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自分をつくる仕事

私がおりおりに頼りにしているエッセイのひとつが、
Lingkaranという雑誌に掲載された西村佳哲さんの「自分をつくる仕事」という文章だ。


この見開き1ページの文章を読むと、
自分を囲んでいる「誰かの仕事の結果」に感謝すると共に、
自身の働き方が、「自分だからできること」でありたいと思う。



私が好きだと感じる芸能人やスポーツ選手は、
その仕事に対するまっすぐな努力に惹かれることが多い。
たゆまぬ努力の上に立っているその姿に感じるのは、
「好き」というよりも「尊敬」に近い。
小学生や中学生の時に、テレビに出てくる芸能人に「かっこいい」と思うのは、
おそらくひとめぼれに近い感覚だったけれど、
いま「素敵だ」と思うのは、
その人の人柄、努力の姿勢、そういったものへの示唆を含めての「かっこいい」だ。



とある音楽CDのレビューを読んでいたら、
「技術だけで想いが伝わらない」というコメントを残している人たちがいて、
芸術的な側面では確かにそれが正論なのかもしれないけれど、

私自身は、
その技術を磨くためにその人が費やしてきた時間や努力というドラマが忍ばれ、
感動するタイプの人間であり、
むしろ、そういった想像力を持つ豊かさを持っていたいと思う。



そうした感動に得た波動を、
自分のエネルギーに、手の動きに、繋げていければ、
自分の仕事ができるかな。
 
 
 

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2011年12月16日 06:26に投稿されたエントリーのページです。

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