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KODAMA'S (NEW) WORLD

You tell me it's the institution.
Well you know,
You better free you mind instead.

---The Beatles


昨日 / 明日 / 2016年11月 / 最新 / はてな

この日の出来事


29/Oct/2016 (Saturday)

某編集作業など

夜中

よく寝て少し遅めに起床。シリアル、朝刊、髭剃り。

朝、御池のあたりで少し用事を済ませてから、 大学へ。東京から来た某氏と某編集作業。

お昼は某コレクションにて。それから夕方まで某編集作業。 夕方に某氏と別れ、少し長電話。

夜、帰宅して某町内会の仕事。それから夕食。

夜中、娘と風呂。眠いのでもう寝るべし。


29/Oct/2013 (Tuesday/mardi/Dienstag)

某演習など

少し早めに起床。髭剃り、ゴミ出し、朝食、朝刊。曇り。

午前中は某君に手伝ってもらって雑用とメール。お昼は弁当を食べながら某終 末期医療の勉強を少し。

お昼すぎ、某翻訳作業。あともう一息。昼下がり、某第二演習。ロールズ。

夕方、小雨の降る中、急いで北大路に行き、鍼灸。少し左肩の調子がよくなっ たようなそうでないような…

夜、帰宅して一服してから娘を保育園に迎えに行く。それから夕食。

夜中、食器を洗い、風呂に入る。日本シリーズも少し見る。家に帰ると一秒も 勉強できないな…


29/Oct/2012 (Monday/lundi/Montag)

挨拶状の準備、iPod Touchなど

定時起床。娘とFaceTimeしながらシリアル。洗濯、シャワー。

午前中は郵便物を受け取るために自宅待機。iPod Touchが届いたのでそれの設 定や、オンラインで某翻訳作業など。

お昼すぎに大学へ。中央食堂で昼食。その後、研究室で新聞を読んだあと、挨 拶状発送の準備のつもりで、名刺をスキャン。当然ながら時間を食う。

夕方、某オンライン研究会。HIV、Rule of Rescueなど。

夜、娘と少しFaceTimeしてから、中央食堂で夕食。それからまた挨拶状発送の 準備。真夜中までやったが今日中に終わらなかった。ふう。

真夜中、歩いて帰宅。ポケットの中にiPod TouchとPHSとモバイルWiFiが入って いると、いいかげんiPhone5を買うべき気がしてくるな。iPod Touchの新しいイ ヤフォンは前のと変わらず使えんな。これならコネクタを二つ付けてくれた方 がありがたいんだが…

体調がまだ今ひとつなのでさっさと寝よう。


29/Oct/2011 (Saturday/samedi/Sonntag)

運動会、PHS修理、白金高輪の某氏宅訪問

定時起床。ゴミ出し、朝食、ひげそり。

午前中は、大塚の某小学校で開かれた娘の保育園の運動会に夫婦で参加する。 娘はまだ動けないので、私が代わりに運動した気がする。

お昼前に帰宅し、少し休憩。昼食後、修理に出していたPHSを取りに白山に行 く。それからまた大塚に戻り、整体マッサージを受ける。

昼下がり、白金高輪に移動し、妻と娘と一緒に某氏宅にお邪魔する。とても素 敵なお宅で、いろいろご馳走になる。ビールとワイン。夜まで歓談。感謝。

夜中に帰宅し、娘を風呂に入れる。今日はもう映画でも見て寝よう。


29/Oct/2010 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

少し遅めに起床。シャワー、朝食。荷物をまとめる作業。

定時出勤(少し遅め)。午前中はいろいろ雑用。

お昼前、池袋に野暮用。某ランチョン・セミナーに少し遅れる。 某外国人の先生に、Margaret Walkerの思想について教わる。

お昼すぎ、某外国人と某氏と一緒に某ラーメン屋へ。いろいろ話す。 ゲストハウスまで見送る。明日帰国とのこと。台風、大丈夫かな。

昼下がり、某タスクフォース。あまり進まず。

夕方から某講義の手伝い。途中、某卒論生の話を聞いたり、 某教授と立ち話したり。

夜、講義終了後、東京駅に移動して某妻と落ち合い、 新幹線で一路京都へ。車内では眠れず。明日の報告の準備をする。

真夜中に五条のホテルに着く。コンシェルジュの某妻が選んでくれたおかげで、 今回も快適なホテルだ。感謝。

今日はいろいろ疲れたので風呂に入ったら寝よう。


29/Oct/2009 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

朝、ゴミを出してから二度寝。髭剃り、シャワー。

定時出勤(少し遅刻)。研究室に行く前に、附属図書館で某調べもの。 午前中は雑用。

お昼は某ランチョン・セミナー。お昼すぎは少し雑用してから寝袋。

昼下がりから夕方まで、某先生らと某相談。

夜、疲れてまた寝袋。それから少しだけ功利主義アワー。

帰宅して夕食。新聞を読んでソファで寝る。 寝ても寝ても寝不足とはこれ如何に。

真夜中、二階の勉強部屋で少し功利主義アワー。 ちょっとWiiをしたら寝よう。


29/Oct/2008 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

定時起床。髭剃り、朝食。 裏の勝手口の外にある棗の実と葉っぱが道路に散らかっていたので、少し掃除。

定時出勤(少し早目)。眠い。 なんか、昨晩は非常勤の講義をしている夢を見ていた気がする。

哲学の本を読んでいたらEthics on callな電話が来て現実に引き戻される。

夜中

午前中、某業者および某氏らと某相談をしていたら、 某先生から電話が来て、 「児玉先生、先生が担当している講義がもう始まっているんですけど」 という、悪夢のような連絡が回ってくる。 まだ学生が待っているというので、真っ青になり、急いで講義の準備をして、 30分ほど入門的な講義をする。幸い、ネタはあったので助かった。

講義後によく調べてみると、どうも学部事務からの連絡ミスがあったようで、 完全にオレの責任ではないらしい。 以前も似たようなことがあり、 学部のリレー講義は割とケアされないことがわかってきたので、 以後は重々気をつけることにしよう。 いずれにせよ、学生には大変もうしわけないことをした。

というわけで、午前中だけで一日分のエネルギーを消費してしまう。

お昼は某氏と。ポンドが安いので、某銀行でポンドを買おうという話になったが、 近くの支店ではポンドが売っていないとのこと。神保町や池袋に行く必要があるそうだ。

昼下がりから某書類の作成。 夕方に完成。オンラインで確定して事務に提出する。 しかし、そのあと某氏に見せたら「額が高すぎ」と言われる。 しばらく考えた後、事務に連絡して確定を外してもらい、 もう一度予算を見直すことに。50万円ほど削る。 一晩寝かせて、明日の午前中に再提出する予定。

夜、某会議に出席。途中、少し寝てしまう。いかん。

そのあと、研究室で一服してから帰宅。

最近帰宅するころに、近くの飼猫が玄関のあたりで待っていてくれる。 撫でてやるとニャーニャー鳴いて転がる。 ときどき魚の骨などをやるので、覚えられたらしい。

夕食をとってから、朝刊と夕刊。食器を洗う。眠い。

真夜中

某妻に某書類を再度見てもらい、いろいろ的確なコメントをいただく。 さらに10万円ほど削られる。良薬は口に苦し。少しでも改善すること。

真夜中2

某先輩の本を読んで勉強。すごい本。この高みを目指してがんばらないと。


29/Oct/2007 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

今日のこと。


29/Oct/2006 (Sunday/dimanche/Sonntag)

昼下がり

晴天。

午前中は後楽園で某後輩二名と喫茶店で話す。 そのあと、そのうちの一人と春日で昼食。 改憲とか護憲とかについて教えてもらう。 もう少し真面目に国内政治の勉強をしなければ。 最近忙しくて新聞も7時のニュースも見ていないが、 また真面目に見るようにしよう。

ま、幸か不幸か必要がないからちっとも覚えないし関心もないわけだが。 プロ野球も政治も関心ないというのは、 きっと関心の範囲が狭すぎるんだよな。

2003年のプロメテウスの誓いについてだが、 ちょっと反省してみると、

というわけで、約束の時間のかならず10分前にはそこに着くつもりで行為 するという格律を守ろう。 お金は相変わらず貯まらず、10月も先日すでに赤字になってしまった。 はは。ははははは。

それはともかく、11月から12月にかけては、引越しや発表などいろいろあるので、 プロメテウスのように先を考えて毎日を生きることにしよう。

昼下がりから夕方まで一眠りする。それからしばらくいそいそと某学会発表の準備。 夜、某ハンバーガー屋でたくさん食べる。そのあと、某スタバでしばらく新聞。 表現の自由に関する論説など。

そういえば少し前の話になるが、ロシアでは政府に批判的なジャーナリストが また殺されたようだ(Anna Politkovskayaという人)。合掌。 政府による抑圧、ブー。表現の自由、フレー。

なんか眠いが、もう少し勉強しよう。

夜中

わりと真面目に机に向かって勉強中。ネットがあると気が散っていけないが。

ハードウェアとソフトウェアの混同

近年は学術書はもとより小説や新聞も読まない若者が増える傾向にある。読書 よりもインターネットやテレビ、DVD、電子ゲームなどの方が簡単に情報や 娯楽を手に入れられるからであろう。しかし、情報や娯楽だけで、人に尊敬さ れるような人格が形成できるだろうか。

人生は限られている。実生活の中で何もかも体験することはできない。そこで、 読書が重要になる。本や新聞の中には無尽蔵の知識や情報が満ちている。人間 の思考のさまざまな道筋が痕跡を残している。それをたどることは論理的思考 の訓練となろう。

感動の追体験は情緒をはぐくみ、正義を愛し卑怯(ひきょう)を憎むことを学 んで徳性を養うこともできる。読書はそうした人間の基礎をつくる国語力を涵 養(かんよう)する。その大いなる力をもう一度思い返したい。

【主張】 読書週間 本を読んで心を肥やそう」 (産経2006年10月29日付)

本を読んでも病気になっても人に尊敬されるような人格は形成できませんっ、 と断言したいところだが、 まあ、百歩譲って、 ある種の本を読めば人格者になるのに役立つことを認めたとしよう。 しかし、それならば、ある種の映画を見たり、スポーツを見たりやったりしても、 「感動の追体験は情緒をはぐくみ、 正義を愛し卑怯(ひきょう)を憎むことを学んで徳性を養うこともできる」だろう。 論理的思考は数学なり論理学なりクリシンなりを通して学べばよいわけで、 本や新聞を通して学べるのはせいぜい間違えた論理的思考の実例のみだろう。

いや。いやいや。このように批判ばかりしてはいけない。 産経の社説の立場に立って考える訓練をしなければ。 `True'という練習をしなければ。

そもそも、この産経の社説が想定している「本」(や新聞) とはどのような本なのだろうか。 「無尽蔵の知識や情報」に満ち、「論理的思考の訓練」が可能であり、 「感動の追体験は情緒をはぐくみ、正義を愛し卑怯(ひきょう)を憎むことを学 んで徳性を養うこと」もでき、さらには国語力も涵養できる本と言えば…。 なんだろう。『名探偵コナン』? あ、あれはマンガか。

ま、とにかく本は表現手段の一種であって、このように 「インターネットやテレビ、DVD、電子ゲーム」 よりも価値のある媒体であるという考え方はおかしい。 というか、インターネットは画像媒体であると同時に文字媒体でもあるので、 インターネットをテレビやDVD、電子ゲームと同列に語るのはおかしい。 そもそもこの社説もインターネットで読んだし…。 いったいこの社説を書いた人は、インターネットを何だと思っているんだろう?

あれ、何が言いたかったんだ? 要するに、 コンテンツと媒体は切り離して考えた方がよい。 あれ、いつか某名誉教授が脳死関係で 「ハードウェアとソフトウェアの混同」とか言ってた気がするな。 文脈は違うが、それだ、それ。 本というハードウェアに価値があるんじゃなくて、 そのコンテンツに価値があるんだから、単に「本を読め!」ではなく、 「PHP文庫が人徳の修養に役立つから読め!」とか言うべきなんだろう。

文字崇拝。なぜ本に書いてある文字が一部の人によって崇拝されるのかについて 相手の立場に立ってもうちょっとよく考える必要がある。 この社説のアジェンダの一つは、 しっかりと読書ができるためにはしっかりした漢字教育が必要だ、 ということだろう。 「読書嫌いには、とかく漢字が乗り越えがたい壁になっていることがある。 漢字仮名交じりを基本とする国語表記である以上、 読書文化再興には漢字力の向上が欠かせない。 言葉の吸収能力が高い幼児期や小学校低学年のうちに漢字をしっかりと学ぶ。 教育再生施策に漢字教育の見直しも検討課題に加えるべきだろう」。 このあたりが産経新聞らしいところだが、 英語の本ではなく、なによりまず日本語で書かれた本を読むことが重要なのだ。

たしかに識字率(というか日本語を読む力)を高くしておくことは重要だ。 しかし、「日本語を読む力が高くなければ、 まともに本は読めない」というの正しいが、 「日本語を読む力が高くなければ、 インターネットからの情報も得られない」というのも 正しい。また、「本を読めば、人格者を作れる」というのは上で見たように ハードウェアとソフトウェアを混同している。 だから、「人格者になるためには、本(や新聞)を読む必要がある。 そして、本を読むには、漢字を学ぶ必要がある」という推論は、 別に本である必要はなく、 「人格者になるためには、インターネットを見る必要がある。 そして、インターネットを見るには、漢字を学ぶ必要がある」 でもかまわないだろう。

なんだかくどくなってきたのでこのあたりで終わる。 しかし、この社説に「ラジオ」という表現が一回も出てこないのは寂しいな。 Radio, someone still loves you...

真夜中

某学会発表の準備。あまり集中できず。まずい。

明日から本を片付けること。とりあえず、 一日ダンボール二箱ずつ片付けること。 がんばれプロメテウス。

今日のニュース


29/Oct/2005 (Saturday/samedi/Sonnabend)

お昼前に起き、お昼に大学へ。 お昼すぎから某摸擬倫理委員会の授業。

授業が終わったあと、簡単な懇親会。 今回はなるべく受講生の方と話すようにする。 いろいろ考えることあり。

真夜中

夜、懇親会で中途半端に食べたせいで夕食を食べる気にもならず、 ついつい本三のマンガ喫茶に引き寄せられてしまう。 『パトレイバー』、最後まで読む。 最後は迫力があってかっこよかった。 しかしまあ、内容はあまりない。

そのあと、歩いて春日のラーメン屋へ。お腹がふくれたところで帰宅。

まだまだヒヨっ子なので、慢心していないで研究せねば。ピヨピヨ。


29/Oct/2004 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中 (午前)

某氏らとおでんを食べてから帰宅。

今気付いたが、法律と倫理はもとは同じ(ような)ところから出発しているのに、 現在では法律については「学部」があるのに対し、 倫理は大学によって講座があったりなかったり…。 この落差はなんだ? なぜ倫理に関しては法のようにethical school構想は出てこないんだ?

いや、答は自明かもしれませんが…。

最近とにかく首が凝ってつらい。まくらを代えるべきなのか。

真夜中2 (午前)

職業病なのか、翻訳を読んでいると誤訳じゃないかと怪しんでつい 原書に当たってしまい、なかなか読み進めない。

ちょっと気になっているのだが、「間違い」の語源は何だろうか。 「違い」と「間違い」は似た語源なんだろうが、なぜ「ま」が付くと differenceがmistake etc.になるんだろうか。

真夜中3 (午前)

明日(ではなく、今日のお昼すぎ)の勉強会の準備。間に合わんが、 ちょっと寝たい…。しかし、昨日は半日寝てたんだよな。

今日やること


29/Oct/2003 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中 (午前)

メルボルンのホテルの予約をしようと思ったら、 着いた日の晩はどこも満室でまったく部屋がない。 困った困ったと言いながら2時間近く探したが、やはりない。 どうしようか。

ちょうどワンガラッタ・ジャズ・フェスティヴァルというのも開かれているそうだ。 足を伸ばしてここで一泊するという手もあるかな…。

あ〜、今夜こそは某論文を書こうと思ってたのに。どうしよう。

とにかく、ホテルのことにせよ、この論文にせよ、 まったくもってプルーデンスが足りない。 今度こそは深く反省しろっ。 殺那的に生きるのではなく、 先のことを考えて行動しろっ。 じゃないと人に大迷惑をかけてしまう(小迷惑ならかまわないが)。 エピメテウスじゃなくて、プロメテウスになれっ。

というわけで、プロメテウス・プロジェクトを発足することにする。

プロメテウスの誓い

わたしは、プロメテウス(=先に考える)のようになることを目指し:

これ、マニフェストなので定期的にチェックするようにしたい。 自分のいいかげんな性格に決して満足せず、常に努力すること。

なんとか起きる。今日は午前中から勉強会があるので、 10分前に着くようにしなくては。

お昼すぎ

なんとか勉強会には5分前にたどりついた。 プロメテウスとしては、 駅からの途中で弁当を買う時間がなかった点を反省すべき。

ウォーキングに関するアンケート調査について。 ウォーキングの定義が難しいとかなんとか。 たしかに、散歩とどう違うんだろう?

そのあと、郵便物の発送とかいろいろ。 プロメテウスは事務もこなせなければ。

お昼すぎ2

眠い。某弁当屋でとくのり弁当を買ってくる。

昼下がり

論文を書かないというのは、研究者にとっては致命的な悪徳なので、 プロメテウスを目指す人間としては毎日ちゃんと書けることを目指すべきだ。

昼下がり2

一瞬寝て、フガっと起きる。

昼下がり3

今日こそは医学部図書館に行こうと思っていたが、明日にしよう。 がんばれプロメテウス。

夕方

日本語の論文を一本読んでコメント。

あれ、もう某セミナーの時間が過ぎている。しまった、どうしようか。 プロメテウス、困る…。

帰宅。遅刻して死生学のワークショップに出てきた。 最近の公共性や「モラル」の話と同じで、 今日の経済的、科学的合理性を優先した価値観は行きづまりを見せているので、 「スピリチュアリティ」という価値観によって世界観を変えなければならない、 という話。

保守派の「人格の尊厳」に取って変わる概念として使いたがる人もいるようだが、 「スピリチュアリティ」という言葉を使うと保守派だけでなく危ない人々も 集まってきそうなので、気をつけてほしいと心から願う。 まず、意味をはっきりさせてほしい。

それにしても、マルクス主義が死んでも(あるいは仮眠しても)、 リベラリズムには同じような批判が手を変え品を変えなされるな。 価値観の転換という話はある程度共感するものの、 (1)転換しなくてもやっていける方法はあるはず、 (2)実際には無理、(3)エリートのたわごと、 (4)危険、という理由から、なるべくコミットしたくないと思う。 あれ、これもえらく保守的な意見だな。

懇親会にも出てくるが、あまり知っている人がおらず、 右往左往する。一応せっかく来たので、名刺を少しバラまいておく。 それから帰宅。

今日、学振の採用通知が来ているようだ。

真夜中

某氏に電話したついでにスピリチュアリティについて尋ねると、 宗教界が宗派にこだわらず大同団結するためのスローガンとしては いいんじゃないですか、とのこと。 なるほど、overlapping consensusというやつか。


29/Oct/2002 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

こたつを出す。おかげで部屋が狭くなった。

お腹が減ったので、近くのお好み焼屋に入ってみる。 下町な感じでなかなかいいが、 よっぱらったお母さんが小学生の子供を二人連れて来ているのを見て、 いろいろ考えるところあり。味はC。

真夜中2 (午前)

昨日の授業のアンケートをまとめる。 ハンドアウトは多ければ多いほど好評のようだ。 枚数が多いとコピーするのに時間がかかって大変なのだが、 やらねばなるまい。 資源のムダ使いの気がするが、やらねばなるまい。

ひさしぶりにドン・マクリーンのベストを聞く。 このCDをよく聴いていた2000年冬のロンドンを思い出す。 あのころはいろいろあってつらかったが、なんとか乗り越えた。

今はというと、まあ当面は幸せだと思う。 しかし、あいかわらず今後何をすべきかについて悩んでいる。 というか、急がしさにかまけて最近はめっきり実存していない。 サルトル先生、助けてください。ま、彼に助けを求めても、 自分で決めろと追い返されるだろうけど。

先を読んで行動できる人間、 まわりに流されるのではなく目標を持ってそこに到達できる人間になりたい。 が、流されるのも楽なんだよなあ。 いや、主体性が重要なのだ。

真夜中3 (午前)

昨日の授業のPowerPointファイル。 次回はクローン技術。そういえば昨日学生に教えてもらったが、 来週の月曜日は授業がないそうだ。うれしい。

お昼

よく寝てしまう。

国民年金未納率が過去最悪、4割未納(読売)だそうだ。う〜ん。

読書週間。知らなかったが、読書推進法というものもあるらしい (2001年12月参議院で成立)。

昼下がり

さて、行かねば。

夕方

反省文: タクシーに乗ってしまったことについて

わたし、児玉聡は、今日も授業に遅刻しそうだったので、 バスの代わりにタクシーに乗り、220円で済むところを1610円支払いました。 おかげで遅刻はしませんでしたが、思慮の足りなさを深く反省しています。

原因は、授業の準備が遅いということだけでなく、 バスの時間をちゃんとメモに取っておいていないというずさんな性格にもあると 思います。 次回からは、授業の準備を早目に終わらせ、必ず3時に下宿を出て、 3時22分のバスに乗ることを誓います。

10月29日夕方、某大非常勤子牛控え室にて

児玉聡

真夜中

夕方、授業。ホッブズの自然状態について。反応は今ひとつ。 PowerPointファイル。 あと、 レポートの課題も作成。 ちょっと難しすぎるかも。

夜、某中華料理屋で食事。買物をしてから帰宅。

机に向かっている時間…7.5hr
今日の勉強時間…6.5hr
マルクス係数…0


29/Oct/2001 (Monday/lundi/Montag)

う。ちょっとWindows 2000の調子がおかしい。 昨日CD-Rを焼こうと思ったらなかなかうまくいかなかったし、 今は音がエコーするようになって、ラジオがまともに聞けない。 さっきはいきなり再起動してしまった。 おもいきってWindows 2000を再インストールするか。

昨日は、結婚式でやる曲を練習するために、岸和田に住む某友人を訪ねる。 難波のOCATで食事をごちそうになったあと(某友人は気前がよい。神に感謝)、 彼の会社の寮に行き、すこしギターの練習。出来はかなり不安。やばいと思う。

今日は早朝に起きて電車に乗り、下宿に戻ってきた。 某友人から『バイオレンス・ジャック』とか『ギャラリーフェイク』を 借りてしまったので、ついついはまっている。翻訳しなければならないのだが。


29/Oct/2000 (Sunday/dimanche/Sonntag)

夏時間の終わり

今日から時計を一時間戻して通常の時間になった。 日本との時差はこれまでは7時間だったが、これからは8時間。

ロンドン散策

[pict]

[セントジェームズ公園のリス]

午前中は天気が良かったので、オックスフォード通りをえんえんと歩いて ハイドパークに行き、さらにえんえんと歩いてバッキンガム宮殿に行き、 さらに道に迷いつつえんえんと歩いてチャイナタウンで昼ごはんを食べ、 ヴァージンメガストアでCDを5枚買って戻ってきた。 4時間歩いて撮った写真は104枚:-)

寝不足だったので、途中道に迷ったときは死ぬかと思った。 不案内なところではむやみに小道に入ってはいけない。

そういえば、リスではないが、 今年の冬の最新の流行は、 イタリアのデザイナーが作ったハムスターの毛皮のコートなんだそうだ。 なんでも1着4000ポンドのコートを作るのに、 100数匹のハムスターが必要だとのこと。 まだ動物愛護団体が暴れたという話は聞かないが、 そのうち暴れるんじゃないだろうか。


10/29/99 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

さっき無事に戻ってきた。 今晩はスクラーの授業の準備をしなくてはならないので、 詳しいことはまた明日。


お昼

昨夜、某所でモーニング、マガジン、チャンピオンを買う。 ああ。先週のモーニングとチャンピオンを見逃してしまった。 マンガを読んで明け方に寝る。

お昼に起きて大学へ。まずい。予習が。

今日やること。 ブリティッシュカウンシルに行ってIELTSの申し込みをする。 某所に借金を返す。 『実践哲学研究』の校正をする。


昼下がり、スクラーの授業に出たあと、 ブリティッシュカウンシルに初めて行ってみる。

「IELTS (International English Language Testing System, アイエルツと読む) をなるべく早くに受けたいんですが」と受付の人に言うと、 さっさと出さないと受けれなくなりますと言われる。 そこで、急いで銀行に行ったり書類を書いたり ヒゲを剃って証明写真を取ったりして、 なんとか夕方に手続きを済ませる。

受験料が20000円。証明写真が1000円。参考書が4500円。 ああ。お金が飛んでいく。 さらに、某所にて40000万円ほど借金を返す。ううう…。

テストはうまく行けば11月28日。 そうでなければ11月8日。 三ヶ月に一回しか受けられなくなっているので、 今回のテストで高得点を出さなければならない。 ライティングやスピーキングまであるので、 相当修行する必要がありそうだ。

それから某喫茶店で遅いお昼。ピラフセット。 ジャンプ。プレイボーイ。

そういえば、昨日研究室に行くと、 こないだ三条の某洋書屋で購入した本が届いていた。

やばい、そろそろ破産したのでは。


今日やったこと


10/29/97(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

・昼下がり・

・ひたすら眠い。明日から知恩寺(京大本部北)で古本市が始まるみたい。なん かもうやってる気もするんだけど。(あとで見に行ってみよう)


・夕方・

・これからロック読書会。眠いが。


10/29/96

朝。ず、頭痛がいたいっ。ちきしょ。朝6時半なんかに起きるんじゃなかった。 ちきしょ。くそくそ。なんでそんな早くに起きてしまったのか。くそくそ。そ れは、おねしょ、じゃないない、今日はリヴァイアさまに謁見する日だからだ。 むむむ。さてさて、レベル4の貧弱魔法使いの児玉の運命はどうなるのや ら・・・。

昼過ぎ。また3コマ目の授業をさぼってしまう。奥野さんと最終会談。いよい よ後15分で戦地へ赴く。お父さんお母さんぼくを産んでくれてありがとうござ いました。えーと、ヒロポンヒロポンは、と。

夕方。戦闘終了。終わり。なんかよくわからんが平穏無事に終わった。良かっ た良かった。タイトルも決定したので、知りたい人はここをクリックしてください。リヴァイアさまに いろいろ読む本を指摘されたので、また一生懸命勉強しないと。

夜。やっと静かになった。

さらに夜。白水さんと斎藤さんと夕食を食べてから、研究室で何となく時を過 ごす。眠くて何もできない。現在、加藤教授と小林さんがいらっしゃる。

今日はロールズの『正義論』をちらと見たが、いろいろ勉強しなきゃな、と思っ た。カントもヒュームもホッブズもロックもヘーゲルもハイデガーもアリスト テレスもある程度勉強しないと、やっぱり話にならない。修業修業。

深夜。もう寝る。寝ます。だんだん自分のホームページが増えていくので怖い。 大学院(うまく)入ったらいっぺん全部消そう。

さらに深夜。し、しまった。あかん。ついついがらにもなく「ねっとさーふぃ ん」してしもた。あかん。ねんと死ぬがな。死ぬがな。あかん。しかしいろん な日記があるなあ。御自宅にいる江 口さーん、お元気ですかーっ?そういえば、リンクの機能を使って簡単な ゲームが作れると思うんだけど、だれかもうやってるのかな?アドベンチャー ゲームとか作れるよね。

ひつこく深夜。もう寝なさいってば。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Mon Nov 21 16:41:34 JST 2016