原発性中枢神経リンパ腫
原発性CNSリンパ腫では、H&E(a,b)、GFAP(c)、IDH1(d)で見られるように、多数の非腫瘍性反応性アストロサイト(矢印)や腫瘍性リンパ球はIDH1陰性である。IDH1免疫染色により、陰性の反応性アストロサイト(矢印)と陽性の浸潤するグリア系腫瘍(e)や退形成乏突起膠細胞腫(f)の腫瘍細胞を区別可能である。
原発性CNSリンパ腫では、H&E(a,b)、GFAP(c)、IDH1(d)で見られるように、多数の非腫瘍性反応性アストロサイト(矢印)や腫瘍性リンパ球はIDH1陰性である。IDH1免疫染色により、陰性の反応性アストロサイト(矢印)と陽性の浸潤するグリア系腫瘍(e)や退形成乏突起膠細胞腫(f)の腫瘍細胞を区別可能である。