クリアウインカーレンズの作成 page.1


純正のアンバーのウインカーレンズからシリコンで型取して、クリアウインカーレンズを作成しました。


純正のウインカーレンズです。


レンズと土台(ABS製)が強固に接着されています。


先の尖ったやすりで接着剤のあわせを削りとって、レンズと土台を分離します。
このとき、レンズ側を削らないように&レンズを割らないように注意して下さい。


両側レンズとベースが分離されました。


土台も後で再利用します。


純正のアンバーのレンズです。型を取るために、脱脂&洗浄しておきます。
表面の細かいゴミも型になってしまいます。


造形用の粘土を用意します。


ぐにぐに・・・とよく練って、


ウインカーレンズの裏側を粘土で埋めていきます。
これは、雌型を取るときにレンズ内にシリコンが入らないようにするためです。


レンズの裏面が5mm程盛り上がるぐらいまで粘土を盛り込みます。
裏側は面になるように押し付けてから、角を落としておきます。


適当なサイズの型枠を用意します。シリコンスプレー(離型剤になります)を吹いておくといいでしょう。


適度に離して、粘土側を下にしてウインカーを置いておきます。


型用のシリコンです。


信越化学製です。シリコンとシリコン用硬化剤のセットです。
一回の型取りで、シリコン1kgほど使用します。


硬化剤の比率は反応温度によって異なります。今回は32.5度だったので、1%になります。


シリコンに硬化剤を入れて、泡が出ないようにまぜます。


しつこく混ぜなくても大丈夫です。それなりに混ざったところで・・・。


レンズが完全に水没(?)するまでシリコンを流し込んでいきます。


あとは揺らさず、固まるまで待ちます。


32.5度では、4時間ほどで硬化しますが、24時間は待ったほうが無難です。
完全に硬化させないと、後の過程でレンズカットの微細な型が崩れてしまいます。


一日たちました。カッチカチです。


引っ繰り返して、粘土だけレンズから取り出します。


これでメス型が完成です。


ブラシで粘土を取り除きます。

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