先端心臓血管病センター
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[先端心臓血管病センター]
〒390-8621
長野県松本市旭3-1-1
■心臓血管外科医局
TEL.0263-37-2657
■循環器内科医局
TEL.0263-37-3486
Mali:acvc@shinshu-u.ac.jp
世界に先駆けた最先端の医療
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最新の診断法・治療法
■最新の診断法 一覧
冠動脈CT 不整脈カルトシステム 組織ドプラ
■最新の治療法 一覧
骨髄幹細胞移植 遺伝子治療 心房細動アブレーション
薬剤溶出ステント
最新の診断法
冠動脈CT
高性能のCT装置を用いた冠動脈の撮影が現在可能となっています。通常のCTと同様、静脈から造影剤を注射して撮影するため、外来検査となり入院の必要はありません。
きれいな画像を撮るためには、造影のタイミングや画像の処理に習熟が必要なため、県内でも限られた施設でしか行われておりません。冠動脈CTは冠動脈の狭窄度のみならず動脈硬化の質的診断も可能であり、現在最も注目されている検査の一つです。
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不整脈カルトシステム
近年、不整脈治療の領域で高周波を用いた カテーテルアブレーション(心臓内で不整脈の通り道をブロックする)が盛んに行われ、当院でも年間約50例に施行しています。カルトシステムとは、心臓内に挿入された専用カテーテルから得られる解剖学的位置情報と、心内電位による電気的情報をもとに、3次元画像を構築したものです。この装置により、これまでカテーテル治療が困難であった心房細動やある種の心房粗動の治療が可能となりました。
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組織ドプラ
心臓超音波検査の組織ドプラ法を用いると、心筋がどのくらいの速度で収縮しているかを数値で表示することが可能です。従来の心臓超音波検査と比べより詳細な心機能の評価が可能で、臨床応用が進められています。治療効果の判定などに有効性が期待されています。
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最新の治療法
骨髄幹細胞移植(高度先進医療承認施設)
骨髄には血管に分化する幹細胞(血管内皮前駆細胞)が含まれています。自分の骨髄に含まれるこの前駆細胞を取り出して血行の悪い箇所に注射すると、新しい血管がつくられ血行が回復します。当センターでは、まず手足の血管がつまる病気である閉塞性動脈硬化症やバージャー病でこの治療を行い、確実な効果を挙げています。今後、心筋梗塞や狭心症の治療に応用する計画で、すでに信州大学医学部の倫理委員会からも承認を得て準備を進めております。
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遺伝子治療
HGFは肝臓の細胞を 増やす因子として1984 年に発見されました。 その後HGFの遺伝子を 投与することで新たに 血管が増加することが わかり、臨床的な遺伝 子治療法が開発されま した。   HGF遺伝子治療は 動脈が詰まり血流が 低下している疾患に対 して、血管を新生する 新しい 治療法です。現在、HGF遺伝子治 療薬は足の血行障害を 起こしている閉塞性動脈硬化症などの方に投与しております。当院でも全国レベルで展開されるこのHGFの治療プロジェクトに参加しています。
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心房細動アブレーション
心房細動は心不全や脳梗塞の原因として大変重要な疾患ですが、これまでカテーテルアブレーションなどによる根治はできないと言われてきました。近年、肺静脈の入り口に心房細動のきっかけをつくる部位がみつかった患者さんでは、カテーテルアブレーションによる根治術が可能であることが明らかとなりました。当センターでも、カルトシステムの導入により積極的に心房細動の治療に取り組みます。
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薬剤溶出ステント
現在、狭心症や心筋梗塞の血管治療として、冠動脈内に金属の網を留置するステント治療が広く行われています。
平成16年8月、従来のステントに免疫抑制剤をコーティングした薬剤溶出ステントが日本でも認可されました。
免疫抑制剤は抗炎症作用を持ち、ステント治療後の
再狭窄を抑制することが証明されています。現在、当院でもこの新しいステント治療を積極的に行っております。
 
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