ワイドボディの製作 004 パテ


今回のワイドボディを作るに当たって、7種類、10kg以上のパテを使用しました。


一言でパテといっても、種類が多数あります。

厚く盛れるパテ
 硬く、衝撃に強いため、厚く盛ることが出来る。大幅な造形に適する。
 硬化剤を入れて使用する。硬いので削り辛い。

薄く盛るパテ
 柔らかく衝撃に弱いため、厚く盛るとひび割れてしまう。表面の仕上げに適する。
 硬化剤を入れて使用するものも、1液で自然硬化するものもある。

厚付けパテから、薄付けパテまで順番に並べてみます。
 ファイバーパテ
 板金パテ
 厚付けパテ
 薄付けパテ
 ラッカーパテ・スプレーパテ
さらに、
 サフェ-サー
 塗装
の順番で仕上げます。


最も厚く盛れる、ファイバーパテです。


グラスファイバーが入っていて、硬化剤を混ぜて使用します。


次に硬い、板金パテです。このパテはカーボンファイバーが入っています。


厚付けパテです。パテ自体もかなり滑らかになっているのがわかります。


さらに仕上げではこれらの薄付けパテやスプレーパテを使用します。


パテを扱うのには様々な形のヘラを使います。

基本的には
 気泡が入らないように硬化剤とパテをよく練る
 造形面に少しずつ盛り上げて凸にする
 十分硬化したら余分の凸を削って、平らにする
 凹にはさらにやわらかいパテで埋める
の繰り返しで、造形していきます。

ここら辺は経験が物を言う部分が大きいです。板金業界では塗装よりもパテ盛りの方が難しいらしいです。

つづく♪