平成17年 課題研究
PCI時における透視時間に影響を及ぼす因子について
ーモニタの透視像の優劣が透視時間に及ぼす影響ー
千葉県循環器病センター      景山貴洋
今関雅晴
昭和大学病院      武 俊夫
大澤三和
中澤靖夫
NTT東日本関東病院      塚本篤子
若松 修
榊原記念病院      高梨 昇
公立大学法人横浜市立大学                  
   附属市民総合医療センター      石川栄二
横浜市立大学医学部附属病院      千葉 弘
昭和大学横浜市北部病院      佐藤久弥
1.目的

 平成17 年の報告では、PCI 時の透視時間に影響を及ぼす因子としては、第一に病変形態が上げられ、 BII, C タイプではA, BI タイプよりも透視時間が長時間化することが明らかとなった。また、石灰化 病変、血栓のある病変、閉塞期間が3 ヶ月以上の病変、汎発性の病変では透視時間が長時間化してい た。第二には、ガイドワイヤの挿入、病変拡張も重要な因子であった。ガイドワイヤの挿入と病変拡 張に要する透視時間は、透視時間全体の約50%を占めていた1).PCI は主に透視像を見ながらの治療 であり、透視画像の優劣が少なからず透視時間に影響を及ぼしているのではないかと考えられる。そ こで、2 年目の研究では、透視時間の調査と合わせ、透視像の評価を術者に対して調査し、透視時間 と透視像の関係について検討する。





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PCI時における透視時間に影響を及ぼす因子について
ーモニタの透視像の優劣が透視時間に及ぼす影響ー