演題登録

演題募集期間

2021年4月1日(木)〜5月21日(金) → 6月4日(金)正午まで延長

応募資格

  • 演者は本学会の学会員に限ります。本学会に未入会の方は、当学会ホームページ(http://www.jspghan.org/)の「入会案内」より入会手続きと年会費の振込をお願いいたします。
  • 学会員ではない共同演者は、臨時会員として2,000円を納めて頂きます。入金方法については上記「入会案内」を参照ください。
一般社団法人日本小児栄養消化器肝臓学会事務局

〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13 ユニゾ小石川アーバンビル4F
一般社団法人 学会支援機構内
TEL:03-5981-6011/FAX:03-5981-6012
E-mail:jspghan@asas-mail.jp

演題募集

主題(公募演題)・一般演題を募集いたします。主題のテーマは以下となり、司会の言葉をホームページに掲載しております。一般演題は、小児栄養・消化器・肝臓に関する基礎研究、臨床研究、症例報告など広く全般に募集いたします。

一般演題(口演・ポスター)

  • 小児栄養
  • 消化器
  • 肝臓・胆肝系・膵臓
  • その他

主題

シンポジウム1「ヒトゲノム医療の進歩による新たな疾患概念と治療戦略」(指定・公募)

司会
筑波大学医学医療系小児科 今川 和生先生
成育医療研究センター消化器科 竹内 一朗先生


2003年にヒトゲノム計画が終了して以降、ゲノムワイド相関解析や次世代シークエンサーなどの網羅的解析手法の台頭によって、効率的な診断方法や有効な治療応用など個人のゲノム情報を医療へと応用する“ヒトゲノム医療”が飛躍的に発展した。さらには、新規疾患遺伝子の探索とそれらの分子機序に基づいた病態理解から結び付く治療戦略の開発など、新しい医療への応用も目覚ましい。
小児の栄養・消化器・肝臓分野も例外ではなく、肝疾患・代謝性疾患や炎症性腸疾患の遺伝学的検査が保険適応拡大になったほか、NUDT15遺伝子多型解析など薬理遺伝学が実用化され、本邦においてもヒトゲノム医療が着実に浸透してきた。また、栄養学においては脂質代謝やビタミン代謝に関与する遺伝子多型の同定など、様々な恩恵を受けている。今後、全ゲノム解析、エピジェネティックス解析、そして研究開発プラットフォームの確立によって更なる進歩が期待される分野である。
本シンポジウムでは、ゲノム解析に基づいた病態解明や新たな疾患概念の確立、またゲノム情報を応用した治療戦略やその問題点など、“ヒトゲノム医療”に関して幅広く議論したい。

シンポジウム2「多施設研究のススメ」(指定・公募)

司会
順天堂大学小児科 鈴木 光幸先生
久留米大学医学部小児科学講座 水落 建輝先生


現在、AMEDや厚労科研などを中心に、本邦の小児栄養消化器肝臓領域でも多施設研究が展開されるようになってきました。質の高い研究成果と論文を公表し、海外と戦うには多施設研究が必須です。本シンポジウムでは指定演題に加えて、最近5年以内を目安として、小児の栄養・消化管・肝胆膵・消化器外科領域で多施設研究を展開している、若手〜中堅の小児科医や小児外科医からの演題を公募します。さらに栄養消化器肝臓学分野の垣根を超えた基礎研究を推進している研究者からの演題も公募します。今回の学術集会のテーマでもある「扉を開き、道をきり拓く」ために必要なことは何か、本学会の将来を担う多くの若手医師や基礎研究者に参加して頂き、一緒に考え議論できる場にしたいと思っております。

パネルディスカッション1「移植医療のup-to-date」(指定・公募)

司会
九州大学小児外科 松浦 俊治先生
大阪大学大学院医学系研究科小児科 別所 一彦先生


小児移植医療の成績向上のためには、移植手術手技の向上のみならず周術期や長期合併症に対する対策など、移植外科医と小児内科医、病理医などとの連携が必須である。特に代謝性疾患に対する肝移植における移植適応やタイミング、難治性抗体関連拒絶反応に対する診断と治療戦略、長期免疫抑制剤内服に伴う諸問題など、まだまだ解決しなければならない課題は数多い。また、肝移植や小腸移植における現在の脳死登録でのスコアリングシステムの問題点などについても、それぞれの専門領域の視点から、現状と対策を論じていただきたい。

パネルディスカッション2「認定医制度と研修カリキュラムを考える」(指定)

司会
自治医科大学小児科学 熊谷 秀規先生
筑波大学医学医療系小児科学 田川 学先生


本学会は、小児の発育、栄養および消化器病に関する深い専門的知識と高度の診療技術を有する優れた医師を養成して、広く全国の子どもの健康増進に貢献することを目的として認定医制度を設けています。本学会が定めた研修カリキュラムに基づいて研鑽に努め、診療実績や学術的活動の審査に合格した医師を認定医としています。
認定医制度が発足して7年が経ち、軌道に乗ったと考えられる一方、いくつかの問題点も見えてきたように思います。また、研修カリキュラムも、若手医師が本学会の認定医を取得したいと思うような魅力的なものへ改訂する時期かもしれません。
本パネルディスカッションでは、現行の研修カリキュラムや認定医制度に関して、立場の異なるパネリストにご発言いただき、さまざまな角度から分析・評価して、これらをさらに有意義なものにするために学会員の皆様と討論したいと思います。

パネルディスカッション3「思春期の栄養を考える」(指定・公募)

司会
大阪母子医療センター臨床検査科 位田 忍先生
東京女子医科大学小児科 永田 智先生


若い女性の不健康やせは自身の健康障害だけでなく、次世代のメタボリックシンドロームを引き起こす危険性を増加させる(「DOHaD」(Developmental origins of health and disease)。妊娠前の母体のBMIが低いほど低出生体重児の出生率が上がる事実があり、健康寿命を延ばすためにも、悪循環を断ち切る必要がある。若年女性の不健康やせを防ぐような、ヘルスリテラシーの確立に向けての対策や食育が望まれる。このパネルディスカッションでは不健康やせの定義やDOHaDの考えを知り、その上で思春期の栄養を様々な角度から考え対策を討論する。

ワークショップ1「機能性消化管疾患の多職種連携(機能性消化管疾患におけるチーム医療)」(指定・公募)

司会
国立成育医療研究センター総合診療部 窪田 満先生
順天堂大学小児科 工藤 孝広先生


機能性消化管疾患は器質的疾患を認めず、消化管の蠕動異常により腹痛や嘔吐・呕気、下痢、便秘などの消化器症状をきたし、脳と腸が自律神経系やホルモン、サイトカインなどの因子を介する脳腸相関が大きく関連する疾患であるため、内服薬のみでは症状の改善に至らず慢性的・難治的になることも多くみられます。また、腹部症状とともに自律神経障害、蠕動障害、心理的因子、発達障害、不登校なども伴うこともあります。したがって、この疾患の病態や診断、治療を考えるうえでは、消化器専門医師だけでなく、児童心理を専門とする医師やチャイルド・ライフ・スペシャリスト、臨床心理士などのメディカル・スタッフが連携することで患者さんを多角的に介入する必要があります。本ワークショップでは、機能性消化管疾患について医師のみでなくチーム医療としてご意見、ご講演を伺うよい機会として、皆様とともに勉強できればと考えています。

ワークショップ2「原因不明の胆汁うっ滞症の診断」(指定・公募)

司会
恩賜財団済生会横浜市東部病院小児肝臓消化器科 乾 あやの先生
近畿大学奈良病院小児科 近藤 宏樹先生


近年、遺伝性胆汁うっ滞性疾患の進歩はめざましく、本邦でも胆汁うっ滞パネル遺伝子検査が行われるようになり、次々と原因遺伝子が同定できるようになった。新たな治療法の開発についても、進行性家族性肝内胆汁うっ滞症2型に対するフェニル酪酸ナトリウムの医師主導治験が進行中である。しかし一方、未だ診断がつかないまま肝移植に至る胆汁うっ滞症例も少なくない。この様な背景から、診断を一括かつシームレスに行い、また新たな原因遺伝子の同定や病態解明・新規診断法・治療法の開発を加速させる目的で、本年より胆汁うっ滞性肝疾患(胆道閉鎖症を除く)を対象とした多施設前向きレジストリ研究『CIRCLe』を始動した。その開発に至った経緯と意義について東京大学薬学部の林久允先生より基調講演をいただき、また、新たな原因遺伝子を同定できた疾患ならびに、未診断例、疑い例についても広く公募し、ディスカッションを行いたいと思います。

会長特別企画「消化器内視鏡検査・治療・手術の新たな展開」(指定・公募)

司会
埼玉県立小児医療センター消化器・肝臓科 岩間 達先生
藤田医科大学小児外科 井上 幹大先生


近年、消化器内視鏡検査・治療や内視鏡手術の領域は、検査におけるAIを用いた診断や顕微内視鏡観察、治療における粘膜下層トンネル法やInterventional EUS、手術における腹腔鏡内視鏡合同手術(LECS)やロボット支援下手術の適応拡大や経肛門式内視鏡下手術(TAMIS)など、技術の向上や戦略の工夫、機器の開発・改良に伴う発展が目覚ましい。これらは成人を中心に適用され、治療成績の向上や侵襲の軽減に寄与しているが、最近では小児に対して導入されてきた手技もある。一方、新たな手技の導入にあたっては安全性の担保が最も重要な問題であり、小児では成人と比較してより一層の工夫が求められる。本企画では、小児の消化器内視鏡検査・治療・手術における最新の知見についてご発表いただき、今後の展望についても議論したい。

演題の採否について

プログラム委員会で検討後、演題採択については会長にご一任くださいますようお願い申し上げます。
演題の採択通知は、8月中旬頃、演題登録の際にご登録いただいた電子メールアドレスに送信いたします。

演題登録に際しての注意事項

1)文字制限等について
著者(筆頭著者および共著者)12名以内
所属施設数10施設以内
演題名全角54文字以内
抄録本文全角800文字以内
総文字数
(著者名・所属・演題名・抄録本文の合計)
全角1,124文字以内

※半角の英数字は2文字で全角1文字とします。

2)文字入力について
  • 文字装飾、記号については、演題登録画面に記載しておりますのでご参照ください。
  • 「丸数字」は使用できません。「ローマ数字」も使用できません。抄録の記載の都合により、どうしてもローマ数字を使う場合は、英字の組み合わせでII、VI、XIのように入力してください。
  • 登録された原稿は、今後プログラム・抄録集などに掲載されますが、原則として登録されたデータに手を加えずに使用いたしますので、ミスタイプがあってもそのまま掲載されます。登録の前に十分ご確認ください。
3)暗号通信・平文通信について

暗号通信のご利用をお勧めいたします。平文通信では、情報の通り道でデータの盗聴や改ざんの可能性があります。一方、暗号通信ではデータが暗号化されているため、安全に送受信が可能です。平文通信は、施設やプロバイダーなどの設定や環境に問題があり、暗号通信が使えない場合に限ってご利用ください。

4)演題の修正について

登録済みの演題を修正するときは、パスワードと登録番号を用いて「確認・修正・削除」ボタンからログインしてください。
締切前であれば、何度でも修正できます。また、削除(演題取り下げ)もできます。
修正するたびに、「新規演題登録」ボタンからログインして登録しますと同一演題が重複登録されますのでご注意ください。

5)その他

優秀演題賞について

プログラム委員の投票により、栄養・その他、消化管、肝臓・胆・膵部門のそれぞれから優秀演題を授与します。
発表時時点で40歳未満の方は該当項目にチェックを入れてください。

演題登録画面

暗号通信(推奨)
平文通信

演題登録に関するお問い合わせ

ホテルブエナビスタ営業部
〒390-0814 長野県松本市本庄 1-2-1
TEL:0263-37-0777/FAX:0263-37-0666
E-mail:48jspghan@gmail.com