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研究メンバーの御紹介

 

        

田中 君枝 先生

循環器内科大学院4年生で す。2002年6月から研究に参加してくれています。動物モデルを用いて、臨床上経験するいろいろな謎の解明に取り組んでいます。2003年10月のCirc Res のカバーを飾りました。この他、治療に応用できそうな興味深い発見が次々とでています。

福田 大受 先生

大阪市立大学大学院卒業後、2003年4月から客員研究員として研究に参加してくれています。大学院時代の臨床研究を発展させ、動脈硬化、PCI後再狭窄の機序の解明 と臨床へのフィードバックを目指しています。小動物を用いた分子生物学的知見を基礎にして、大動物を対象にしたIVUSやNOGAを用いた前臨床試験を担当してもらう予定です。

中村 和人 先生

山梨大学の大学院3年生です。2003年5月から研究に参加してくれています。臨床応用を目指した再生医学研究に取り組んでいます。

  

岩田 洋 先生

循環器内科大学院4年生です。ブタを用いた再生医療の前臨床試験、マウスを用いた心血管細胞の転写調節機構の解明、臨床研究と幅広い範囲で活躍しています。ACSの緊急治療に関する臨床研究で、心臓病学会のYIA finalist に選ばれました。

 

 

佐原 真 先生

循環器内科大学院3年生で す。2003年12月から研究に参加してくれています。IVUSで観察したヒト冠動脈リモデリングの分子機構の解明はじめ、いろいろなプロジェクトを進めています。2005のAHAでBest Abstract Presentation に選ばれました。また、 Stem Cells Young Investigator Award for 2006 にも選ばれました。

松本 美環 先生

循環器内科大学院2年生で す。2005年4月から研究に参加してくれています。生活習慣病による血管障害や動脈硬化抑制薬の作用に関して分子生物学的検討を行っています。

 

高岡 稔 先生

奈良県立医大からの客員研究員として2005年4月から研究に参加してくれています。 臨床も研究も経験豊富で、動脈硬化の進展、破綻に関して興味深い成果がでつつあります。

 

墨 誠 先生

慈恵医科大血管外科の大学院3年生です。2005年4月から研究に参加してくれています。 様々な組織幹細胞を利用して、新しい血管新生、再生療法の開発を担当してもらっています。いろいろと成果がでています。小口径バイオ人工血管に関する成果が新聞で紹介されました。

 

 

Dr. Julie Sainz                  

She is a post-doctoral fellow from France. She joined our lab. in November 2005. Her main project is isolation and characterization of "side population" progenitor cells from healthy and diseased arteries. She is one of the hardest workers in our lab. She published two editorials already. She is getting very exciting results on vascular SP cells that she discovered when she was a graduate student in Paris.

 

 

榎本 操一郎 先生

大阪市立大からの客員研究員として2006年7月から研究に参加してくれています。いままでの臨床的、基礎的研究をいかして、動脈硬化の イメージング、プラーク破綻の分子生物学などの新分野を担当してもらっています。

 

 

東邦 康智 先生

研修医時代のたこつぼ心筋症の症例報告や三井記念病院時代の臨床研究で沢山の論文を出したうえで、より詳細な分子機序や新しい治療法の開発を目指して、循環器内科の大学院生に入学しました。2007年から研究に参加してくれています。臨床業務の傍ら、マウスの心筋梗塞や大動脈縮窄モデルを駆使して、次々と良い仕事を出してくれています。

 

 

   

黄柏勳 先生     Dr. Po-Hsun Huang

He is a cardiologist from Taiwan. He performed many clinical studies to evaluate endothelial function and the number of endothelial progenitor cells under physiological and pathological conditions. Here, he is taking advantage of various genetically modified mice to further elucidate the molecular mechanisms of his findings obtained from clinical samples. He is being encouraged to complete four or five projects during his short stay of three months.

 

 

加藤 裕美 さん

動物の世話、Tail Snipは勿論のこと、下肢虚血手術、ワイヤー傷害手術、マウス尾静脈注入までこなしてくれています。論文にでてくる動物実験の大部分は彼女がやってくれたものです。

 

長谷川 貴亮 さん

組織学的解析(包埋、切片、免疫染色、In situ hybridization)、マウス遺伝子解析、細胞解析をやってくれています。演劇の学校の合間に仕事をこなしてくれています。 昨年は別の仕事の都合で休職していま したが、待望の復帰を果たしてくれました。研究グループ拡大の原動力として、各種の仕事をサポートしてくれています。

 

金田 由加梨 さん

平成15年5月から 参加してもらっています。今までの豊富な動物実験経験を生かして、マウス、ラットの交配、管理、手術などを担当してもらっています。 研究室秘書として、事務や作図、ホームページ管理も担当していただいています。

 

白川 伊吹 さん

平成16年4月から 参加してもらっています。いままでの豊富な研究歴を生かして、幹細胞や発生生物学の研究を担当していただいています。

 

菅原 由美 さん

平成13年4月から組織学を担当していただき、現在の研究室の土台を作っていただきました。 ご出産で休職されたあと、平成17年4月からうれしい復帰です。以前と同様の高度な技術で研究をサポートしていただいています。

 

矢代 寿子 さん

平成17年4月から参加していただいています。豊富な研究歴を生かして、フローサイトメトリ、ソーター、細胞培養、分子生物、幹細胞研究を担当していただいています。

 

 

 

メンバー OB &OG

 

                          

斎浦 明夫先生

肝胆膵移植外科の大学院生で、先端研に所属されています。週1−2回、こちらでマウス心臓移植の実験をやっていただいています。今回のNature Medicineの論文をはじめとしていろいろと成果がでています。大学院を3年で終了しました。

 

正司 真先生

昭和大学大学院に所属され、約半年、週3回、マウス の血管傷害の実験に来ていただきました。私のところのシステムを利用していろいろな仕事を出していただければと思っています。

 

木下 麻里子さん

平成13年7月から平成16年9月まで、組織学的解析(包埋、切片、免疫染色)を手伝ってくださいました。マウスの血管標本作製では、世界に誇る技術を持っています。 最近、good news がありました。