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2006年09月 アーカイブ

2006年09月02日

小さい秋みーつけた

09020003.jpg

家に閉じこもるとよくないと、
特に目的もなく着替えて家を出ると、
涼しい風と爽快な青空が見えた。

小さい秋を見つけて、私は足を進めた。
そして出会ったわんこ。後ろ足はペタリと地面にくっつけて。

2006年09月03日

前向き思考

人と接する元気を取り戻して、
mixiをいじってみた。突然の始動です。

この1週間、これまであんまり話すことなかった人たちとも、
これまでいっぱい話してきた人たちとも、たくさん話して、
「嫌いな自分も、好きな自分もひっくるめて、受け止めるんだ」って思えた。

思い切り前向き思考の波に乗ってく。

2006年09月05日

それは突然動き出す

今日、中学校1年生の時の担任の先生に手紙を書いた。
先生は、何十年と続いてきた夫婦生活を、奥様の病気という形で終えられた。
その深い悲しみが、ゆっくりと、癒されていきますように。


今日、勇気を出して、十数年私の中で円を描いてぐるぐると回っていた問題を他人に話した。
その人の目から、ひとつぶ涙がこぼれるのを見た。
こんなに心を込めて私の話を受け止めてくれた大人に出会ったのは初めてだった。


今日、三年間心の中にそっとしまっていたことを、友達に伝えた。
彼女がちょっと慌てた後、
「何でもない」と知らないふりを決め込むつもりだった事実を、
私は知っていた。私は「知っている」と伝えた。
ほんとうは私も知らないふりをするべきだったのかもしれない。
一番難しい立場のあなたを、困らせてしまっていたらごめんなさい。


他人を思いやる気持ちと自分の本心とは、常に比率を変えている。
本心が限りなく大きくなったり、思いやりの気持ちで胸がいっぱいになったり。
その比率とタイミングとがうまく合わさる時、
何年も動かなかったことが嘘みたいに動き出すみたいだ。

2006年09月07日

押忍!

それは強がりかもしれないけれど、とてもかっこいいことのように思えた。

今日昼ご飯を食べながら、重松清の「小さき者へ」という短編集に入っている
「団旗はためくもとに」というお話を読んでいた。
タリーズの窓際端っこに座りながら、
主人公の行く末を追いかけた。
そして出会った言葉。

「『押忍』の心は、言い訳をしない心なんだ。」

後悔はたくさんする。どんな道を選んでも後悔はする。
大事なのは、後悔してもいいから、
言い訳をせず、「忍んで」進むことだと主人公のお父さんは言った。

私は清々しい気分になった。

今夜は満たされたようにまーんまるい月が見えた。
でも明け方にそれは欠けていくそうだ。
Polarisの「月の恋人」を聞きながら帰った。

2006年09月09日

ひとりぼっち

「ニュートリノはひとりぼっちなんだ」

電荷をもたない素粒子ニュートリノは、
どんなに頑張っても他の粒とくっつくことができない。
だからひとりぼっちなんだって。

電気を帯びていないとものがくっつかない。
プラスとマイナスがあるからくっつく。


そしてプラスとマイナスの小さい粒がたーーくさん集まってヒトができている。
そんな大きなかたまりもまた、
プラスとマイナスがあるからくっついているのかもね。
プラスを共有したいから、マイナスを共有したいから。

じゃあプラスとマイナスが同じだけあってゼロになると
ひとりぼっち?

2006年09月16日

ペースアップ↑

ここ2・3日で、急に長袖を引っ張り出す季節が訪れた。
私はそれについていけないまま、この季節特有の物悲しさにだけ包まれている。


今朝、早起きして、いつもの神社巡りコースを走った。
かなり息が上がるくらいのハイペーーース。

途中で細長い顔の、大くて白い犬4匹とすれ違った。
神社からは夏のラジオ体操の音やセミの音が消えていた。
踏切で立ち止まると、
2両の小さな電車が通り過ぎる横で大きなひまわりが1本咲いていた。

さらにペースを上げると、
西の空に灰色がかった暗雲が立ちこめていたけれど、
それにも立ち向かっていけそうだった。


ちょっと季節に追いつけたかなー。

2006年09月18日

同じ時間の繰り返し

卒業試験真っ最中。
毎日学校の自習室に詰めて勉強。
一人で家にいるよりも、ずっと心が落ち着く場所。


同じスケジュールを繰り返すっていう日々を、
ここ1年くらい過ごしていなかったから気づかなかったけど、
こうやって安定した毎日を過ごせるってのはとても幸せなことだ。

けれど、やってることが同じであったとしても、
その舞台に立つ主人公は、毎日進化していたい。

souvenir

イヤホンから流れてくるは、スピッツの「ナンプラー日和」。

  ー遠慮はしないで 生まれたんだから
  ー炎になろうよ 考える前に woo 燃やせ

鉛筆持って、教科書開いて、座ってる毎日に燃えていたいね。

2006年09月25日

いま から つながる

それは高校生3年生のとき言われた言葉だ。

  あっちゃんには、これから、
  たくさんの「今」があるわけだから、
  それを大切にしようね

  未来も大切だけれど、今の向こうにあるものだから
  今を大切にすれば、未来をもっと大切にできるから


そして卒業試験のタイミングで出会った

  将来のために「今」を我慢するのは、「今」に失礼だと思う(蒼井優)


高校生の時は実感として分からなかったその言葉が、
今になって少し分かるような気がする。
それはきっと、将来に繋がる「今」を楽しめている証拠さ。

2006年09月27日

物語

鮮やかに場面が思い浮かぶような物語のある曲を聴きながら、
空想の世界に身を任せる穏やかな時間。

  ごめんねとすぐに切り出して 飲みに来ないかって誘いたいけど
  先に引きさがんのもシャクだな それじゃまさに君の思い通りだ
             (「飲みに来ないか」 スキマスイッチ)


  今年も海へ行くって いっぱい映画も観るって
  約束したじゃない あなた 約束したじゃない
  会いたい
                  (「会いたい」 沢田知可子)


  お互い黙ったまんま そっぽむいて
  本のつづきを読む
  邪魔しない どっちも邪魔されたくない
  こんな日がたまにあるといい
                    (「流れ星」 原田郁子)

2006年09月30日

見えるもの見えないもの

久しぶりに昼の皇居を駆けてみると、
お堀の色が緑色であることに気づいた。
そして、洗剤の泡みたいな白と、苔色の緑が浮かんでいた。

目を覆いたいと思った。


夜の皇居では、
半蔵門を通り過ぎて三宅坂に差し掛かると、
真っ黒な水面と高層ビル群からもれる光のコントラストが
素晴らしい景色を描き出す。

しかし暗闇のマントが取り払われると一転・・・。

むかし「世紀末の詩」というドラマで、盲目の女性が光を得る話を見た。
彼女は手術で視力を取り戻した後、
それまでずっと支えてくれた男性から離れ、
顔立ちの良い男性と結ばれていった。


目が見えるから見ることができるものと、
目が見えないから見ずに済んでいるものがある。

目が見える私は、
見えてしまった以上、見えないふりはしてはならないと思った。

見えてしまったものを受け入れることは、きっと大きな困難を伴う。
けれどどうにかこうにか昇華することができれば、
自分はもっと懐大きくなれるはず。

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