第45回 東京大学医学教育セミナーのご案内 |
|
---|---|
皆さま 東京大学医学教育国際協力研究センター主催、第45回東京大学医学教育セミナーのお知らせです. 今回は,1970年代からの日本の医学教育改革に大きな影響を及ぼした重鎮の一人であるArie Rotem先生(ニューサウスウェールズ大名誉教授)の来日に合わせて開催予定です.歴史的経緯を含めて,WHO西太平洋地域教員研修センター(RTTC)での経験についてお話いただきます. 出席をご希望の方は、ご所属とお名前を、メール(宛先ircme-lec@m.u-tokyo.ac.jp)または |
|
日 時: | 平成24年6月13日(水)18:00〜19:30 |
場 所: | 東京大学医学部図書館3階 333会議室 →本郷キャンパス地図 |
講 師: | Arie Rotem 先生 (豪州ニューサウスウェールズ大学 名誉教授) |
演 題: | 「医学教育の推進において学んだこと: RTTCでの経験」 |
概 要: | 1973年、WHO-RTTC(西太平洋地域教員研修センター)の創立に伴い、New South Wales大はSchool of Medical Education(SME)を設立した。 SMEは、Ken Cox、Arie Rotem両名誉教授に率いられ、医療者教育学修士課程で500人以上の卒業者を出すと共に、世界各国から3000人以上が国際機関主催のプログラムに出席してきた。また、日本医学教育学会と協力体制を築いてきた。RTTCは25年の後に休止に至ったが、今回の講演ではRTTCが行ってきた医学教育の変革を主導する機関としての役割についてお話ししたい。(使用言語・英語) |
ネット配信: | 本講演はUstreamで中継予定です(変更の可能性あり。予めご了承ください)。 |
当日飛び入りのご出席も歓迎いたします。皆様のご来場を心よりお待ちいたして おります。
【主催・連絡先】 |