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生命倫理の現在と展望
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生命倫理学のブックマーク
生命倫理学用語集
はじめに
言うまでもないことですが、
ここにある情報は、いいかげんなものも少なからずあります。
必ず他の文献などを当たって真偽を確認するようにした方が身のためだと思います。
ウェブにある次のような用語集も役に立つでしょう。
また、児玉が作成している生命倫理学のブックマークも参考にしてください。
どちらかと言えば、用語集よりも役に立つと思います。
最後に主要参考文献を挙げておきます。
凡例
用語の部分をクリックすると説明が見れます。
ただし、まだ(十分な)説明を書いていないものも多々あります。あしからず。
ア
- 安楽死
(あんらくし euthanasia, mercy killing)
イ
- 異種移植
(いしゅいしょく xenotransplant)
- 遺伝病
(いでんびょう genetic disease)
- 遺伝子診断
(いでんししんだん genetic test)
- 違法性の阻却
- 医療化
(いりょうか medicalization)
- 医療過誤
(いりょうかご medical negligence)
(医療事故を見よ)
- 医療事故
(いりょうじこ medical malpractice)
- 医薬情報担当者
(いやくじょうほうたんとうしゃ medical representative)
- 医療父権主義 (医療パターナリズム)
(いりょうふけんしゅぎ medical paternalism)
- 医療社会事業士(医療ソーシャルワーカー)
(いりょうしゃかいじぎょうし medical social worker [MSW])
- インフォームド・コンセント
(いんふぉーむどこんせんと informed consent)
ウ
エ
カ
- 海外渡航移植
(かいがいとこういしょく transplant tourism)
- 介護保険
(かいごほけん the Long-term Health Care Insurance Law for the Elderly)
- 貝原益軒
(かいばらえきけん Kaibara Ekiken)
- 神を演じる
(かみをえんじる playing God)
- 韓国クローンES細胞捏造事件
(かんこくくろーんESさいぼうねつぞうじけん Korean Cloned Stem Cell Incident of 2005)
- 患者主権主義
(かんじゃしゅけんしゅぎ patient sovereignty)
- 感染症
(かんせんしょう infectious disease)
伝染病の項を参照せよ。
キ
- 希少疾病用医薬品
(きしょうしっぺいよういやくひん orphan drug)
ク
- 愚行権
(ぐこうけん right to do wrong)
- 蔵田伸雄
(くらたのぶお KURATA, Nobuo)
- クローン
(くろーん clone)
ケ
- ケネディ倫理学研究所
(けねでぃりんりがくけんきゅうしょ Kennedy Institute of Ethics)
- 原則主義
(げんそくしゅぎ principlism)
コ
- 国際生命倫理学会
(こくさいせいめいりんりがっかい
the International Association of Bioethics)
- 子供の売買
(こどものばいばい selling of children)
- 殺すことと死なせること
(ころすこととしなせること killing and allowing to die)
- 根拠に基づく医療
(こんきょにもとづくいりょう Evidence-Based Medicine)
- コンドーム
(こんどーむ condom)
サ
シ
- ジェネリック医薬品
(じぇねりっくいやくひん generic drug)
- CIOMS
(しおむす CIOMS)
- 自己決定権
(じこけっていけん autonomy)
- 事前指示
(じぜんしじ advance directives)
- 持続的権限委譲
(じぞくてきけんげんいじょう durable power of attorney)
- 出生前診断
(しゅっせいぜんしんだん prenatal diagnosis [prenatal checkup])
- 守秘義務
(しゅひぎむ confidentiality)
- 小児救急病棟(NICU)
(しょうにきゅうきゅうびょうとう neonatal intensive care unit)
- 自律
(じりつ autonomy)
- ピーター・シンガー
(ぴーたーしんがー Singer, Peter)
- 人工受精
(じんこうじゅせい artificial insemination)
- 人工妊娠中絶
(じんこうにんしんちゅうぜつ abortion)
ス
- すべり坂論法
(すべりざかろんぽう the slippery slope argument)
セ
- 生殖援助技術
(せいしょくえんじょぎじゅつ Assisted Reproduction Technology)
- 性と生殖に関する健康と権利
(せいとせいしょくにかんするけんこうとけんり reproductive health
and rights)
- 生物医学
(せいぶついがく biomedicine)
- 生命の質 (QOL)
(せいめいのしつ quality of life)
- 生命の尊厳
(せいめいのそんげん sanctity of life)
- 摂食障害
(せっしょくしょうがい eating disorder)
- 善行
(ぜんこう beneficence)
- 臓器移植
(ぞうきいしょく organ transplant)
ソ
タ
- 対応能力
(たいおうのうりょく competence, competency)
→判断能力
- 体外受精
(たいがいじゅせい in vitro fertilization)
- ダニエル・キャラハン
(だにえるきゃらはん Daniel Callahan)
- 体外受精 (IVF)
(たいがいじゅせい in vitro fertilization [IVF])
- 代行者
(だいこうしゃ proxy)
→代理人
- 代理出産
(だいりしゅっさん surrogacy)
- 代理人
(だいりにん surrogate)
- 代理母
(だいりぼ [だいりはは] surrogate mother)
- ダブル・イフェクト
(だぶるいふぇくと [the principle/doctrine of] double effect)
チ
- 中央社会保険医療協議会(中医協)
(ちゅうおうしゃかいほけんいりょうきょうぎかい
central social insurance medical council)
ツ
テ
ト
- 同性愛
(どうせいあい homosexuality)
- 動物の権利
(どうぶつのけんり animal rights)
- トゥーリー
(トゥーリー Tooley, Michael)
- 富山県射水市民病院事件
(とやまけんいみずしみんびょういんじけん)
- トランスヒューマニズム
(とらんすひゅーまにずむ transhumanism)
→ポスト・ヒューマニズムを見よ。
- ドリー
(どりー Dolly)
ナ
- ナイチンゲール
(ないちんげーる Nightingale, Florence)
- 長與(長与)専斎
(ながよせんさい Nagayo Sensai)
ニ
- 二重盲検
(にじゅうもうけん double-blind trial)
- ニュルンベルク綱領
(にゅるんべるくこうりょう Nuremberg Code)
ヌ
ネ
ノ
- 脳死
(のうし brain death)
- 脳神経倫理
(のうしんけいりんり neuroethics)
ハ
ヒ
- ビーチャー
(びーちゃー Beecher, Henry)
- ヒト・クローン胚
(ひとくろーんはい cloned human embryo)
- ヒトゲノム解析
(ひとげのむかいせき human genome analysis)
- 避妊
(ひにん contraception)
- ヒポクラテス
(ひぽくらてす Hippocrates)
- ヒューマンバイオエシックス研究所
(ひゅーまんばいおえしっくすけんきゅうしょ
the Centre for Human Bioethics)
- 病気腎移植
(びょうきじんいしょく unhealthy-kidney transplants)
- ピル
(ぴる pill)
フ
ヘ
- 平均余命
(へいきんよみょう average life expectancy)
- 米国国家生命倫理諮問委員会
(べいこくこっかせいめいりんりしもんいいんかい
National Bioethics Advisory Commission)
- ヘイスティングズ生命倫理学研究所
(へいすてぃんぐずせいめいりんりがくけんきゅうしょ
the Hastings Center for Bioethics)
- ヘルシンキ宣言
(へるしんきせんげん Helsinki Declaration)
- ベルモント・レポート
(べるもんとれぽーと the Belmont Report)
ホ
- ホスピタリズム
(ほすぴたりずむ hospitalism)
- 母体保護法
(ぼたいほごほう maternal (mother's body) protection law)
- ポッター
(ぽったー Potter, Van Rensselaer)
マ
ミ
ム
メ
モ
ヤ
- 八幡英幸
(やはたひでゆき Yahata, Hideyuki)
ユ
- 優生保護法
(ゆうせいほごほう Eugenic Protection Act)
ヨ
ラ
リ
- 利益相反
(りえきそうはん conflict of interest)
- リピーター医師
(りぴーたーいし ***)
- リビング・ウイル
(りびんぐういる living will)
- 臨床倫理
(りんしょうりんり clinical ethics)
- 倫理コンサルテーション
(りんりこんさるてーしょん ethics consultation)
ル
レ
ロ
- Reich 1995: Encyclopedia of Bioethics Revised Edition,
edited by Warren Thomas Reich, Simon & Schuster Macmillan.
- トム・L・ビーチャム/ジェイムズ・F・チルドレス、
『生命医学倫理』、永安幸正・立木教夫監訳、成文堂、1997年
- H・T・エンゲルハート、『バイオエシックスの基礎づけ』、
加藤尚武・飯田亘之監訳、朝日出版社、1989年
- 加藤尚武、『脳死・クローン・遺伝子治療 バイオエシックスの練習問題』、
PHP新書、1999年
KODAMA Satoshi <kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp>
Last modified: Sat Jul 9 17:56:08 JST 2016