スキャット58
インターネット交歓会 と 津花火中継 (15年7月26日)-- 津地区医師会月刊誌記事
津地区医師会 西井 晃 今までの、主なブローバチャット・テレビ会議
平成14年12月 ブローバチャット・テレビ会議
平成15年 7月 津花火中継とブローバテレビ会議
平成15年10月 全国医療情報協議会への参加
平成16年 4月 松岡先生(大阪)講演と会議中継
平成16年 8月 津花火
と コミネスでの講演発表の紹介
平成15年 7月26日(土)津地区医師会では、医師会会議室と津市内数箇所と東京、大阪、青森などを結ぶ電子会議の試験を、当日行われた津市の花火大会の様子を、西井医院の屋上から実況中継しながら、実施をしました。また、医師会の篠木職員により、津地区医師会会議室で、液晶プロジェクタで拡大して、医師会員に供覧しました
私たちの実施したテレビ会議は、NTTレゾナント社のブローバチャット・スペシャルプラン(http://www.broba.goo.ne.jp/standard/services/information/specialplan/)によりました。多数がインターネット画面に集り、会話を交わすもので、いままで体験した多人数による会話システムよりも洗練されたもののように参加者は感じました。後記の写真は、その画面です。参加者の顔がムービ画像で動き、話声は全員に届きます。簡単な機能の解説は、図に示しました。
花火中継に関しては、1秒あたりのインターネット送信枚数の関係で、どの程度に写るのか、事前にはテストもできなかったので、よく分かりませんでした。花火は話題提供、実験が主で、花火中継の画面を、横目で見ながら、話題交換でもするつもりでしたが、まあ、花火も撮影、観賞できたので、花火中継も、ほぼ成功と言えるのでしょう。
平成15年7月26日(土)午後7時30分から、津地区医師会篠木職員により津地区医師会会議室で、実験が公開されました。津市外の先生のご協力も得て実施し、津市内や、東京、千葉、大阪、高槻、八戸(青森県)、三重県度会郡などを繋ぎ、西井医院の屋上から、津花火大会を実況中継しながら、インターネット会議というか、インターネット交歓会というか、ともかく、接続箇所が意見、会話を交換しました。この様子を津地区医師会会議室で、液晶プロジェクタで投影し、事務室での参加者に公開したのでした。
当日は、会の開始の前、7時30分ごろから、各接続ポイント接続、調整、設定など開始し、40分ごろには、調整、試験などを終了しました。花火の画像を拡大して見る方法などを、説明してくださる先生もいらっしゃいました。
7時50分から司会、進行役を西井晃がつとめて開会し、まず、津地区医師会加藤会長挨拶があり、つづいて、津市以外の先生からの話題提供を、東から、本田忠先生(青森県八戸医師会)、澤晶子先生(千葉県医師会)、島田悌二様(NTTブロードバンドイニシアティブ)、高橋徳先生(大阪府高槻医師会)、松岡正巳先生(大阪市城東区医師会)、冨川一郎先生(三重県度会郡医師会)にしていただき、質問や挨拶の会話が弾みました。
津地区医師会会員で、NTTブローバに加入していて、この会議に自宅から接続、参加できている津市の先生の挨拶、話題提供を、浦和健人先生、渡部泰和先生からしました。
会議室にも、参加者が揃ってきたので、画面のキャプチャーによる記念撮影をし、写真画像と花火が図のように撮れました。その後、津地区医師会会議室参加者、篠木職員(IT担当)、加藤会長、吉田副会長、加藤勝洋先生が感想を述べtた後、しばらく、質問、懇談が続きました。9時前に、閉会の言葉を、吉田副会長がして、会は一応、終わりました。津および津以外からの参加者も、ともに、後日の感想では、面白く有意義だったとのことでした。
インターネット会議なるものは、今までもいろいろありましたが、システムをつくるのに数百万円かかり、それも結局、上手く利用できないというのが多いでした。このような失敗は、全国各地の医師会や地方自治体が経験したことです。今度、試みた、NTT−BBシステムによる、電子会議試験は、導入費用が安く、たとえ今後さらにいい方法が出てきたとしても、無駄になる投資が少ない点が利点です。日本医師会でも、専用高速回線を使ってのテレビ会議を模索しているようで、万一将来に、これが医師会のテレビ会議の主流になったとしても、このブローバシステムへの無駄になった投下費用は、数万円程度でしょう。
今回、私達の行ったのは、NTTブローバシステムの内でも、「ブローバ会議」でなく「ブローバチャット」の方式です。「ブローバ会議」の方式は、セキュリティーが高く、ファイル、画像などを、その場で利用できる方法ですが、費用がやや高いのです。「ブローバチャット」の方式では、ファイル、スライドを当日にその場で表示するのではなくて、前もって、ファイル、パワーポイントのスライドなどを用意しておくことが必要ですが、会議に参加する医師会、個人は、月額1000円のブローバ会員になればいいのです。両者の費用対効果の検証によれば、「ブローバチャット」の方が有利だと思われます。
今回、私達が実施した、この「ブローバチャット」は、津地区医師会でも、事務室職員を始め数人の先生が体験をしました。月々わずか1000円支払ってブローバ会員(会員申込のURLは、http://www.broba.cc/)になれば体験できるのです。だだし、光ファイバ、ADSL、ZTVなどの、いわゆるブロードバンド回線でないと、うまくいかないかもしれません。今後、このインターネット会議のテストを体験してみようという先生がいるのなら、接続設定、運用、会議接続テストには、事務室の篠木職員が協力してくれるはずですから、事務室に相談ください。正式に、月額1000円のブローバ会員になられた先生がいらっしゃれば、西井(president@nishii.office.ne.jp)あるいは津地区医師会に連絡してください。どのようなことができるか、一緒に考えたいと思います。
(H.15.7)
西井 晃 (三重県津市) president@nishii.office.ne.jp
西井 晃 の ホームページ
http://plaza.umin.ac.jp/~nishii/
西井 晃 の マジックムービー(Mac Win ともに鑑賞可能)
http://plaza.umin.ac.jp/~nishii/magic.htm
リアルタイムの世界風景
http://plaza.umin.ac.jp/~nishii/real.htm