脊髄小脳変性症31型(SCA31)では、小脳(特に虫部)のプルキンエ細胞の形態変化を認める。 ニッスル小体の融解は核周囲から細胞体周囲に広がる。細胞膜近傍のニッスル小体は保持される。神経核は細胞体周囲に偏位する。