日本医学教育学会 プロフェッショナリズム・行動科学委員会主催
ワークショップ「共感と〈患者視点〉~医学教育への示唆~」

日時・場所 日 時:H29年2月19日(日)13:00~16:00
場 所:カフェルノアール ニュー八重洲北口店5階会議室(地図
定 員:100人
参加費 2,000円(資料代)
申込み

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概 要 「共感」を医学教育で学ぶときの大きなアウトカムとして〈患者視点〉の理解がある。
今回のワークショップでは、医療者の「共感」において〈患者視点〉を理解することの意義や今日的課題は何かを、医療社会学、医療人類学、医療情報学などさまざまな立場の研究者、および患者の立場から語ってもらい、考察する。後半は、参加者とともにワークショップ形式で、プロフェッショナルとしての「共感」の医学教育への示唆についてディスカッションしたい。
スピーカー

牛山美穂(慶應義塾大学文学部、医療人類学)
畠山洋輔(日本医療機能評価機構、医療情報学)
松繁卓哉(国立保健医療科学院、医療社会学)
三澤仁平(日本大学医学部、医療社会学)(敬称略)
司会:孫大輔(東京大学医学教育国際研究センター)

主 催

日本医学教育学会 プロフェッショナリズム・行動科学委員会

スケジュール

13:00~13:10 導入挨拶/趣旨説明
■第1部
13:10~13:30 畠山洋輔先生「Evidence-Based Medicineと共感」
13:30~13:50 牛山美穂先生「共感の限界とその先にあるもの:
        アトピー性皮膚炎のステロイドの問題から」
13:50~14:10 三澤仁平先生「不確実な患者視点と共感」
14:10~14:30 松繁卓哉先生「患者の「選択」の困難とdeliberative methodsの示唆」
14:30~14:50 全体討論
・休憩 10分
■第2部
15:00~15:05 ワークショップ説明
15:05~15:35 グループ・ディスカッション
        テーマ「プロフェッショナルとしての共感は教育可能か?」
15:40~15:50 グループ討論の全体共有
15:50~16:00 まとめ