藤田医科大学の臨床病理部門は2001年(平成13年)に、藤田医科大学病院病理部の開設に伴い旧第一病理学教室(初代渡邊 裕教授、第二代笠原 正男教授)から黒田 誠が独立し病理診断科教授に就任したことに始まる。その後2017年(平成29年)に病理診断学講座となり塚本 徹哉が初代教授に、2024年(令和6年)からは南口 早智子が第二代教授に就任した。
藤田医科大学ばんたね病院(第2病院)の病理診断科は2006年(平成18年)に溝口 良順が初代教授に就任し、2015年(平成27年)から稲田健一が第二代教授を務め、2021年(令和3年)からは第三代教授として浦野 誠が引き継いだ。
2020年(令和2年)には藤田医科大学岡崎医療センター(第4病院)が新規開院し、病理診断科に黒田 誠教授、中川 満講師が開設時メンバーとして着任した。
(記 浦野 誠 2024年8月15日)