ご支援に感謝申し上げます

        新潟アンギオ画像研究会

          吉村秀太郎

全循研・会員の皆様、こんにちは、新潟アン画研の吉村です。この度は「新潟中越地震」におきまして、全国各地の皆様方より、あたたかいご支援や励ましの言葉を頂戴し、新潟アンギオ画像研究会の一員として感謝申し上げます。地震発生後3週間めに入りますがまだまだ強い余震が襲来し、震源地より約70km離れております当地新潟市まで時々体感できます。被災地では今なお多数の方々の避難所暮らしが続いております。当小研究会も開催の有無を迷いに迷ったあげく第52回例会を予定通り新潟市で開催し、109名の仲間が参集した勉強会となりました。その際、「中越地震義援金カンパ」を施行しました。先の10月30日に開催された東京での全循研・役員・理事会の折、中澤会長・若松事務局長そして参集された方々よりより励ましの言葉を頂き、多額の義援金も頂きました。また、例会では推進母体に配布された「被ばく低減セミナー」のテキストも1冊1000円以上に買って頂くなど、カンパ箱の義援金を含め総額60212円の多額の現金を頂戴しました。早速昨日、日本赤十字社・新潟支部に振込みさせて頂きました。感謝申し上げます。当小会のメンバーを代表してお礼申し上げます。有難うございました。なお、会議の際、役員の方々より、被災した仲間の生の声をホームページに載せたい要望があり、当研究会の世話人の一人でもあります。長岡市在住の厚生連三条総合病院勤務の折笠康宏さんにまず、第一報を執筆して頂きましたのでお目通しを願えれば幸甚です。当地、特に雪深い被災地では余震との闘いの他にこれからは寒さと雪も敵となります。今年の新潟地方は酷暑と三条市・見附市を中心とした大水害の新潟中部7・13水害、いくつもの台風、そして今回の大地震と天災を一手に引き受けた感がします。豪雪だけは避けたいものですがどうなりますか…。頑張るしかありませんが、これからも皆様方のご支援をお願い致します。先ずはお礼方々近況をお知らせした次第です。  (2004.11.08)