手術日


看護師からお声をかけますので、手術着に着替え、血栓防止の弾性ストッキングを履き、時間がきましたら3階の手術室に向かいます。
手術室までは患者さんの状態に合わせ、徒歩や車いす・ストレッチャーなどを選択します。
ご家族も手術予定時刻の1~2時間前には病棟に待機し、一緒に手術室へ向かいます。その後、ご家族は手術室担当事務が手術待合室にご案内します。
全身麻酔のもとで、しっかりとした手術が行われます。
患者さんは、手術後には、3階の手術室の隣にあるHCU(準集中管理室)に入室します。ご家族は、患者さんがHCUに入室し、状態が落ち着いた後に面会することができます。術後は一晩人工呼吸器管理を行い、しっかりとした除痛を行い、翌日の歩行開始に備えます。また心電図、点滴、硬膜外麻酔(背中から入った痛み止めの管)、ドレーン(頸部/胸部の管)、栄養チューブ(経腸栄養に用いる管)、尿を出す管がついた状態です。両足には血栓予防のための機械がついています。
HCUの滞在期間は、多くの場合が2泊となります。
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