全国大学獣医学関係代表者協議会

日本国内で獣医学関係の教育組織を有する国立大学法人10大学,公立大学法人1大学,私立大学5大学の代表者から組織される協議会です。

 

NPO法人獣医学教育支援機構

「獣医学共用試験」に関する事業と獣医学教育の充実とその評価に関する事業・啓発・普及活動を行い、獣医療の向上と福祉の増進に寄与します。

 

獣医学共用試験準備委員会

獣医学生が知っていなければならない教育内容を厳選して提示するコンパクトな教科書を刊行します。

 

 

作業班専用ページ

平成24年度版獣医学モデル・コアカリキュラムの公開

 平成24年3月に「獣医学教育モデル・コアカリキュラム」が刊行され,インターズー社より販売を行ってきました。この度,より多くの学生並びに教職員へコアカリについてご理解頂き,学生の自学自習および教育へ役立てて頂くため,PDF版として配布することとなりました。ダウンロードは自由ですので,学生へも周知し,有効利用頂ければ幸いです(2015年9月25日:獣医学教育モデル・コアカリキュラム検討小委員会)。

獣医学教育モデル・コアカリキュラム緒言

 獣医学教育モデル・コア・カリキュラムとは、大学卒業時までに身につける必要不可欠な知識を精選した教育内容のガイドラインであって、具体的な到達目標を明示することによって分野ごとの教育内容とレベルを確保することを目的としています。この事業によって、私たちははじめて自主的、主体的に定めた共通の教育指針を持ったことになります。事後チェックという新しい教育システムが求められていることか ら、獣医学教育モデル・コア・カリキラムは自己点検・自己評価の評価基準として、あるいは横断的・分野別認証評価といった大学認証評価の基準としても使用されることになります(獣医学モデル・コアカリキュラム緒言より抜粋)

 共用試験ではモデル・コア・カリキュラムに記載されている講義科目51科目全てが対象となりますが、この中で共用試験には出題されない到達目標に「△」印を付しました。モデル・コア・カリキュラムは全ての獣医学生が卒業までに習得しなければならない学習項目を明示したものですが、試験という手段でその到達度を測る必要がないもの、さらに総合参加型臨床実習の進行とともに学習してもよいものを印付けの対象項目としました(平成24年度版緒言より抜粋)

◯獣医学モデル・コア・カリキュラム:緒言(全文)

◯著者一覧

講義科目

導入教育・基礎獣医学教育分野

獣医学概論 獣医倫理・動物福祉 獣医事法規 解剖学
組織学 発生学 生理学 生化学
薬理学 動物遺伝育種学 動物行動学 実験動物学
放射線生物学      

病態獣医学教育分野

病理学 免疫学 微生物学 家禽疾病学
魚病学 動物感染症学 寄生虫病学  

応用獣医学教育分野

動物衛生学 公衆衛生学総論 食品衛生学 環境衛生学
毒性学 人獣共通感染症学 疫学 野生動物学

臨床獣医学教育分野

内科学総論 臨床病理学 臨床薬理学 呼吸循環器病学
消化器病学 泌尿生殖器病学 内分泌代謝学 臨床栄養学
神経病学 血液免疫病学 皮膚病学 臨床行動学
外科学総論 手術学総論 麻酔学 軟部組織外科学
運動器病学 臨床腫瘍学 眼科学 画像診断学
産業動物臨床学 馬臨床学 臨床繁殖学  

 

▲このページの最初へ 

実習科目

実習科目緒言(重要)PDF

 実習モデル・コア・カリキュラムにおいては、各大学で必ず実施すべき「コア」は一般目標として記載している個別の実施事項である到達目標に関しては、記載した目標や教育手法を必ずしもコアとして特定するものではない。各大学は、利用可能な設備、教育環境ならびに実習期間などを考慮して、実際に実施する項目やデモンストレーションとして実施する項目などを選別し、さらに必要に応じて各到達目標の見直し(追加、修正、削除、統合など)を図り、独自のプログラムを作成して実施するものである。ただし、総合参加型臨床実習モデル・コア・カリキュラムにおける到達目標は包括的に記述することとしたため、各大学はこれをコアとみなして実施することが望ましい(実習科目緒言より抜粋)

基礎獣医学教育分野

解剖学実習 組織学実習 生理学実習 生化学実習
薬理学実習 実験動物学実習    

病態獣医学教育分野

病理学実習 微生物学実習 寄生虫病学実習  

応用獣医学教育分野

動物衛生学実習 公衆衛生学実習 食品衛生学実習

毒性学実習

 

臨床獣医学教育分野

小動物内科学実習 小動物外科学実習 画像診断学実習 産業動物臨床学実習
臨床繁殖学実習 総合参加型臨床実習    

 

▲このページの最初へ