80歳男性(日系ブラジル人)出生後、62歳までブラジルの都市部に在住。 山奥でのキャンプや生活、野宿が好きであったというエピソードがあり。18年前より家族と日本へ移住。死亡半年前より傾眠傾向あり、2週間前よりJCS III-200~300であった。画像では大脳深部白質に白質脳症を認めた。図は剖検脳大脳皮質H&E染色中拡大である。診断はどれか。
リーシュマニア症
マラリア
アフリカ眠り病
Chagas病
トキソプラズマ症