メーターLED交換
メーターのLEDを交換します。
メーター照明に使われているLEDはオンボード用のチップLEDです。1.5x3mmととても小さいものです。
秋葉原でさまざまな色のチップLEDが売っていますので、全て交換してみました。
画像でみて分かるとおり、作業は、ハンダ付けに慣れていないと不可能です。
メーターの取り外しのページを参照してメーター本体を取り外します。
裏側のプラスネジを外して基盤を外します。
さらに燃料計のLCDパネルを爪を起こしてから、隙間にマイナスドライバーをねじ込んでゆっくりと外します。
ピンを曲げないように気をつけてください。
ハンダ吸い取り器でハンダを取り除いてチップLEDを取り外し、新たにかったLEDをハンダ付けします。
非常に小さいのでピンセットで取り扱います。
LEDには極性があるので、テスターでチェックしながらアノード・カソードを間違えずに取り付けてください。
左のメーターパネルは4個のLEDで照明されています。
中央部分は6個のLEDです。
さらに警告灯全てと、燃料系の裏(13個)を全て交換しました。
ハンダ不良が無いことを確認したら、クルマに取り付けて試験点灯です。
なかなかいい感じです。点灯しないLEDがあった場合にはハンダ付けをやり直してください。
純正のメーターパネルはパネル自体にオレンジの着色がしてあるので、このままでは暗くなってしまいます。
新たに青色でパネルを作り直す必要があります。このパネルはJJさん製作です。
このようにきれいな青色に発光します。
こちらは、僕が製作したパネルです。いずれもメーター裏が青色LED、燃料系裏は白色LEDとなっています。
awesome!!