60歳代 男性

(臨床歴)1年前から、みぎ顎下部のしこりを自覚、徐々に増大し痛みを伴うことから前医受診となった。触診上みぎ顎下腺に20mmの腫瘤を触知、dynamic MRI施行したところ漸増パターンで多形腺腫や粘表皮癌が疑われ、精査加療を目的に当院紹介となった。

(出題標本)右顎下腺 穿刺吸引細胞診

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