学術フロンティア推進事業(平成16~20年度) 最終成果報告会
「運動時における循環調節機構の統合的解明 —スポーツによる健康・体力づくりプログラムの構築に向けて—」 | ||
日時 | 2009年2月28日(土)13:00〜17:10 | |
場所 | 日本女子体育大学 本館E101 |
プログラム
13:00 | 開会挨拶 定本 朋子 日本女子体育大学・教授/プロジェクトリーダー |
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「本プロジェクトのねらい」 加賀谷 淳子(日本女子体育大学・名誉教授) |
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13:05-14:15 | ||
Session1 プログラム作成の基礎となる科学的エビデンス1—運動時の循環調節— 座長 定本 朋子(日本女子体育大学・教授) |
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「運動準備や想起に伴う脳活性」 岩館 雅子(日本大学生産工学部・助教) |
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「運動を持続させる大脳皮質の働き」 澁谷 顕一(日本女子体育大学・ポスドク研究員) |
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「運動時のモーターユニットの動員特性」 加茂 美冬(日本女子体育大学・准教授) |
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「活動筋代謝の有酸素性依存から無酸素性依存への変移」 笹原 千穂子(東海学園大学・講師) |
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「筋活動による心拍出量の変化と血流分配」 奥山 靜代(慶應義塾大学・講師) |
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「筋形状の変化が筋循環に与える影響」 大森 芙美子(日本女子体育大学附属基礎体力研究所客員研究員) |
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「随意運動時の呼吸循環応答にみられるセントラルコマンドの働き」 佐藤 耕平(日本女子体育大学・助教) |
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14:15-14:45 質疑応答 & コーヒーブレイク |
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14:45-15:35 | ||
Session 2 プログラム作成の基礎となる科学的エビデンス2—発育、老化、疾患およびトレーニングによる循環系の変化— 座長 加茂 美冬(日本女子体育大学・准教授) |
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「子どもの循環機能の発達」 佐藤 耕平(日本女子体育大学・助教) |
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「高齢者の左室重量と骨格筋量の関係」 奥山 靜代(慶應義塾大学・講師) |
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「有疾患者における運動と虚血に対する末梢血流調節」 長田 卓也(東京医科大学・講師) |
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「身体トレーニングによる循環機能の向上」 斉藤 満(豊田工業大学・教授) |
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質疑応答 |
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15:35-16:00 | ||
Session3 提案—安全で効果的な運動プログラム構築に向けて 座長 斉藤 満(豊田工業大学・教授) |
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「運動に対する循環応答からみた提案」 定本 朋子(日本女子体育大学・教授) |
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質疑応答 |
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16:10-17:10 | ||
特別講演 | ||
座長 | 加賀谷 淳子(日本女子体育大学・名誉教授) 長田 卓也(東京医科大学・講師) |
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翻訳概略 | 佐藤 耕平(日本女子体育大学・助教) |
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「Circulatory regulation during exercise」 | ||
Niels H. Secher(Professor, The Copenhagen Muscle Research Center, Department of Anesthesia, Rigshospitalet, University of Copenhagen, Denmark.) | ||
17:10 | 閉会 |