平成22年 課題研究
脳IVRにおける被ばく線量の実態調査
千葉県循環器病センター      今関雅晴
川ア康平
長谷川亮太
千葉県救急医療センター      高橋宏之
亀田総合病院      佐藤和彦
新座志木中央病院      太田丞二
東京慈恵会医科大学付属病院       鈴木宏明
埼玉県立循環器・呼吸器病センター      田島 修
NTT東日本関東病院      塚本篤子
横浜市立大学附属市民総合医療センター      菊池達也
千葉県立東金病院      景山貴洋
昭和大学藤が丘病院      加藤京一
1.目的

 脳動脈瘤治療の第一選択がカテーテル治療となり,多くの患者様に施術される時代を迎えている.また,CCFやDural AVMでも脳外科医が積極的にカテーテル治療を選択するようになっている.いずれの治療も長時間におよぶことがあり,皮膚障害や一次脱毛などの放射線障害が発生していると予測されるが,その実態は明らかでない.当研究会では,脳血管内治療における被ばくの現状や問題点を明らかにし,また,各施設で諸問題に対してどのように対処・解決しているのか,実態を把握することを目的にアンケート調査を実施した.





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