21世紀 健康・スポーツ科学セミナー
世界で活躍する若手スポーツ科学研究者からの発信
- 主催 日本学術会議 健康・生活科学委員会 健康・スポーツ科学分科会
共催;日本トレーニング科学会、日本体力医学会、早稲田大学スポーツ科学学術院
後援;日本医歯薬アカデミー、日本スキー学会、日本健康科学学会、スポーツ史学会、日本体育学会
- 日時 平成19年12月22日(土)13時00分~
- 場所 早稲田大学14号館101教室(西早稲田キャンパス)
- 開催趣旨
健康・スポーツ科学関連分野では研究対象の多様化と研究方法の細分化がすすむ一方で、各領域を統合する必要性も生じてきております。それぞれの研究領域では、数多くの優れた若手研究者が輩出されつつあります。そこで、これまでの健康・スポーツ科学にアイデンティティをおきながら、国際的にも最先端の研究を行っている若手研究者によるセミナーを企画しました。このセミナーが優れた若手研究者に刺激を与え、今後の研究への契機になることが期待されます。 - プログラム
進行;田原淳子(国士館大学、日本学術会議連携会員)
13時00分~13時15分
開会の挨拶 福永哲夫(早稲田大学、日本学術会議連携会員、健康・スポーツ科学委員会副委員長) 基調講演; 唐木英明(日本学術会議第二部(生命科学)部長、東京大学名誉教授) 若手研究者へのメッセージ;安全の科学から 司会; 加賀谷淳子(日本女子体育大学客員教授、日本学術会議会員、健康・スポーツ科学委員会委員長)
14時30分~17時30分
若手研究者セミナー
- 田内健二(早稲田大学):投運動における反動動作の効果とそのメカニズム
- 久保啓太郎(東京大学):ヒト生体における腱の役割と可塑性
- 鈴木康史(奈良女子大学);身体文化学という新しい試み
- 後藤一成(日本学術振興会特別研究員);代謝・内分泌応答からみた合理的な運動・トレーニング処方
- 橋本健志(カリフォルニア大);乳酸に対する骨格筋細胞の応答
司会; 大平充宣(大阪大学大学院、日本学術会議連携会員)、 栗原敏(東京慈恵会医科大学、日本学術会議連携会員)
17時30分 閉会の挨拶
吉岡利忠(弘前学院大学、日本学術会議連携会員)
18時00分~19時30分
ビアシンポジウム
司会;田畑泉(国立健康栄養研究所、日本学術会議連携会員)