祖父たちの持っていた偏見を批判するのは我々にとって容易なことである。 そうした偏見からは我々の父親自身が自由になっているのである。 これよりもずっと困難なのは、 我々自身の見解から距離をおいて、 我々の持っている信念と価値の内に潜んでいる偏見を感情に囚われることなく捜し出せるようになることである。
---ピーター・シンガー
新しい法典[トルコの新民法典]によると、 離婚した女性は--少なくとも法の上では--結婚していたときに貯めた財産の半分を 手にする権利がある。 これまで、女性は結婚前に所有していたものに対してしか権利がなかった。 離婚についての条項は、他の何にもまして、 保守主義者の怒りを買った。 議会の二つのイスラム党は、 この法は伝統的家族に対する脅威だとして激しく攻撃した。
`Turkish reform raises status of women', The Guardian Weekly (January 3-9 2002), p. 5.
今日はダニエルズ先生の講義に出たのがおもしろかった。一応TAのような役割 を引き受けていたので、3時間(以上)まじめに講義を聞いて疲れたが、勉強になっ た。
定時起床。髭剃り、朝食、朝刊。娘を保育園に送ってから本郷に行き、しばら く駅前の喫茶店で用事(以前と同じ行動パターン)。それからお茶の水の歯医者 に行き、歯科検診。この歯医者に行くのはこれで終わり。大変お世話になった。 次は京都市内でよい歯医者を見つけなければ。
時間があったので、一度家に帰り、ちょっとだけ仮眠。それから板橋に移動し、 某大学病院のレストランで急いで昼食。
昼下がり、某ダニエルズ先生の講義に出席し、日が暮れるまで勉強する。日本 でハーバードの講義を受けられる、ぜいたくなプログラム。
夜、十条から東京駅に移動。駅弁を買って新幹線に乗る。車内では休まずずっ と仕事。せっかく良い席に座ったのに、くつろげず。ビールでも飲むべきだっ たか。
夜中に京都に着き、まっすぐ自宅へ。ひさしぶりに帰宅した。冷蔵庫に古い牛 乳などがあったので泣く泣く捨てる。洗濯もする。
それから真夜中までたまっていたメールの返事を書く作業など。もう寝ないと。
早めに起床。髭剃り、朝食。スーツに着替えて、ゴミを出してから四ツ谷へ。 今日から三日間、某国際会議。
午前中はタイムキーパーをやる。大物だとベルが鳴らしにくいが、少し鳴らす。 「なぜ高齢者を社会あるいは家族がケアしないといけないか」「なぜモラルエ ンハンスメントはいけないか」など、いろいろおもしろい話を聞く。
午後はときどき眠気にさいなまれながらも、楽しく聞く。道徳的境界について の話がとくに面白かった。みな同じことを考えている(そして同じところでつ まっている)。
夜、懇親会。某妻と娘も来たので、みなに挨拶する。ホストとしてあまり仕事 をしなかったが、まあ楽しく過ごすことができた。初日は無事に終了。
夜中に帰宅して娘を風呂に入れる。もう寝よう。
早起き。シャワー。朝食は抜きで大学へ。
朝、某院生の報告の予行に少し付きあったあと、 某発表会の司会の補佐(縁の下のマイク持ち)。 査読一件。某院生も発表し、無事に終える。
お昼は某コモン・ルームで。 某院生の発表が終わって安心したのか、このころから一気に体調が落ちてくる。
お昼すぎ、研究室で少し雑務。 某中間評価もようやく発表される。こちらもうまく行ったようで何より。
夕方まで某発表会。無事終了。
夜、また某院生の修論の指導。体調がますます悪くなってきたので、 目途が付いたところで帰宅。
ここしばらく忙しかったために体力の限界が来たようだ。 帰宅後、死んだように寝たら、とりあえず落ちついたが、 まだ左目の奥が痛い。風邪の兆候だ。さらに寝ることにしよう。
朝、ゴミを出してから布団に戻ってしまう。少しして起きて、シャワー、朝食。
定時出勤(少し遅刻)。午前中は某氏らと一緒に、某院生3人のプレゼン指導。
お昼のランチョン・セミナーは急遽お休み。いかん。
お昼すぎ、院生たちの指導。
昼下がり、某先生らと某院生の指導。そのあとも院生たちの指導。
夕方、某妻が御礼参りに湯島天神に行くというので、付いていく。 一応、院生たちの武運を祈っておく。財布がなかったので賽銭は入れなかったが。 戻ってくると、某院生たちは無事にPPTを提出したとのこと。よかった。
夜、某氏来訪。歓談。そのあとしばらく遅くまで残り、 某校正原稿に最後まで目を通す。疲れた。
夜中、帰宅して夕食。食器を洗い、新聞を読んだら真夜中に。 明日の論文審査の準備もしないといけない。まずい。
今日は0.4LTLDぐらい。
朝、ゴミ出しに起きて、二度寝してしまう。髭剃り、朝食。
定時出勤(少し遅刻)。午前中は某勉強会。お昼は某氏と弁当。
お昼すぎ、某院生の指導。昼下がり、某卒論生の指導。 その合間にRSSの勉強やメールの返事など。
夕方、某会議に出席。疲れて寝そうになる。 夜、戻ってきてさらにRSSの勉強や雑用。
帰宅前にジムのプールでひさしぶりに泳ぐ。楽しかった。
夜、帰宅して夕食。 そのあと、〆切の迫った某原稿の修正作業。 日付が変わる直前にメールで発送。 今週はもう一つ、校正があるんだよな。
もう寝ようと思ったら、新聞を読んでないことに気付いた。あう。
いつも通りの時間に起きる。シャワー、朝食、朝刊。
朝食をとりながら、某妻とブルマの話をする (今日はコーヒー豆がブルーマウンテンだったので、そこから話が発展した)。 万古不易と思われたブルマも、 すでに多くの学校では使われていないとのこと。驚く。 ネットで調べてみると、米国の女性解放運動から始まり、 なぜか日本の学校においてのみ定着したブルマは、 90年代にブルセラが社会問題化すると一気に下火になったそうだ。 『ブルマーの社会史』という本があるようなので(読売の書評)、 図書館で借りて--できれば某妻に借りてもらって--読んでみよう。
今日は研究日ということにして、遅目に大学に行くこととし、 自宅で勉強しよう。まず、某院生の論文にコメントする作業から。
昼下がりまで自宅で勉強。昼下がり、一瞬寝てから大学へ。小雨。
大学でいろいろ雑用。某院生の指導と、 インフルエンザワクチンについて某氏と相談など。 遅くなったのでプールに行けず。
夜、少し遅目に帰宅して夕食。眠いが、少し勉強しなければ。
少し勉強。もう寝ないと明日が大変になる。
二度寝してしまう。お昼前に起きてブランチ、昨日のニュース。
新聞を読んだり、ちょっと仕事をしたり。
メモ。先日から『京都帝国大学の挑戦』(潮木守一)を読んでいる (そのちょっと前に『物語京都学派』(竹田篤司)を読み始めた)。 それを読んでいて思ったのだが、哲学・倫理学者がテキストを書かない一因は、 医学部や法学部と違って国家試験がなく詰め込み型の教育を必要としていない からなのかもしれない。某教授などは医学部の教授だから、 とにかく学問(と講座)を作るにはテキストを作らねばならないという使命感 があるんだろう。 フンボルト理念(研究と教育の統一)、研究活動と啓蒙活動などについても 考えるべきことがたくさんある。 大学教育については積極的に考えていくようにしよう。
[小石川植物園にある東京医学校本館]
昼下がり、某妻(仮)と自転車に乗って小石川植物園へ。
冬で枯れている木が多かったが、天気もよく人も少なかったので
楽しめた。日本庭園とその先に見える東京医学校本館が美しかった。
[精子発見]
銀杏の精子発見の記念碑。なんかすごい。
夕方、本郷通りの喫茶店で一服したあと、 春日のあたりを少し彷ってから本屋に立ち寄り(今週のノルマ達成)、 某高級スーパーで少し買物をしてから帰宅。
今日は風がやたらと強い。
カレーを作り、額から汗をかきながらたらふく食べる。
夜、少し仮眠。風呂に入ったあと、某仕事。 年始早々、溢れるように仕事が湧いて出てくる。 回せる仕事は人に仕事を回そう。
本屋で立ち読みした話力関係の本に載っていたこと。 大人数の前で話すときは、喫茶店で気楽に話すつもりで。 発表の前には、一人で考え、二人で相談し、それから大人数の前で話すこと。 ミーティングなどでは、三つ言いたいことがたまったら、一つ話すと、 中身のある発言ができる。etc.
今日のニュース
寒いのでお昼すぎまで寝てしまう。
先日録画した『オースティン・パワーズ2』をつい最後まで観てしまう。 おもしろい。
夕方に大学に行き、数枚の年賀状に返事を書いてから、プール。 今日も今一つ本調子ではなかったので、1.5キロほど。 けっこうたくさんの人が泳いでいた。
それから某外国人と某氏らと後楽園で待合わせをして、 池袋の某イタめし屋で晩餐。 しばらく池袋の繁華街をうろうろしたあと、 喫茶店で歓談してから解散。某外国人は明日帰国するそうだ。
帰宅してから七草粥を食べる。 まだ風邪が完全には治ってないのか、少しだるい。 のどがイガイガする。よく寝よう。
室内の湿度が40%を切るときが多いので、加湿器が必要な気がする。
昨日はなんとか午前中に起きる。お昼すぎからミーティング、 夕方から某事務仕事。夜はジムに行ったあと、DVD屋に行き、 『白い巨塔』などをレンタルしてから帰宅、しばらく勉強してから寝た。
今日もなんとか午前中に起きる。昼下がりに大学に来て、 政治哲学の勉強。翻訳もしないといけないし、忙しい。
早寝早起き。今日は寒い。
大学へ。今日はまじめに勉強しよう。
今日の産経抄は首相の靖国や伊勢神宮参拝について。いつもどおり、 この手の話(神社に参拝するかどうか)は日本の伝統文化の話だから…というやつだが、 今回は内政干渉ではなく政教分離を原則とする憲法との整合性について 論じてある。
日本人の生き方にかかわる伝統文化を守ることと、 紙に書かれた憲法を守ることのどっちが大切か。 小学生にもわかる問題だろう。 伝統文化を守ることが憲法違反になるというなら、 憲法が間違っているのである。(産経抄本日付)
と、明治時代の「民法出でて忠孝滅ぶ」のような議論をしている。 あるいはアンティゴネか。 たしかに、法は文化(道徳)を最大限に尊重すべきだと言えるが、 法ではなく文化が矯正されるべき場合もあるので (産経抄はこの点を認めないかもしれないが)、 上のように伝統文化の絶対的な優越性を主張することはできないだろう。
いずれにせよ、 「紙に書かれた憲法」というように憲法を軽視する発言には同意できない。 憲法九条などを巡って護憲・改憲などの立場の違いはあるだろうが、 一応国家の根幹を規定する法律なので、 それ相応の敬意を払うべきだろう。 そういえば、 先日の産経でも石原慎太郎が憲法は窮屈だから行政は超法規的措置をどんどん 取るべきだというような発言をしていたが、 これにも同じような態度を感じる。 憲法を軽視してよいような風潮を作ると、 法の支配が成立しなくなる。
「…ふん、この律法主義者が。パリサイ人め」
「違いますよ。Censure freely, obey punctuallyですよ」
翻訳。
エクセルの使い方も覚えないとなあ。 セル内の改行はAlt&Enterで出来ることを今日知った。
翻訳。昼食はまだ。
眠い。一時間ごとのストレッチ励行。
翻訳。あと少し。
夕方から駒場でメタ倫理の勉強会。 マクダウェル。少し見通しがよくなった気がするが、 やはりあまり理解できていないようだ。
夜は昨夜に続きまたインド・カレー。おいしい。
スパゲティ。昨日と同じ、ツナ・ペペロンチーノ。 ブロッコリは茹でたあと、 チーズをかけてトースターで少し焼いてから食べる。
新聞読む。
携帯がなくなった気がする。まずい。
やっと起きる。眠い。寒い。
ニーチェ、ニーチェ。
う〜ん、まずい。時間が。
「ひさしぶりにコタツで寝てしまった。大汗をかく」
「まだ寝たりん。ふとんで寝るぞ」
「と思ってふとんで寝たら、またお昼すぎまで寝てしまう。堕落」
「シャワーを浴び、新聞を買ってから歯医者に行く。 歯茎をもっとマッサージするようにと言われる。 レントゲン撮られる。来週に左下の親不知を抜くことになる。 神経が近いのでことによると下唇の感覚が麻痺するかもなどと 怖いことを言われる。大丈夫か。憂鬱」
「ちょっと早く行ったら、受付のお姉さんに『まだですよ』と言われる。 わかってるってば。 歯医者に来た理由を問われ『親不知を抜いてほしいんですが』と答えると、 『えっ、今日ですか?』と驚かれる。誰も今日だって言ってないだろうが」
「何怒ってるの」
「いや、なんというか、プロらしくない相手の反応に…。 女医の先生はなかなかいい先生だったんだけど」
「そういう人とうまく会話する方法を学ばないとね。 世の中、人間のできてる人ばかりじゃないから」
「きみが人のこと言えるかってーの」
「世代間倫理を遂行中」
「なにそれ」
「いやなに、後輩の論文にケチを付けてるの。 昔おれも同じことを先輩にやってもらったんで…」
「先輩の洞察力はすごかったよなあ。 きみも勉強だと思ってちゃんと見てやれよ」
「了解了解」
「事務から、某科研費で電話機は買えないという知らせが来た。 やばい。あの電話機けっこう高かったんだよなあ」
「その分本が買えるじゃん」
「それよりも、他に買ったものも私費で払えと言われると、 ちょっと今は困る。本棚とか…」
「電話機は電話機を研究してないかぎり科研費では買えないんだって」
「だったら急いで某千葉大資料集に書く論文の題目を変更してもらって、 『電話機を家族で使用するときの倫理』とかにしたら?」
「あ、それ名案! とか言って。そんなの無理だってば」
「後輩の論文草稿を見終わり、水炊きを作って食べる。 今日はタラ(鱈)入り。ひさしぶりに包丁で肉を切った」
「さて、これから何をしようか。読書会の準備だな」
「もう眠くなってきたけど」
「何を言ってるんだ。新聞もまだ全部読んでないし。勉強しろ」
「某しゃべり場の 『人は平等って本当ですか?』 の掲示板。 若者の考えが聞けて参考になる」
してます。さすがに明日が〆切となると遊んでられない。
頭を使用中。働け大脳。
さらに勉強。 頭をひさしぶりに使った気がする。 自分が生きていることをもっとも強く実感するのは、 〆切一日前から当日にかけてだと思う。
from yesterday's Guardian
ちゃんと起動しました。某宅急便会社に感謝。
現在、エディタはミミカキエディットを使っている。 日本語変換はわれらがことえり。 なるべく短く短く変換すればさほど使いにくいわけではないが、 辞書が貧弱なのでまいる。 いちおう「ことえり固有名詞辞書」と「ことえり追加辞書」 も使う設定にしておいた。 日本語変換のときにスペースが全角になるのが困るのだが、 これはどうにもならないのかな?
ところで、 「ことえり」のことを「ことりえ」 と呼ぶ人を何度か見かけたことがあるのだが、 これは「○○りえ」という女性の名前からのアナロジーなのだろうか。 あるいは「ことり」+「え」とか? そもそもは「言葉を選ぶ」から「ことえり」なんだろうか。
・前の書き方のほうがいいいいいーーーー
識者の意見に対するコメント: 単に「いい」と書かずに「いいいいいーーーー」と書くことによって、 この文章に空間的な広がりを持たせ、 さらに視覚的な効果を高めることに性交しています。B。
おわび: 上の「識者の意見に対するコメント」において漢字変換の誤りがありました。 正しくは「性交」→「成功」です。謹しんでおわびいたします。
おわび2: 本日の「識者の意見」は、 「何か一言」に寄せられたメイルから無断引用されました。 謹しんでおわびいたします。
体調が今いちなので下宿に戻って寝ていた。 お腹下す。 というわけで修論捗らず。
いろいろ用事。勉強捗らず。
お昼、某師匠と某カレー屋さんに行く。
それから、 昨日に引き続き、某先輩に修論指導してもらう。 とりあえず無事終了。感謝。
これから手を入れていかねば。
体調が本当に悪くなってきたので(熱が出てきた)、 下宿に戻ろうと思い、その前に某E研に寄ったら、 某先輩から電話。 修論を読んだので電話でコメントするとのこと。 大変有益なコメントをいただけた。感謝感激書き直し。
下宿に戻ろうと思ったが、寒いのであきらめる。 洗濯機に入りっぱなしの洗濯物が気がかりだが、 また明日一度すすいで脱水すればよかろう。
ソファで二時間ほど寝る。体調良くなる。
某さん、某君、某君と一緒に、 某所に行って夕ごはん。
外が異常に寒い。寒波なんだそうだ。
さあ、がんばって論文の手直しをしよう。
夕方から真夜中まで、すやすや寝る。
ところで、年賀状に「迎春」の代わりに「迎撃」と書いたら相手にどう 思われるだろうか?
む〜。中央生協の「売ります買います」なんてのはどうでしょうか。あ、 中古の電化製品の話です。(しかし、電化製品って何を指すんだろう?たまごっ ち?)
ようやく、手元にある死刑廃止論の資料の大方に目を通した。後は自分 の頭で考え、議論を構築すべし。
さむいさむいさむい(反復法)。自転車こいでコンビニに買物に行ったら、 途中で引き返そうかと思うほど寒かった。ついカップラーメンという不健康な ものを買ってしまう。
が〜んっ。カップラーメンにお湯を入れたはいいが、(研究室を探索した ところ)お箸どころかフォークすらないことがわかる。ああ神さま、あなたは ぼくにスプーン(2本)でラーメンを食べろとおっしゃるのですかっ?
結局、スプーンでラーメンを食べた。(そのせいかどうかは知らないが) あまりおいしくなかった。そもそもラーメンはそれほど好きではないのだ。え、 じゃあ最初から買うなって?ごもっとも。
だんだん夜明けが早くなって来た。寒くて髭を剃る気になれない。
といいつつ、湯沸し機のある給湯室で髭を剃ってしまう自分が怖い。(注: 給湯室は各階に一つずつ、トイレの隣にあります--デフォルトでは、各研究室 に湯沸し機は付いていません)
塾。冬期講習終わりっ!正月をはさんで10日、一度も遅刻せずによくがん ばりました。えらいっ。(誰も誉めてくれないので自分で誉める)
今日は朝からラモーンズを聴いてて、それと「手渡し給料効果」との相 乗作用でかなりハイなんです。ううっ。ラモーンズ最高。ビーチボーイズがパ ンクになるとラモーンズになる、という趣旨の文章をどこかで読んだ気がする が、ほんとにポップ。ううっ。
♪しいないずっ・あっぽんくろっか・しいないずっ・あっぽんくろっか・ しいないずっ・あっぽんくろっか・あ〜ああああっ♪(ううっ)
ちなみに今日はテスト監督もあったので遅くなりました。ぼくを訪ねて 研究室に来た方、申し訳ない。
帰りに、高槻のある本屋の大学受験参考書のコーナーに行って、こんな 本(新品!)を買う。ううっ。
実は、昨日下宿の部屋のダンボールを漁ってみたところ、枕草子の原文 が全然手元にないことに気づいたんです。それで、ううっ、となっちゃって、 今日急いで本屋に行ったわけです。
ほんとは抄訳でなくて、全文対訳のが欲しかったんですけど、全文が載っ てるのは高いし、訳も少々古くさいしで、やめとくことにしました。そのうち 古本屋(あるいは古本市)で見つけます。
赤塚不二夫はMANGAゼミナール●古典入門のシリーズを全部書いてるみた い。いやあ、世の中便利になりましたなあ。なんでもマンガで読める。これか らは新聞もテレビもコンピュータも哲学書もSFも卒論も、全部マンガにするべ し(卒論提出予定者には事務室でスクリーン・トーンとペン先を配布する)。
む。ふと見ると某嬢の論文草稿の改訂版が届けられている。むむ。まあ、 いくらでもかかって来なさい。誰の論文であろうと何度でも読ませてもらいま す。どうせ死刑廃止論のレジメなんか一晩あれば書けますから。(←三島由紀 夫の『不道徳教育講座』(「できるだけ己惚れよ」72頁以下参照)にいささか影 響された大風呂敷発言)
記載なし。