ジェネリック医薬品

(じぇねりっくいやくひん generic drug)

新薬の特許が切れたあと、その成分を真似て作った薬のこと。 「ぞろぞろ出る」ことから「ゾロ」とも呼ばれる。 「ブランド品、先発品」に対して「後発品、後発医薬品」とも呼ぶ。

同じ効果を持ちながら開発費が低く安価に製造できるため、 医療費の低減に役立つ。 国際的にはエイズのジェネリック薬の問題がある。

14/Dec/2002, 15/Dec/2002

参考文献

• 牛田久美、「仕事師列伝」、産経新聞、2002年12月12日朝刊18面

関連サイト

東和薬品株式会社

ジェネリック薬を中心に生産している製薬会社。

解説 病院経営用語 第12回 後発医薬品

中央青山監査法人のサイトにある、後発医薬品についての解説。