幼児吃音臨床ガイドライン第1版(2021)公開

幼児吃音臨床ガイドライン第1版(2021)と添付資料の公開

 平成28〜30年度のAMED研究の成果として、幼児吃音臨床ガイドラインの暫定版を作成し、2021(令和3)年3月1日までパブリック・コメントを募集しました。たくさんの貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。お礼申し上げます。
 修正が終わりましたので、ここに第1版(2021版)として公開します。
 
 
  1. 添付資料1『吃音って何?』 一般向け情報提供書(PDF, 650 kB)
  2. 添付資料2『吃音かなと思ったら』 幼稚園・保育園・認定こども園の先生へ(PDF, 616 kB)
  3. 添付資料3『吃音(どもり)に関する相談を受けたら』 地域における子育て支援に関わる方々、特に保健師の方へ(PDF, 554 kB)
  4. 添付資料4『お子さんがどもっていると感じたら』 家族にできるお子さんへのサボートについて(PDF, 473 kB)
  5. 添付資料5 『おこさんがどもっていると感じたら』保護者向けリーフレット(PDF, 両面印刷・三つ折用, 1.7 MB)
  6. 添付資料6 『吃音に関する調査票』外来初診時に使用する調査票 (保護者記入用)と解説 (PDF, 236 kB)
 なお、このサイトでご利用いただけるのは上掲のPDFファイルのみです。冊子や印刷したものをご希望の場合は、各自で印刷・製本サービス等をご利用になってください(検索すると多数見つかります)。
 個別の医療相談や相談先の問合せには応じることができませんので、上掲添付資料4に書かれている連絡先(お住まいの地域の言語聴覚士会等)にお問合せください。

 このガイドラインは、日本吃音・流暢性障害学会の幼児吃音臨床幼児吃音臨床ガイドラインワーキング・グループに改訂作業(およそ5年ごと)を移管しました。このサイトでも引き続き公開し、情報提供を行います。

 本ガイドラインと添付資料に対するご意見については引き続き受け付けます。フィードバックをいただけるとありがたく存じます。
 ただし、お返事を差し上げることはできないことと、ご意見に対応できるかどうかは保証できないことをご承知おきください。
 御意見は下記連絡先までお寄せください。なお、ご連絡いただく場合は、できましたら、氏名・所属・職種(資格)ないし吃音との関わり・連絡先メールアドレスも記載していただけるとありがたく存じます。 ご意見やいただいた方の個人情報を公開することはありませんが、内容の要約とそれへの対応は公開することがあります。もしそうすることが不都合でしたら、その旨も同時にお知らせくたさい。

幼児吃音臨床ガイドラインについての連絡先:
日本吃音・流暢性障害学会
 幼児吃音臨床ガイドラインワーキンググループ
   担当理事:森 浩一
   委員長: 宮本昌子
email: yoji_guideline[@]jssfd.org (メールアドレスの中の@の両側にブラケット記号がある場合は、削除してから送付してください。)
 
※ このガイドラインは、Mindsの手順に従って、AMEDの研究グールプが作成しているものです。研究代表者と研究分担者の所属機関(国立障害者リハビリテーションセンター、大学等)や国の立場・方針・政策を代表したものではありません。この研究の参加者は、専門家としての経験と知識と意見を持って参加しています。

 2021年9月30日

追記 2022年1月5日[訂正]:
 添付資料2のp.2下の図とp.7引用文献リストの1に誤りが見つかったので差し替えました。添付資料2を使われている方は、お手数ですが、再度ダウンロードして更新してください。


追記 2022年7月11日[再更新]:
 添付資料2を2022年1月5日に差替えましたが、古いファイル(修正履歴の記載がないもの)であることがわかりました。グラフと引用が正しいファイルに再度差替えました。ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、添付資料2を使われている方は、再度ダウンロードして更新してください。今回のファイルの最後には、訂正履歴の記載があります。なお、表現を読みやすくするために1箇所追加で修正しています。


追記 2022年8月18日[連絡先変更]:
 日本吃音・流暢性障害学会の「幼児吃音臨床ガイドライン ワーキンググループ」が設立されたので、関連する説明を更新し、連絡先を変更しました。