[前頁|http://plaza.umin.ac.jp/~tpha/cgi-bin/wiki3/wiki.cgi?page=NLK%5F53]     [第53回大会報告一覧|http://plaza.umin.ac.jp/~tpha/cgi-bin/wiki3/wiki.cgi?page=%C2%E853%B2%F3%B3%D8%BD%D1%C2%E7%B2%F1%CA%F3%B9%F0] {{img NL3_52:pdf_logo_trefoil.JPG}}[印刷用PDFファイル【運動関係】|http://plaza.umin.ac.jp/~tpha/cgi-bin/wiki3/wiki.cgi?action=ATTACH&page=NLL%5F53&file=NLL%5F53PP%2Epdf] !!!【運動関係】(一般演題示説L)まとめ !座長:横山和仁(三重大学大学院医学系研究科教授) !L−1「就業状態とスポーツ行動の関連」 柴田(浜松医科大学)らは、有業者は無業者よりスポーツ行動が多いことを、「2001年社会生活基本調査」の分析により報告した。 !L−2「運動が結腸がん罹患に及ぼす影響について」 富安(名古屋市立大学)らは、2002年以後のPubMed記載の文献のメタアナリシスにより、仕事および余暇の身体活動が結腸癌のリスクを低下させることを示した。 !L−3「ウルトラマラソンランナーにおける酸化ストレスマーカー・Thioredoxinと脂質の経時的変化」 丸本(名古屋市立大学)らは、ウルトラマラソンランナーにおける測定により血中thioredoxin(TRX)が優れた酸化ストレスマーカーであると報告した。 !L−4「ウルトラマラソンランナーにおける血中セロトニン、βエンドルフィン、トリプトファン、アルギニン濃度のレース前後での経時的変化とその意義」 吾川(同)らは同じ対象者におけるレース前後での血中セロトニン、βエンドルフィン、トリプトファンおよびアルギニンを測定した成績を示した。 いずれに対しても、参加者および座長から疑問点やコメントが出され、活発な論議を行った。