起立歩行障害、姿勢反射障害による転倒傾向があり、下方視が困難で、体軸性の無動・筋強剛、頚部ジストニア、仮性球麻痺症状を呈した68歳女性。写真は、剖検脳視床下核のリン酸化タウ免疫染色強拡大である。診断はどれか。
進行性核上性麻痺
びまん性レビー小体病
皮質基底核変性症
アルツハイマー病
ピック病