62歳男性。緩徐進行性の構音障害、失調性歩行にて発症し、錐体路症状、筋固縮などのパーキンソニズムを認めた症例。図は剖検小脳白質のガリアス染色(左)とリン酸化αシヌクレイン免疫染色(右)中拡大である。診断はどれか。
皮質基底核変性症
アルツハイマー病
進行性核上性麻痺
びまん性レビー小体病
多系統萎縮症