「自転車も車両です」 -交通安全への意識改革-「自転車も車両です」

■制作意図

◎私たちは、ある時は自転車に乗り、ある時は車を運転し、ある時は歩行者として道路を利用します。
  「自転車も車両」と意識し交通ルールを守ることによって、自転車に乗る人は勿論、ドライバーや歩行者の交通安全につなげることを推進します。
◎この作品は、自転車に乗る人をはじめドライバーや歩行者に、「自転車も車両」という意識と責任感を持たせ、安全ルールの基本である自転車安全利用5則を理解させ、法規とマナーを守ることの大切さを描いています。
◎これに加えて、交通事故防止に役立つ3つの重要なポイント
  ①「かもしれない」運転  ②車の特性の理解  ③「思いやり」運転
 を具体的に紹介してねさらなる事故防止を目指します。

*内容

■交通ルールとマナー無視の自転車が目立つ。

■自転車事故が急増!自転車が歩行者を死傷させる事故も多発している。

■自転車が関係する交通事故現場の映像

■自転車も車両という意識を持ち、違反と罰則を理解しよう。

■自転車安全利用5則は、安全ルールの基本

これを理解することは、自転車の乗る人だけだはなく、ドライバー、歩行者にとっても交通安全に役立ちます。

■自転車に乗る人、ドライバーにも役立つ交通事故防止3つのポイント

①「かもしれない」運転、自分勝手な「大丈夫だろう」運転は事故につながる。「危険があるかもしれない」と危険を予測し、それに対処する「かもしれない」運転で事故を防ぐ。
②車の特性(視覚、内輪差)を知り事故を防ぐ。
③「思いやり」運転。相手が安全に行動しやすいようにしてあげる「思いやり」運転で相手と自分の安全を守り事故を防ぐ。

■「自転車も車両」の意識が高い自転車普及国オランダとドイツの自転車事情

■交通評論家、矢橋昇さんが語る自転車の交通安全

交通ルールを守り、「自転車も車両」の意識と責任を自覚し、思いやりの心で、環境にやさしい乗り物、自転車を上手に乗りましょう。

■脳損傷の専門医、富田博樹先生が語る頭部保護の大切さ

人間の脳は豆腐のように壊れやすいので、自転車に乗る時はヘルメットを着用して脳を守りましょう。

■自転車の交通事故に遭い、高次脳機能障害になった方のリハビリの姿

■多くの人がある時は自転車に乗り、ある時は車を運転し、ある時は歩行者として道路を利用するのでそれぞれの立場わかる筈です。常に相手が安全に行動できるようにと思いやりながら道路を使用するならば、この交通社会は、より安全で、気持ちのよいものになり、交通事故防止につながることでしょう。


なお、本映像の販売価格等は下記リンク(企画・制作)のとおりですが、交通科学学会の会員等が交通科学学会経由で購入申込をされる場合は、各価格から20パーセント値引きした価格で購入できますので、購入希望者はご利用ください。

(一社)日本交通科学学会 事務局
TEL 03-3384-8058 FAX 03-3380-8627

企画・制作/斉藤プロダクション
TEL 0494-25-4801 FAX 0494-25-4802