「医学教育史シンポジウム」in 第112回日本医史学会総会・学術大会
日本医史学会主催

日本医学会第一分科会である日本医史学会には日本を中心とした世界の医学・医療・疾病等の歴史研究を行う会員が参加し,機関誌である『日本医史学雑誌』や年1回の総会・学術大会を中心に活発に研究活動を行っております.
本年の総会・学術大会は6月11日(土)〜6月12日(日)に順天堂大学本郷キャンパスにおいて行われますが,6月12日(日)の午後に「医学教育史シンポジウム」を開催し,江戸時代から現代までの日本の医学教育について6名のシンポジストに発表していただくことになっております.
通常の学術大会は日本医史学会会員向けのものですが,このシンポジウムについては関連の深い日本医学教育学会の会員の方に参加していただき,ご意見やご発言をいただきたいと存じます.本シンポジウムに限り参加費等は必要ございませんので,多数お越し下さいますようご案内お願い申し上げます.
日 時 2011年6月12日(日)
会 場 順天堂大学有山登記念館講堂3階
アクセスマップを開く
参加費 無料(シンポジウムはどなたでも参加していただけます)
問い合わせ 第112回日本医史学会総会事務局(2011ishigakkai@gmail.com
シンポジウムの発表者 海原亮:江戸時代の医学教育
吉良枝郎:明治期におけるドイツ医学教育の普及
志村俊郎:明治期における私立医学校の教育
泉孝英:戦時下における外地の医学校
福島統:戦後における医学教育制度改革