【日本学術会議メールニュース】
公開シンポジウム「口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ等の危機を乗りこえ
るために」の開催について
◆日 時: | 平成23年8月5日(金)13:00~17:00 |
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◆場 所: | 独立行政法人家畜改良センター講堂(福島県西白河郡西郷村) |
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◆主 催: | 日本学術会議農学委員会・食料科学委員会 |
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◆共 催: | 独立行政法人 家畜改良センター、社団法人 日本畜産学会、社団法人 日本獣医学会 |
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◆開催趣旨: | 近年わが国に大きな災禍をもたらした口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザは、依然として畜産界にとって大きな脅威となっています。こうした危機を乗り越え今後の展望を切り開いていくためには、これら伝染病に関して常日頃から防疫意識を高めておき、万が一の際の迅速な初期対応や貴重な育種資源のリスク管理について備えをしておくことが極めて重要です。 |
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◆次 第: | |||
開会 挨拶: | 矢野秀雄(日本学術会議第二部会員、独立行政法人家畜改良センター理事長) |
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第1部(講演会) | |||
1) | 口蹄疫の病性と発生事例から学ぶ防疫技術の現状 村上洋介(帝京科学大学生命環境学部教授) |
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2) | 高病原性鳥インフルエンザに関する最近の知見 喜田 宏 (日本学術会議連携会員、北海道大学大学院獣医学研究科教授・人獣共通感染症リサーチセンター長) |
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3) | 家畜遺伝資源の保存・復元 |
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(1) |
家畜生殖細胞の保存、個体復元に関する研究開発動向 眞鍋 昇(日本学術会議連携会員、東京大学大学院農学生命科学研究科教授、日本繁殖生物学会理事長) |
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(2) |
家畜改良センターの家畜育種資源確保の取り組み 岡部昌博((独)家畜改良センター改良部長) |
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- 休憩 - |
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特別講演 | 放射性物質と畜産 ―過去の事例を中心に―(仮題) 塩谷 繁 ((独)農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所 家畜飼養技術研究領域長) |
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第2部(パネルディスカッション) | |||
コーディネーター: 濱岡 隆文((独)農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所長) |
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閉会 |
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◆参加無料・参加申込み先: 家畜改良センターのホームページからお申込みください ( http://www.nlbc.go.jp ) |
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◆問い合わせ先: 独立行政法人家畜改良センター(中央畜産研究施設) 担当:鹿又、滝澤 TEL:0248-25-7060 / FAX:0248-25-6755 E-mail: kensyu@nlbc.go.jp |
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詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/127-s-2-3.pdf |
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【問い合わせ先】 日本学術会議事務局第二部担当 相原 Tel:03-3403-1091 |