論文審査会。無事に終了。体調も落ちてきたので、そのまま地下鉄で帰 宅して夕食。
夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。あっという間に真夜中に。某妻とiPod Touchを再度交換してもらう。古いやつでは外で写真が撮れなくて不便なため。 すまん。
メモ: 他人のおが屑はよく見える。イエスは他人のおが屑についてどうこう言 う前に、自分の目の中の丸太をどうにかしろと言うわけだが、ま、お互いにお が屑を指摘しあえばいいのだ。自分の目に丸太が入っていることはなかなか気 付かないし、お互いにそのことによって遠慮していたら、いつまで経ってもお が屑が取れないことになる。
というわけで、「おが屑ついてますよ」という指摘はいつでも歓迎します。
n定時起床。髭剃り、朝食。娘を保育園に送ってから本三の某喫茶店へ。某出版 社から脅迫メールが来ていたので、急いで原稿を書いてお昼すぎにメールする。
お昼すぎに研究室に行き、おにぎりを食べようとしたところ、来客があること を思いだす。一時間ほど資源配分について楽しくお話を伺う。
昼下がり、某氏に協力してもらって急いで某書類を作成。某先生にもチェック してもらい、夕方にメールを発送してとりあえず一段落。
夜、某講義に出席しながらいろいろ内職。雑用が次から次へと発生する。
夜中、某氏らと本三の居酒屋で少しだけ楽しく飲んでから帰宅。茗荷谷から歩 く。帰宅して娘を風呂に入れ、食器を洗う。なんか体の調子がまだ悪い。今日 は酒の影響か頭がほてっており、脳の血管が切れてしまわないか心配。
早朝に起床。ひげそり、朝食、ゴミ出し。地下鉄を乗り継いで笹塚へ行き、某 女子校で一日某試験監督。一応、無事に終わる。
地歴の教室担当だったので倫理や倫政は見られず。英語はprocrastinationの 話がおもしろかった。しかし、procrastinationの話にせよ、mixed nutsの話 にせよ、テーマが中年ぽくて笑えた。とくにmixed nutsの話は、居酒屋で酔っ ぱらいの中年が得意気に話しそうなネタだった。
夜、新宿で某旧知の人々の飲み会に参加する。しばらく歓談してから帰宅。
夜中、娘を風呂に入れる。今日は体調が万全ではなく、しかも終日監督でつか れたのでさっさと寝よう。
今日気付いたが、眼鏡を外すとぼーっと考え事ができるようだ。目から入る情 報に囚われすぎなんだよな。
久しぶりにゆっくり起きる。シリアル、髭剃り。午前中は整体に行く。男性に マッサージしてもらい、痛くて死にそうになる。我慢していたが足がジタバタ していたので気付かれたのではないかと思う。少し楽になる。買い物やらの用 事を済ませてから帰宅。
お昼は某妻がお好み焼きを作ってくれる。そのあと30分ほど寝る。お昼すぎ、 娘と留守番しながら、某院生の論文にコメントする作業。
昼下がり、荷物を取りに大学へ。ついでに某妻に頼まれた本を探しに春日の本 屋へ。二軒目で見つかる。喫茶店で一服してから研究室で荷物を取って帰宅。
夜、夕食。そのあと、娘を風呂に入れ、某オンライン研究会。合間に某院生の 論文にコメントする作業。真夜中に終わった。あとは無事に郵便局に辿りつい てくれていることを願うばかり。
本日は久しぶりにゆっくりするはずが、ゆっくりできたのは午前中だけだった。 今週もまたがんばろう。
メモ:昨日の某英語の試験で、procrastinationをする理由の一つが「自分の力 を過信している」というものだった気がするが、火事場のクソ力を一度経験す ると、それに頼るために仕事をするのを延ばす、というのもある気がするな。
ウルトラマンがなぜ最初はずっとやられ続けて、3分過ぎる直前に本気を出す のか、というと、やはり火事場のクソ力を頼りにしているからだろう。みんな〆 切直前に現れる自分の中のウルトラマンに頼っているんだよな。
しかし、ウルトラマンの力にも限界があるので、なるべく早めに本気を出すよ うにしようと、昨日の英語の問題を読みながら考えていた。
自分の将来世代(二週間後の自分、一ヶ月後の自分、、、)が自分たちの窮状を 自分で訴えられないのが問題で、日本の政府が次の世代に借金を負わせている のと同じ構造がある。わたしは将来の自分に対して不正を犯しながら生きてい るのか。
仕事を引き受けるのは今の自分だが、仕事をするのは今の自分ではない。将来 の自分の同意なしになぜこのようなことができるのか。やはり人格の同一性に ついてはもう少し真面目に考える必要がありそうだ。
定時起床。ひげそり、朝食。娘を保育園に送ってから、茗荷谷の喫茶店で一服。 ひさしぶりに新聞を少し読む。エダノミクスとマエハラミクスの話を今ごろ。 それから駒場へ。
午前中は某サンデル講義。本人が来てloyaltyの話をして帰っていく。一緒に ランチをしたが、某先生との会話を聞くばかりで話せず。まあおかげでこの講 義シリーズに参加することができ、いろいろ勉強させていただきました。感謝。
昼下がりに本郷に戻ってきて、夕方まで雑用。プールに行きたかったが果たせ ず。娘が風邪気味だというので、早めに帰宅し、某妻と一緒に近所の病院に行 き、風邪薬をもらってくる。ついでに米の買い出しにも行く。
夜、夕食。それから娘を風呂に入れ、食器を洗う。しばらくメールを書いてい るともう真夜中に。今日は何にもしていない気がするが、もう寝よう。
定時起床。髭剃り、朝食。娘を保育園に送ってから研究室へ。
午前中はしばらく雑用してから歯医者へ。歯の掃除をしてもらっている間に口 を開けたまま寝てしまう。すみません。。。もう少し歯茎や奥歯をきちんとケ アするように言われる。
お昼はランチョン・セミナー。イスラエルの生殖医療について。おもしろすぎ る。
お昼すぎ、いろいろ雑用。
昼下がり、某研究会。卒論生四人が報告。あと一週間で論文提出なのでそろそ ろ尻に火が付いている(が、まだ気付いていない感じの学生もいて怖い)。夜ま で。
夜、少し雑用をしてから、ひさしぶりにプール。時間がなかったので20分ほど 泳いでから帰宅。仕事のメール対応をしてから夕食。
夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。いろいろ仕事のメールに返事をしたり、 某論文にコメントしたり。週アスを読む暇がない。
定時起床。ごみ出し、髭剃り、朝食。
某娘を保育園に送ってから、研究室へ。しばらく雑用。
午前中は某研究会。卒論生5名が急いで報告。
お昼から三つ会議に出る。
昼下がりにバスで高田馬場へ。急いで講義の準備をして、バイオエシックスの 講義。生殖医療二回目で、代理出産と第三者による卵子提供の話など。今回で 講義は終了。勉強になりました。そのあと、しばらく作業をしてからバスで帰 宅。
夜、夕食。そのあと床でしばらく気絶。
夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。今日もあっという間。もう寝よう。
定時起床。ゴミ出し、髭剃り、朝食。
娘を保育園に送ってから、本三の某喫茶店へ。ひさしぶりに少し思索。
お昼前に大学に行き、昼下がりまで明日の講義の準備。昼食は遅めに酸辣麺。 うまい。
昼下がり、面接一件。夕方、いろいろ雑用。プールに行こうと思ったが行けず。
夜、帰宅して夕食。ワイヤレススピーカーが届いていたので設定。QOLが少し 上昇する。手の平サイズだが音量や音質は十分。知らない間に主流はワイヤレ ススピーカーになりつつあるようだ。
夜中、娘を風呂に入れて食器を洗う。それからiPod touchなどをいじっている と遅くなる。もう寝よう。
定時起床。髭剃り、朝食。みぞれが降るなか、娘を保育園に送る。真冬でも保 育園に着くころには大汗。
午前中は本三駅前の某喫茶店で思索。お昼はランチョンセミナー。モラルエン ハンスメントについて某ODが報告。
お昼すぎ、某院生の修論発表の準備を手伝う。昼下がり、少し雑用。
夕方から某講義。健康格差と正義の話。つつがなく終了。
夜、地下鉄で帰宅。夕食。
夜中、娘を風呂に入れてから食器を洗う。それから某卒論草稿を読む作業。真 夜中まで。今週末は論文を読む作業でつぶれる予定。しくしく。
最近、娘は手をパチパチ叩くようになった。いろいろ芸を覚えつつある。
メモ: 長年、mewでメールの管理をしていたが、時間を取るのですべてGmail一 本にすることにした。今までmewありがとう。
朝、ゴミを出してから二度寝。よく寝てから起きる。シリアル。
午前中、卒論を読むために駅前のファストフード屋へ。しばらくしたら混んで きたので、別の喫茶店に移動して論文を読む。
お昼すぎに帰宅して昼食。それからしばらく卒論の続きを見て、某妻の母親が 手伝いに来てくれたので夕方までしばらく寝る。
夕方、娘の世話をしながらいろいろ作業。週アスも読む。
夜、夕食。そのあと、某妻が除湿機(2004年ごろに購入)の調子が悪いというの で、2時間近く新しいものの購入を検討したが、どうも現在のものはコンプレッ サー式なので気温が低いのが原因なのではないかという結論に至り、もう少し 様子を見ることにする。デシカント式は気温の低さに強いが、電力を多く食う というトレードオフがあるようだ。
そのような検討をしている合間に、娘を風呂に入れ、食器を洗う。ひさしぶり に映画を見てから寝るか。
昨晩は『ミクロの決死圏』を観てから寝た。スタイリッシュな、というかいか にも60年代のサイケなSF映画。今から見ると特撮はチープだが、ストーリーは よく出来ているので楽しく見ることができた。B
朝、ゆっくり起床。シリアル。午前中は卒論の草稿を読んだり、某著作にコメ ントしたりする作業など。
お昼を食べたあともしばらく作業。
昼下がりから夕方まで昼寝。そのあともいろいろ雑用。 夜、少し娘の相手をしてから夕食、風呂。
夜中、某オンライン研究会。今日は早めに終了。食器を洗う。テレビでやって いた『バイオハザード』を観ながらいろいろ雑用。
そろそろ寝よう。
定時起床(少し早め、娘が早めに起きた)。ひげそり、朝食。
娘を保育園に送ったあと、本三駅前の某喫茶店でお昼前まで某論文を読む作業。
お昼は酸辣麺。お昼すぎ、いろいろ雑用。
昼下がり、某論文審査。夕方まで。某氏らと少し仕事の話と雑談。
日が暮れるころに茗荷谷に行き、保育園で個人面談。娘は保育園で愛想良くし ている様子。雨の降る中、妻と娘の三人で帰宅。そのあと、駅前の喫茶店で少 し某作業。
夕食後、少し某作業。某氏と電話など。夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。
今日はよく働いたので、もう寝るべし。卒論生はみな無事に卒論を出せた模様。 よかった。
メモ: だいたいが、わたしを含め、失礼な人というのは礼儀を知らない場合が 多いのだ。それを怒っても仕方がないので、ちゃんと説教をしないといけない。 誰が説教をすべきかというと、主に中年なのだ。中年はその自覚をもたないと いけない。というか、その自覚を持ったら立派な中年。やっぱり中年だから説 教の一つもしないとな。そのうち12個ぐらい説教を集めて本にしよう。
定時起床。昨晩は娘が深夜に起きて泣き続け、寝つかせるのに苦労したせいで 寝不足。ひげ剃り、朝食。
某妻と娘を保育園に送る。昨晩の積雪で道路や歩道が凍っていたため、不忍通 りを通っていったが、娘を抱っこひもで抱いて急な坂道を下りたり上がったり して、死ぬ思いをする。二、三度すべって転びそうになったが、なんとか無事 に保育園へ。大変。
それから本三駅前の某喫茶店で某思索。お昼前まで。お昼、某ランチョンセミ ナー。某院生によるイギリス出張報告。勉強になる。行動力がすごいので見習 わなくては。
お昼すぎ、いろいろ作業。昼下がりから夕方まで、某研究会。某院生が某予行 演習。それから、某先生らと某作業など。
夜、閉店前の購買部に行き、ノートPCを5台注文。無理を聞いてもらって助かっ た。自分のPCではない。喫茶店に寄って一服してからタクシーで帰宅。
夜中、少し遅めに夕食をとり、娘を風呂に入れ、食器を洗う。もう眠い。
良く寝て定時起床。ごみ出し、髭剃り、朝食。少し喉が痛い。
某娘を保育園に送って、本三駅前の喫茶店でしばらく思索と雑用。お昼前に大 学に行き、某院生の指導を少し。お昼はそのときにパンを食べる。
お昼すぎ、タクシーで高田馬場へ移動。某英書講読の授業。無事終了。
昼下がり、しばらく雑用。夕方、バイオエシックスの試験。こちらも無事終了。 あとは採点のみ。
夜、しばらく大隈講堂の某喫茶店でchill outしてからバスで帰宅。夕食。
夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。もう眠いし風邪を引きそうなので寝るべし。
娘は今日で9ヶ月になった。まだハイハイも立つこともしていないが、順調に 育っている(本日、右足のアザについて二回目の治療を受けたようだが)。怪我 をさせないように注意しよう。
Argumentative theory、この記事で初めて知った。 ものすごくexcitingな展開になっているようだ。 たしかに、われわれの認知にこれだけバイアスが多くなってくると、 元々の前提に問題があるのではないかという話になる。 天動説で周転円とかいろいろ作っているようなものだ。 むしろ、バイアスをバイアスと考えず、より包括的な理論の転換を図った方が よいということになる。まさにパラダイムチェンジだな。本当に起こるんだろ うか。 ひさしぶりに地面が揺れるぐらいの知的興奮を味わえる勉強をした。
「科学が社会的プロセスとしてうまく機能するのは、協力してお互いの推論に 見られる欠点を見つけることができるからだ。われわれは自分の推論に含まれ る問題はあまり上手に見つけることができない。だが、他人とはそのために存 在するのだーーーわれわれを批判してくれる存在として。そして協力すれば、 真理が発見されることが期待される」J・ハイト
定時起床。ごみ出し、髭剃り、朝食。某妻は鼻風邪、わたしも風邪気味。
某妻と一緒に娘を保育園に送ってから、今日も午前中は本三駅前の某喫茶店で思索。
お昼に研究室に行き、某インタビュー記事の推敲作業。某氏が事前にだいぶ手 を入れておいてくれたおかげで、ずいぶん楽だった。感謝。
昼下がりから明日報告を控えた某院生の指導を某氏らと一緒にやる。日が暮れるまで。
日が暮れてから購買部に行き、いろいろ買い物。しばらく買おうか買うまいか 悩んでいたMacBook Airをついに購入してしまう。
夜、某氏と途中まで一緒に帰宅。茗荷谷の喫茶店でしばらく某論文を読んでか ら帰る。夕食。ついMacBook Airの設定を始めてしまう。すぐに済んでしまっ た。すごいな。
MacBook Air 13インチ、256GBを大学生協で購入。昔はあまり使いやすいと思 わなかったが、ひさしぶりのマックは快適だ。というか、快適すぎる。生協モ デルはCPUをi7(1.8G)に変更してあるだけのようだ。
夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。
某論文を読んだら寝よう。
定時起床(少し早め)。髭剃り、朝食。
某娘を保育園に送ってから大学へ。すぐに某審査会。一件査読。無事に終了。 座っているとまもなく腰が痛くなる。ちょっと研究室に戻り、休憩。
お昼、某氏が某先生の誕生日のケーキを買ってきたのでみんなで食べる。感謝。
午後、某院生の最後の練習をしたあと、研究室で少し雑用をしてから某審査会 へ。某院生は無事に報告を終了。
夕方、某会議。またケアレスミスをしたことが発覚。気を引き締めないといか ん。そのあと、某先生と某相談。
夜、某氏や院生らと本三で飲む。いろいろ。日本酒。
夜中、先に帰宅することに。財布を忘れたので某氏に立て替えてもらう。研究 室にあった。ちょっと雑用してから自宅に戻り、真夜中に娘を風呂に入れる。 食器。すっかり遅くなる。もう寝よう。
定時起床。ゴミ出し、髭剃り、朝食。
スーツに着替えて(ネクタイだけ黒)、某妻と娘と三人で大宮へ。某妻の祖母の 三回忌に出席する。娘は神妙に念仏を聞いていた。天気がよかったが、墓参り は娘が寒いだろうということで遠慮する。
お昼は大宮駅前の百貨店で会食。ごちそうになる。
夕方に帰宅。しばらく寝たあと、某氏と電話で相談。
夜、夕食。そのあと、某原稿書き(駒場生への本の紹介文)。
夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。BBC Radio 4のIn Our TimeのScientific Methodの回が勉強になるので、何度か聞いている。2倍速で聞いていると、他 のことを考えていると聞き逃すので、結局何度か聞くことになる。
風邪気味で鼻がよく出ているので、今日はもう寝よう。
早朝に目覚めるが、二度寝してゆっくり起きる。まだ風邪気味。シリアル。午 前中はゆっくり過ごす。
お昼すぎに散髪へ。さっぱりする。クリーニング屋とドラッグストアにも寄っ て帰宅、昼食。掃除。
昼下がり、しばらく娘と留守番。夕方までゆっくり読書や新聞など。ひさしぶ りにゆっくりできた。
夜、夕食。某コラムの推敲を終わらせる。
これから娘を風呂に入れて食器を洗ったら、早めに寝よう。
アンアンの40年を自分の人生と重ねつつ振り返る本。セックスを女性の解放と 捉えていた70年代から、男性に奉仕する手段と教える現代までの流れを描く。 アンアン史の解釈として正確かどうかは知らないが、東電お事件などの重要な イベントの説明も交え、性の解放が女性の解放につながっていないという趣旨 の主張を説得力を持って述べている。自由の意味について考える上でも重要。
定時起床。髭剃り、朝食。
娘を保育園に送ったあと、茗荷谷の某喫茶店で文春を読みながら一服し、駒場 へ。某サンデル講義の最終回に出席し、某先生の講義を拝聴する。勉強になっ た。
お昼すぎに本郷に戻ってきて、酸辣麺。それから研究室でしばらく雑用。
夕方、某先生と少し相談。そのあと、しばらく雑用。
夜、某オンライン研究会。MCSの治療中止の話とか米国医療保険の話とか。勉 強になった。
夜中に帰宅して夕食。それから娘を風呂に入れ、食器を洗う。某氏と電話で相談。
さて、もう寝よう。体調はだいぶ戻ってきた。娘もわたしも、今回は病院の世 話にならずに済みそうだ。
メモ: 親の心子知らず、教師の心学生知らず。 教育というものは常には自分の思うようにはいかないものだ。 しかし、プロ野球もいつも優勝できるわけではないし、 3割ぐらいでもうまくいけば上々としておかないと。 そもそも自分は監督ではなく、コーチだしな。 とにかく、コミュニケーション不足にならないように気をつけよう。
そういえば、ナパーム・デスの次のアルバムのタイトルが`Utilitarian'だそ うだ。その前のアルバムは`Scum'だそうだ。ちょっと買ってみるかな。
定時起床。髭剃り、朝食。
娘を保育園に送り(某妻と一緒に行ったが、忘れものが多かったので途中で戻っ て取りに行ってもらう)、茗荷谷から駒場へ。某サンデル講義の関連で、駒場 の学生がサンデルおよび米国の某大学の学生たちとオンラインで討議する様子 を少し見る。
いろいろあって予定より一時間早く終わってしまったので、駒場の書籍部に初 めて行く。京大時代に仲の良かった某氏と十数年ぶりに再会する。(なぜか)店 長にもご挨拶する。つい週アスを買ってしまう。
お昼前にしばらくキャンパス内の喫茶店で某院生の論文を見たあと、某懇親会 に出席。一時間半ほど学生の話を聞く。何も食べなかったがお腹一杯になりま した。
お昼すぎに本郷に戻ってきて、駅前の喫茶店で昼食をとりながら某院生の論文 にコメントする作業。
昼下がり、大学に行き、某研究会に出席。クリクラの学生二名が報告。
夕方、いろいろ雑用。某先生と相談など。某学生にも会う。一件頼みごと。
夜、プールで少し泳ぐ。しばらく泳いでいなかったのでいつも以上に下手に。 少し脂肪も増えたような。それから帰宅して夕食。
夜中、娘を風呂に入れて食器を洗う。もう眠いのでさっさと寝るべし。
哲楽という哲学雑誌での臓器移植に関するインタビューがオンライン化されたようだ。 インタビューは苦手なのであれだが、この雑誌は貴重な試みなので応援している。