脇の黒ずみの原因と消す方法|市販のクリームでケアすることはできる?

脇の黒ずみの原因と消す方法|市販のクリームでケアすることはできる?

脇黒ずみの原因から消すための方法、即効性のあるクリームなど、脇の黒ずみケアのために知っておきたいことをまとめて紹介します。

デリケートゾーンの黒ずみの原因や治し方、デリケートゾーンの黒ずみを治すクリームに関しては、こちらのページで紹介しています。

脇の黒ずみの原因はなに?

脇の黒ずみの原因はなに?

脇は全身の中でも黒ずみが気になりやすい部位です。それではなぜ、脇は黒ずみが発生しやすいのでしょうか?
黒ずみが発生する原因を知っておけば、ケアをしたときの効果もさらに高まります。

脇の黒ずみの原因1.色素沈着

脇の黒ずみの原因1.色素沈着

脇の黒ずみが発生する主な原因は色素沈着です

色素沈着が起こる原因は多岐に渡ります。ムダ毛の自己処理が代表的ですが、その他、日焼け・ターンオーバーの乱れ・入浴時の洗浄方法・衣服との摩擦・ムダ毛との摩擦・制汗剤による過剰刺激・下着との摩擦などが原因になり得ます。

女性なら脇のムダ毛を処理する機会は多いのではないでしょうか?こまめにしている方であれば、毎日という方もいるかもしれません。しかしカミソリや衣服・下着とのスレなどは肌にとって刺激となり、メラニン色素を多く作り出してしまうこともあります。

脇で色素沈着が起こる理由とは?

肌は物理的な刺激を受けると一酸化窒素を作り出しますが、一酸化窒素はメラニン色素の生成を促して黒ずみやくすみを発生させがちです[参照:JSTAGE:(PDF)物理刺激によって生じるくすみに対する一酸化窒素の関与]。そのためムダ毛を自己処理したり、ゴシゴシと強く洗浄をしたり、摩擦や制汗剤による刺激を受けたりすることによりメラニンが作り出されやすくなります。

ターンオーバーが正常であればメラニンも排出されやすくなりますが、サイクルが遅れることによりメラニンが蓄積され、古い角質がそのまま残ってしまうのが脇の黒ずみが発生する仕組みです。

色素沈着で脇の黒ずみができたときの対策

色素沈着により脇の黒ずみができたときは、まず原因を取り除くことが大切です。ムダ毛の処理をカミソリなど肌に負担がかかる方法でしていたなら、電気シェーバーやサロンでの脱毛など、負担が少ない方法へと切り替えましょう。

そして優しく洗うようにして、衣服や下着との摩擦が怒らないようにゆったりとした衣服を着るのもおすすめの方法です。制汗剤などの刺激の強いものはなるべく避けて、ターンオーバーを正常にするためにしっかりと保湿をしてください。

脇は皮膚が薄い部位なので、ドラッグストアで販売されているものよりも、脇の黒ずみ専用クリームを使うと安心です。脇の黒ずみを消す即効性があり、予防策としても効果的な方法です。

脇の黒ずみの原因2.毛穴汚れ

脇の黒ずみの原因2.毛穴汚れ

毛穴の汚れも脇の黒ずみの原因となります。小鼻の毛穴が詰まって黒ずむのと同じように、毛穴が詰まっていることで脇全体が黒ずんで見えるようになります。

たとえば色素沈着の場合とは反対に洗浄が不足していて、皮脂や古い角質が詰まっていたり、つけた制汗剤やファンデーションが洗い流されず毛穴の中に残っていたりすることが主な原因です。特に制汗剤を頻繁に使用していると、含まれる成分が脇の毛穴をふさいでしまうことがあります。

毛穴汚れで脇の黒ずみができたときの対策

毛穴汚れで脇に黒ずみができたときは、まずは丁寧に洗うことを心がけてください。ゴシゴシとこするように洗うと色素沈着による黒ずみができてしまう恐れがあるので、優しく丁寧に洗いましょう。

また制汗剤を使用した後は脇をよく洗うことも大切です。毎日のように制汗剤を使用していると毛穴汚れが起こりやすくなるので、制汗剤は本当に必要なときだけ、たまに使うようにすると黒ずみが徐々に改善していきます。

脇の黒ずみの原因3.埋没毛

脇の黒ずみの原因3.埋没毛

脇の黒ずみの原因として最後に紹介するのが、「埋没毛」の影響です。埋没毛とはムダ毛の自己処理の後によく起こる症状で、皮膚からムダ毛が出てこれず、毛穴の中で詰まってしまう状態のことを指します。

埋没毛ができる原因は、ムダ毛の自己処理により肌を傷つけてしまうこと。毛抜きやカミソリで自己処理をした後に、毛穴のところにかさぶたのようなものができたことがありませんか?

かさぶたや角質が毛穴の上にかぶさってしまうとムダ毛が外に出てこられなくなって、皮膚の中に埋まってしまいます。そして毛穴の部分が薄く黒ずんで見えたり、ブツブツとした肌触りになってしまったりします。特に脇は埋没毛ができやすいとされているので要注意です。

埋没毛で脇の黒ずみができたときの対策

埋没毛で脇の黒ずみができたときの対策

埋没毛で脇が黒ずんで見える場合の対策法は、自然治癒・ピーリング・治療の3種類があります。角質が毛穴にかぶさってしまうことが埋没毛の原因なので、ターンオーバーで古い角質がはがれるのを待っていれば、自然に改善されていくことも少なくありません。

ただ「すぐに改善したい!」と思われるなら、ピーリングで古い角質がはがれるのを促してあげてもよいです。皮膚科の治療でも改善可能です。自然に改善されるのを待っていられない方は、ピーリングをしたり、皮膚科に相談してみたりしてください。

脇の黒ずみを解消できるケア方法6個

脇の黒ずみを解消できるケア方法6個

脇の黒ずみを消すためのケア方法を6つ紹介します。ドラッグストアで購入できる口コミで評判のアイテムや家にあるもの、脇の黒ずみケア専用のクリームなど、脇の黒ずみをケアするためのアイテムを種類豊富に解説。

簡単に脇を白くする方法を知りたいと思われている方は、ぜひ紹介する内容を参考にしてください。

まずは紹介する6つのケア方法について、脇黒ずみを消すための即効性・副作用・費用についてまとめました。

効果・即効性 解消にかかる日数 効果のある黒ずみの種類 副作用 費用
脇の黒ずみ
ケアクリーム
・脇専用で安心して使用できる
・美白有効成分配合で即効性が期待できる
・肌の保湿も可能
約2~3ヶ月 色素沈着 なし 1個4,500~7,000円
重曹など
ピーリング
(スクラブ)
・古い角質や毛穴汚れを除去する
・薄い黒ずみなら1回で改善されることもある
1日もしくは効果なし 毛穴汚れ
埋没毛
肌の乾燥
赤み
肌荒れ
1個300~2,500円
薬局や
ドラッグストアの
市販品
・ピーリング効果
・保湿
・角質ケア
・美白など商品により異なる
1年~ 色素沈着
毛穴汚れ
埋没毛
肌の赤み
かゆみ
ヒリヒリ感
1個800~1,300円
ニベア ・保湿力がある
・ターンオーバーが正常化しやすくなる
・摩擦から肌を守る
1年~ 色素沈着 なし 56g200円
ハイドロキノン ・メラニン色素の生成を抑制する
・メラニンを還元して黒ずみを薄くする
3~12か月 色素沈着 肌の赤み
炎症
白斑
1個3,000円~5,000円
皮膚科での
レーザー治療
・メラニン色素を破壊する
・脱毛で埋没毛を除去する
・毛穴汚れを取り除く
約1~3か月 色素沈着
毛穴汚れ
埋没毛
肌の赤み
痛み
ヒリヒリ感
1回8,000~30,000円

脇の黒ずみケア1.脇の黒ずみクリーム

脇の黒ずみケア1.脇の黒ずみクリーム

市販の脇の黒ずみケアクリームは、自宅で手軽にくすみを消すことができるのが魅力です。脇は肌が薄くかぶれやすい部位ですが、脇専用として開発された黒ずみクリームであれば敏感な部分につけても安心。

他の方法に比べて費用が安いのに脇の黒ずみケアへの即効性が高く、人によっては2か月ほどで黒ずみが薄くなるなど効果が感じられることもあります。
美白有効成分によりメラニンを効率的に除去しますが、埋没毛や毛穴汚れには効果がありません。また肌の保湿もできるので、黒ずみ予防にも役立ちます

アットコスメなどの口コミサイトを見ると、脇の黒ずみケアで人気クリームのランキングが見られて、評判や効果を把握しやすいこともメリットとなります。

脇の黒ずみケアクリームの良い点

  • 手軽に使えて即効性がある
  • 保湿力があり黒ずみ予防にも使える
  • 費用が安く手軽に使える

脇の黒ずみケアクリームの悪い点

  • 月に5000円程度かかる
  • 埋没毛や毛穴汚れによる黒ずみには効果がない

脇の黒ずみケア2.重曹などでのピーリング(スクラブ)

脇の黒ずみケア2.重曹などでのピーリング(スクラブ)

重曹などを使い、脇のスクラブピーリングをする方法です。重曹(食用のもの)は自宅にあったり、ドラッグストアでも市販されているものなので手軽です。
そのため簡単に脇を白くしたい方であれば、試してみようと思われるかもしれません。価格が安いのも魅力です。

しかし、重曹などピーリング剤は肌にとって大きな負担となる可能性があります。肌を傷つけてしまうと、色素沈着によりさらに脇の黒ずみが悪化してしまう恐れも。特に乾燥肌や敏感肌の方は、炎症が起こる可能性が高くなるので控えた方が良いです。

毛穴汚れや埋没毛が気になり、もしどうしてもピーリングをしたい場合は、医師に相談した上で刺激の弱いものを使うことをおすすめします。また肌を強くこすらないことも大切です。

重曹などでのピーリング(スクラブ) の良い点

  • 毛穴汚れや埋没毛に効果がある
  • 重曹を使えば手軽でリーズナブル

重曹などでのピーリング(スクラブ) の悪い点

  • 肌に大きな負担となる可能性がある
  • 色素沈着には効果がない
  • 刺激によりさらに黒ずみが悪化するリスクがある

脇の黒ずみケア3.薬局やドラッグストアの市販品

脇の黒ずみケア3.薬局やドラッグストアの市販品

ドラッグストアなどで販売されている市販品の中にも、口コミで評判の商品がいくつかあります。ドラッグストアのクリームなら手軽に手に入れられますし、専用の黒ずみクリームより価格もリーズナブルな傾向です。

脇の黒ずみケアランキングではドラッグストアの市販品で「効果がある」とされていることもありますが、市販のクリームはやはり、黒ずみ専用の商品よりも即効性に乏しいのが事実。長く使い続けていれば一定の効果が現れるかもしれませんが、脇の黒ずみを早く消すことが目的ならおすすめできません。

薬局やドラッグストアの市販品の良い点

  • 価格が安く手軽に購入できる
  • さまざまな効果を持つ商品がそろっている

薬局やドラッグストアの市販品の悪い点

  • 即効性が低い
  • 効果が低め
  • 肌への刺激が強い可能性がある

脇の黒ずみケア4.ニベア

脇の黒ずみケア4.ニベア

ニベアは、家にあるもので簡単に脇の黒ずみを白くしたい方に人気のケア方法です。
ドラッグストアにあるクリームなので手軽ですし、価格も安いのが魅力的。アットコスメの口コミやランキングでも評判の良いドラッグストアのクリームです。

しかし、ニベアに美白有効成分は配合されておらず、メラニンに働きかけて脇の黒ずみを解消する力はありません。保湿力は高めですが、添加物や香料なども含まれているので、肌が薄く弱い脇には刺激が強すぎる可能性もあります。

ニベアの良い点

  • どこででも安く購入できる
  • 保湿力が高く肌を守ってくれる

ニベアの悪い点

  • 黒ずみ解消の効果がない
  • 添加物などの刺激に肌が負けることがある
  • 脇につけるとベタつきが気になる

脇の黒ずみケア5.ハイドロキノン

脇の黒ずみケア5.ハイドロキノン

脇の黒ずみに高い効果を誇るのがハイドロキノンです。市販のクリームでもハイドロキノン配合のものもありますが、皮膚科の黒ずみ治療ではさらに濃度の高いハイドロキノンを処方してもらえるので、即効性・効果ともに期待できます。

ハイドロキノンはメラニン色素を作り出すのに必要なチロシナーゼという酵素の働きを阻害し、メラニンを合成させないようにします。美白作用はビタミンC誘導体やアルブチンなど、効果的だとされる美白成分の60~100倍[参照:工業所有権情報・研修館:(PDF)ハイドロキノンを用いた新規美白商品]。

脇の黒ずみケアとしては申し分のない効果ですが、その反面、炎症やただれ、赤み、ヒリヒリ感などの副作用があり、最悪ケア前より黒ずんでしまうことがあります。また皮膚科に行かなければならず、自由診療なので保険が使えず価格も高めです。

ハイドロキノンの良い点

  • 美白作用に優れている
  • 即効性が期待できる

ハイドロキノンの悪い点

  • 炎症やただれ、逆に黒ずむことがある
  • 皮膚科での診察が必要で面倒
  • 自由診療のため価格が高い

脇の黒ずみケア6.皮膚科のレーザー治療

脇の黒ずみケア6.皮膚科のレーザー治療

皮膚科での脇の黒ずみ治療では、ハイドロキノンなどの外用薬だけでなく、レーザー治療も受けられます。レーザー治療の良いところは効果が高いことと、すべての黒ずみの原因を解消できること。

レーザー治療では黒ずみの程度によっては1-2回の治療で目立たなくなることもあります。レーザーの種類を変えることで、色素沈着・毛穴汚れ・埋没毛と黒ずみの原因すべてにアプローチできることも魅力です。

ただしレーザー治療は高額で痛みを伴います。レーザーの種類やクリニックにもよりますが、1回の治療で10,000~30,000円ほどの費用が必要です。痛みは輪ゴムでパチンと弾かれた程度と言われており、皮膚が薄く弱い脇には刺激が強く、正直かなり痛いです。

皮膚科のレーザー治療の良い点

  • すべての脇黒ずみの原因にアプローチできる
  • 効果が高い

皮膚科のレーザー治療の悪い点

  • 治療に痛みが伴う
  • 料金が高い
  • 診察を受けなければならない

脇の黒ずみケアにおすすめの解消方法は「市販の黒ずみケアクリーム」

脇の黒ずみケアにおすすめの解消方法は「市販の黒ずみケアクリーム」

脇黒ずみケアの方法を6つ紹介しましたが、最もおすすめなのは「市販の黒ずみケアクリーム」です。その理由は効果の高さと即効性、価格の安さのバランスが取れている上に、自宅で気軽にケアができるため。

ドラッグストアなどで購入できるクリームやニベアと違いアットコスメの口コミでも「脇の黒ずみ解消に効果があった」と書いている方が多く、使用された多くの方に効果が現れているようです。脇専用に開発された黒ずみクリームなので、肌への刺激が強いこともありません。

しかし美白有効成分はしっかりと入っており、トラネキサム酸やアルブチン、ビタミンC誘導体など、メラニンに働きかける成分により脇の黒ずみを効率的に改善していきます。

脇の黒ずみケアに「市販のクリーム」がおすすめの理由

  • 価格・効果・即効性のバランスがとれている
  • ネットで注文して、自宅で誰にもバレずに気軽に使える
  • 美白有効成分が配合されている

脇の黒ずみの市販クリームの選び方3つのポイント

脇の黒ずみの市販クリームの選び方3つのポイント

脇の黒ずみには市販の黒ずみケアクリームがおすすめですが、口コミ評判の良い市販クリームはたくさんあります。「試したいけれどどれを選べばいいのかわからない…」という方もいるのではないでしょうか。

そこで、自分にあった効果的な黒ずみクリームを見つけるために、選び方のポイントを紹介します。紹介する「クリームの選び方3つのポイント」を意識して選べば、きっと自分に合った即効性の高い脇黒ずみケアクリームを選べます。

選び方1.黒ずみ解消効果のある成分の有無

選び方1.黒ずみ解消効果のある成分の有無

脇の黒ずみクリームを選ぶ際に最重要なのは、クリームに黒ずみ解消効果のある成分が含まれているかどうかです。ポイントとなるのは「美白成分」「保湿成分」「抗炎症成分」の3つ。

美白成分

脇の黒ずみを消すためのクリームですから、美白成分が配合されていることは最重要かつ基本です。トラネキサム酸やビタミンC誘導体、アルブチンなど、「厚生労働省に美白効果が認められている成分」が入っているものを選びましょう。

保湿成分

脇の黒ずみはターンオーバーの乱れにより起こることもあるので、肌機能を正常化させるために保湿成分が配合されていることも確認してください。乾燥している肌ではターンオーバーが乱れがち。うるおった肌をキープできれば、美白成分の効果もさらに発揮されやすくなります

抗炎症成分

炎症は肌への刺激となって、脇の黒ずみを悪化させる原因ともなります。グリチルリチン酸2Kなどの抗炎症成分が配合されていれば、炎症を抑えて肌を健やかな状態へと導いてくれます。

選び方2.自分の肌質に合っているか

選び方2.自分の肌質に合っているか

脇の黒ずみケアクリームはすべての人に対してピッタリというわけではありません。顔に使うスキンケア用品と同じように、肌質にあわせて選ぶのが大切

  • 普通肌:保湿力高めのクリームがおすすめ
  • 乾燥肌:保湿成分が贅沢に配合されたクリームタイプがおすすめ
  • 脂性肌:ベタつかず、水分が多く油分少なめのものでジェルタイプなどがおすすめ
  • 敏感肌:肌への刺激が少ない無添加のものがおすすめ

普通肌

普通肌の方は特に制限はありませんが、保湿力高めのクリームタイプであれば、摩擦などの刺激にも強いうるおった肌になれます

乾燥肌

乾燥肌の方も保湿力を重視して選ぶのが基本。肌内部のうるおいを閉じ込めてくれる、クリームタイプのものがベストです。

脂性肌

脂性肌の方は反対に、油分量が控えられていてベタつきの少ないジェルタイプがおすすめ。ジェルタイプは水分量が多いので、肌への浸透力が高くうるおった肌へと導きます。

敏感肌

敏感肌の方は、肌への刺激が少ないものを選ぶことをポイントとしてください。添加物やアルコールが配合されていないもの、パッチテストやアレルギーテストが済んでいるものなど、肌への優しさを第一に考えている黒ずみケアクリームであれば脇につけても大丈夫です。

選び方3.値段

選び方3.値段

脇の黒ずみケアクリームの選び方として無視できないのが「値段」です。黒ずみケアは継続が大切。ケアのために毎日、一定期間使うものですから、自分が無理なく続けることができる値段のものであることは重要なポイントとなります。

市販の脇黒ずみケアクリームは、1個4,500~7,000円が価格帯のボリュームゾーンとなり、商品により値段が違います。また定期購入だと安いものの、単品購入だと倍以上の値段であることも…。

グラム数もチェックして1か月に脇黒ずみクリームにどれだけの金額がかかるのか計算しておきましょう。美白成分・保湿成分が理想的でも続けられなければ効果を実感する前にやめてしまうことになるので、値段もしっかりと確認して脇の黒ずみケアを始めてください。

脇の黒ずみを予防する6つの方法|生活習慣をほんのちょっと変えるだけ

脇の黒ずみを予防する6つの方法|生活習慣をほんのちょっと変えるだけ

脇の黒ずみは解消だけではなく、今以上に黒ずませないための予防も大事です。必死に脇の黒ずみを解消しようとケアしても、脇を黒ずませるような習慣があれば薄くなるケアと濃くなる悪習慣がぶつかって効果が得られにくいためです。

脇の黒ずみ予防は難しいものではありません。生活習慣をほんのすこし変えるだけで大丈夫です。脇の黒ずみができにくい生活習慣を続けていけば、新たな黒ずみができることもなく、クリームでの改善が終わった後でも再発を防げます。

予防方法1.脇のムダ毛処理

予防方法1.脇のムダ毛処理

脇のムダ毛処理の方法から解説していきます。毛抜きでの自己処理は埋没毛になりやすくなるので、カミソリや電気シェーバーを使うのがおすすめです。

もしカミソリで自己処理をする場合は、ボディーソープやシェービングジェルをたっぷりと塗った後に、刃を清潔に保ったカミソリを使って、毛の流れに沿って動かすようにしてください。剃るときは腕をしっかりとあげて脇にシワができないようにすると肌への刺激を最小限に抑えられます。

自己処理をやめて脱毛するのもおすすめ

女性にとって脇のムダ毛処理は欠かせないケアですが、カミソリでの処理も少なからず肌に負担をかけるものです。そこでおすすめなのがサロンやクリニックでの脱毛です。

脱毛はカミソリでの処理に比べて肌への負担が少なく、脱毛が完了すればその後の処理を行う必要もありません。クリニックでの医療脱毛ならほとんどムダ毛が生えてこない状態になり、自己処理が原因で脇の黒ずみが再発する心配もなくなります。

予防方法2.脇の洗浄

予防方法2.脇の洗浄

黒ずみを予防するには脇の正しい洗浄方法を知っておくことも大切です。

石けんをつけたボディタオルなどで適当にゴシゴシと洗って終わり…という洗い方をしていませんか?黒ずみを予防するための脇の洗い方とは、たっぷりの柔らかい泡を作って、手で脇をなでるように優しく洗うことがポイントです。洗い流すときも刺激にならないように、ぬるま湯で石けん分を落とします。

泡を肌の上ですべらせるようにして、時間をかけて丁寧に洗ってみてください。もしゴワゴワとした感触があるなら、1週間に1回程度、ピーリングができるスクラブ石けんを使うとさらにきれいな脇になれます。

予防方法3.制汗剤の使い方

予防方法3.制汗剤の使い方

脇の黒ずみの原因となる制汗剤。使わずにこまめに汗を拭き取るようにするのが一番の予防法となりますが、夏の暑い時期などはどうしても使いたいという方もいると思います。

脇の黒ずみを予防するには、パウダー無配合のクリームタイプ・ロールタイプの制汗剤を選ぶようにしてください。パウダーは肌の上で酸化して、黒ずみを作り出してしまうことがあるためです。

そして制汗剤を使用したら、その日のうちにきれいに成分を洗い流せば黒ずみにくい脇を目指せます。

予防方法4.脇の保湿ケアを徹底する

予防方法4.脇の保湿ケアを徹底する

メラニンは肌のターンオーバーが正常ならそれほど蓄積されることなく、体外に排出されます。そしてターンオーバーを正常に保つために必要なことは肌の保湿です。

入浴後は必ず脇の保湿をしましょう。特にカミソリでの自己処理を行った後は肌が傷ついた状態になっているので、入念に保湿をしておきたいところ。

オーガニックの保湿剤は刺激が少なく、脇に毎日塗っても問題ないです。ヘパリン類似物質が配合されているドラッグストアの市販クリームや尿素クリームも、美肌作用が高いと口コミで評判になっています。

予防方法5.自分に合ったサイズや素材のブラを使う

予防方法5.自分に合ったサイズや素材のブラを使う

脇の黒ずみは摩擦が原因で起こることが多いですが、摩擦を起こしているのがブラである可能性は非常に高いです。締め付けの強い化学繊維のブラを使っていると、動くたびに脇周辺の肌が摩擦にさらされて、知らないうちに黒ずんでいることも。

黒ずみを予防するには肌への刺激を避けることが一番なので、きつく締め付けすぎない、ご自身にあったサイズのブラを選ぶことから始めましょう。さらにコットン製のブラであれば肌への刺激は圧倒的に少なくなります。

予防方法6.脇の黒ずみに効果的な栄養素をとる

予防方法6.脇の黒ずみに効果的な栄養素をとる

肌を美しく保つために普段の食事が大切であることは、脇でも変わりません。脇の黒ずみに効果的な栄養素を積極的に摂るようにすれば、脇だけでなく全身の美白にも効果が現れる可能性があるので、食生活の改善は大きなメリットをもたらします。

黒ずみに効果的な栄養素の代表は「ビタミンC」です。ビタミンCはメラニンの前駆体をひとつ前の段階に還元する作用や、酸化型メラニンを還元できるメラニンに変えたりする働きを持ち[参照:JSTAGE:(PDF)美白商品とその作用]、脇の黒ずみケアには欠かせない栄養素と言えます。

またビタミンEの一種である「トコトリエノール」にはメラニンの生成を抑制する作用があり[参照:JSTAGE:(PDF)X.ビタミン E の臨床研究の流れとトピックス]、サプリメントなどで販売されている「L-システイン」には、メラニン生成に必要な酵素であるチロシナーゼの発現を抑える働きがあるとされます。

L-システインは特にビタミンC・ビタミンEと一緒に摂取すると、色素沈着予防効果が高まると報告されており[参照:JSTAGE:(PDF)シスチン・システインペプチド酵母エキス混合物含有サプリメントの摂取が女性の肌に及ぼす影響:二重盲検ランダム化比較試験]、3つの栄養素を意識的に摂取しながら市販クリームでのケアを続けていれば、頑固な黒ずみも徐々に薄くなっていきます。

脇の黒ずみケアに関するQ&A

脇の黒ずみケアに関するQ&A

Q&A方式で「脇の黒ずみケアでよくある質問」に答えていきます。

Q.脇の黒ずみはどうしたらいい?

脇の黒ずみは腕をあげたとき、タンクトップやキャミソールを着たとき、温泉や銭湯、プールに行ったときなどに目立つので、しっかりとケアをして改善していきましょう。

脇の黒ずみをケアするためのおすすめの方法は、黒ずみができにくい生活習慣を実践しながら、市販の黒ずみクリームで毎日ケアをすることです。ドラッグストアの市販クリームは口コミやランキングの結果が良くても、即効性が低いものが多く見られます。市販品でも脇専用の黒ずみクリームを用いてください。

Q.脇の黒ずみの原因は?

脇の黒ずみの主な原因は、「色素沈着」「毛穴汚れ」「埋没毛」の3つです。摩擦や洗浄による刺激、ターンオーバーの乱れなどにより起こる色素沈着は皮膚自体が黒ずみますが、毛穴汚れや埋没毛が原因の場合、毛穴が黒くなることから脇が黒ずんで見えるようになります。

それぞれの原因については「脇の黒ずみの原因はなに?」で詳しく解説していますので、項目内の解説をお読みください。

脇の黒ずみの原因について詳しく見る

Q.脇の下の黒ずみの病気は?

「黒色表皮腫」になると脇の下が黒ずんで見えるようになります。黒色表皮腫は脇の下・首・鼠径部で皮膚がごわつき、黒く変色する症状が見られる病気です。

ただし黒色表皮腫自体が病気として、体になんらかの悪影響を及ぼすことはありません。肥満や糖尿病に関連して発症しやすいですが、卵巣や甲状腺の疾患や大腸がん・胃がん・リンパ腫などによって引き起こされることもある症状のひとつです。

そのため原因となる病気がなくなれば脇の黒ずみもなくなります。もし脇だけでなく首や鼠径部にも黒ずみが現れているなら、脇の黒ずみケアの前に病院で検査を受けてください。

Q.脇の黒ずみは何科?

脇の黒ずみを病院で治療するなら皮膚科もしくは美容皮膚科を受診しましょう。一般的な皮膚科では保険適用の範囲内での治療となるため自由診療は行われず、外用薬による治療が受けられます。もしレーザー治療など幅広い治療法の中から選択したいなら美容皮膚科の方がおすすめです。

もし脇黒ずみが黒色表皮腫で、他の病気が原因となっているならそれぞれの病気に応じた診療科目を受診してください。

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