西医体分散化案(広島大学さんの意見)


  今まで、西医体は主管1校が西医体を運営しています。その際には、メリット・デメリットともに存在します。
  今、コメディカルを参加させたいという意見が出ています。しかし、そのためには主管をブロック主管にして主管の負担を分散化したり、
 分散化することによって、宿泊施設を確保する必要があります。
  そこで、それを実現し、ひいてはコメディカル参加を実現するために分散化について検討してみたいと思います。
  まず、主管校が1項のときのメリット・デメリットを検討します。

 ・主管校が1校のメリット
  @全委員が1つの大学から構成されていることによりコミュニケーションがしやすい
  A金銭面で収入・出費が行いやすい
  B総合パンフレットの作成が行いやすい
  C滞りなく競技が運営されているか監視しやすい

 ・主管校が1校のデメリット
  @仕事の量が多くて大変
  A主管校が競技主管を他の大学に頼む時に生じる難しさ
  B宿泊施設や競技施設の確保

  
   以上のことがあげられると思います。岐阜大学さんに西医体の資料の一部をもらって検討したところ、
  規約がたくさんあり、その規約に縛られて逆に西医体が複雑になっているような気がしました。
   1つの案を通すにも段階が多くて改革が逆にスムーズにできないような気がしました。
   分散化によって、複雑化した運営を単純にできればしたいと思います。
 


分散化に必要なビジョン(広島大学さんの意見)


  先ほど述べた内容をふまえてどのようにして分散化させていくか、また何が必要かを考えてみました。

  @評議委員会で各大学の多数決により、分散化を認めてもらう
  A分散化している大会のマニュアルを読む
  B各競技の完全にブロックでの分散化
     ・安全対策委員
     ・宿泊委員
     ・競技委員
     ・評議委員
     ・出版委員
     ・広報賞品委員
     ・エントリー委員
   以上を各大学で組織として作ってもらう。
  分散化により各大学1〜3の競技を4年に1回は必ず主管を持つことになる。よって、各大学のモチベーションが高まり運営が楽になる。

  C競技を分散した際に生じる競技間の西医体の引継ぎシステムを確立する
  D主管1校のメリットを分散化しても維持できるような仕組み

  他にも評議委員の改革が必要かと思います。基本的に評議委員は持ち回りやジャンケン等で選ばれて、
 わけがわからずに評議委員会に参加して多数決で立ったり座ったりで終るのが多いです。
  よって分散化した際には各大学の運営責任者にきてもらいます。つまり、今年を例にすると、基本的に主管ブロックの時の運営委員長は4年生とします。
 そうすると、東海・北陸ブロックは4年生。関西は3年生。中国・四国は2年生。九州・山口は5年生に。そうすると、みんなモチベーションが高く、また
 経験者もいるので活発な会議になるのではないでしょうか。ただし、評議委員を4年間しないといけませんけど・・・・・・。

  この案はまだ分散化案を読んでわかるように浅いです。これから時間をかけて、みんなで具体化し実現しようと思います。
  皆さんの協力をお願いいたします。


(ほぼ原文通りです)

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