入院案内


    胃食道診療チームでは、初診日から手術日まで、できるだけお待たせしないように最大限の努力をしています。初診日には、血液検査、レントゲン検査、心電図、呼吸機能検査、CTを行い、最短で翌日には上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)を行っています。CTは、紹介元で撮影された画像をCD-ROM等の形でご持参いただければ、当センターでの検査を省略することができます。また、大腸がんを合併することも決して少なくないため、大腸がんのスクリーニング検査として、下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)を行うことがありますが、これも紹介元の医療機関で施行済みであれば、当センターでの検査を省略することができます。

    安全に手術を行うために、併存する病気のチェックも重要です。追加で心臓の評価が必要である方や、既往に糖尿病がある方などは、手術日までに当院の循環器内科や糖尿病内科でしっかりと診ていきます。

    一人一人の患者さんの治療方針、手術法に関しては、内科と外科の医師が集まったカンファランスで、最もよい治療法を詳細に検討して最終決定しています。

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