研究テーマ
現在進行中の研究(2020年11月現在)
緩和ケアの質の評価に関する研究
- 緩和ケアに関する遺族調査 J-HOPE4研究、死亡小票による遺族調査
- インターネット遺族調査システムの開発
- 専門的緩和ケアの質の評価に関する研究
- 専門的緩和ケアと複雑性(complexity)に関する研究
- 緩和ケア・終末期医療に関する実態調査およびナショナルデータの算出
緩和ケアに関するビッグデータ、自然言語処理、人工知能に関する研究
- レセプトデータを用いた緩和ケアの質の評価方法の検討
- レセプトデータを用いた緩和ケアの経済評価
- レセプトデータを用いた鎮痛薬の使用状況に関する研究
- レセプトデータによる死因の妥当性に関する研究
- 自然言語処理を用いた電子カルテからの全人的苦痛の抽出に関する研究
患者報告型アウトカムに関する研究
- 患者報告型アウトカムの臨床における実装に関する研究
- 緩和ケアの臨床におけるルーチーンデータの収集と活用に関する研究
- IPOS日本語版の非がん患者に対する信頼性と妥当性
非がん患者に対する緩和ケアに関する研究
- 認知症患者の緩和ケアに関する研究
- ICU・救急領域の緩和ケアに関する研究
- びまん性肺疾患の緩和ケアに関する研究
- 心不全の緩和ケアに関する研究
- 非がん患者の在宅緩和ケアに関する研究
- 高齢者の避けられる救急搬送入院に関する研究
緩和ケアの評価尺度に関する研究
- IPOS日本語版の非がん患者に対する信頼性と妥当性
- 患者・家族の食の苦悩に関する評価尺度の開発
- 突出痛評価尺度の開発
その他、大学院生の指導や手伝い研究などを含む
- がん患者の痛み治療のアルゴリズムの有効性に関する研究
- がん患者の死別後の抑うつ・悲嘆に関する研究
- 緩和ケアに関する医療者の知識・態度に関する研究
- 市民に対するACPに関する研究
終了した研究
緩和ケアの質の評価に関する研究
- がん診療連携拠点病院、緩和ケア病棟、在宅ケアにおける遺族調査
- 診療記録類から抽出する緩和ケアのQuality Indicatorの開発と測定
- 地域における緩和ケアのQuality Indicatorの開発と測定
- がん診療連携拠点病院における緩和ケアの提供体制の在り方に関する研究
- がん診療連携拠点病院における緩和ケアのPDCAサイクルに関する研究
- 都道府県の緩和ケアのPDCAサイクルに関する研究
緩和ケアの評価尺度に関する研究
- STAS(Support Team Assessment Schedule)の日本語版の信頼性・妥当性の検討
- STAS-Jのホームページ
- STASに関するワークショップの参加、開催
- STAS症状版の評価者間信頼性の検討
- IPOS日本語版の信頼性と妥当性
日本人の「望ましい死」に関する研究
- 患者、家族、医療者に対するインタビュー調査による「望ましい死」の要素の探索
- 一般集団、緩和ケア遺族に対する量的研究による「望ましい死」の概念化
- 遺族調査による、望ましい死の達成を測定する尺度の開発
- 患者調査による、望ましい死の達成を測定する尺度の開発
緩和ケアに関する実態調査
- ホスピス・緩和ケア病棟への入院のバリアに関する調査
- ホスピス・緩和ケア病棟、在宅ホスピスの遺族調査
- がん診療連携拠点病院における遺族調査
- がん診療連携拠点病院における緩和ケア提供機能の実態調査
がん患者・家族のQOLに関する研究
- 全国のがん患者のQOLを測定する方法の開発
- がん患者のQOLの評価尺度の開発
- がんサバイバーのQOLに関する研究
- がん患者の家族のQOLに関する研究
- がん疼痛とQOLに関する研究
- 受療行動調査を利用したがん患者のQOLの評価に関する研究
- 化学療法を受けるがん患者の治療目的の理解と医師とのコミュニケーションに関する研究
がん患者の痛みに関する研究
- がん患者の痛み治療水準の評価方法の確立
- オピオイド使用量とがん患者の痛み治療水準の関連に関する研究
- がん患者の痛み治療水準の施設間差に関する研究
看取りケア・臨死期のケアに関する研究
- がん患者の終末期輸液に関する看護師調査
- がん患者の終末期輸液ガイドライン作成グループへの参加
- 臨死期の症状の実態とケアに関する研究
- 看取りのクリニカル・パスの開発とその評価
地域・在宅緩和ケアに関する研究
- 地域緩和ケア普及プロジェクト(OPTIM研究)の実施と評価
- 被災地における緩和ケアに関する研究
- がん患者に対する在宅ケア・デイケアに関する調査
- 在宅緩和ケアの普及のバリアに関する研究
- 遺族からみた在宅緩和ケアの困難感に関する研究
看護師の緩和ケアに対する態度に関する研究、緩和ケアの看護師教育に関する研究
- FATCOD日本語版の作成、関連要因の探索
- 看護師の緩和ケアに対する知識・態度を測定する尺度の開発
- 看護師向け終末期医療教育プログラムの開発と評価
- 看護師のがん看護に対する困難感に関する研究
一般集団の終末期医療の意識に関する研究
- 一般集団の終末期医療の意識に関する調査
- 一般集団に対する緩和ケア教育介入の効果
- 一般集団の地域緩和ケアに対する認識とニーズに関する調査
その他、大学院生の指導や手伝い研究などを含む
- わが国の緩和ケアシステムのあり方に関する研究
- 一般病院のPCTの機能に関する研究
- 白血病の緩和ケアに関する研究
- 大学病院の緩和ケアに関する調査研究
- 療養場所の移行に関する研究(大学病院からの退院、PCUからの退院)
- がん患者の家族の望ましい終末期のQOLに関する研究
- 遺族ケアの在り方に関する研究
- 複雑性悲嘆に関する研究
- 緩和ケアリハビリテーションの評価
- 米国日系人の望ましい死
- 緩和ケア認定看護師の職務満足度と負担感
- 悲嘆のリスクアセスメントツールの開発
- ICUにおける終末期ケアに関する研究
- がんと就労に関する研究
- 一般市民を対象としたACP啓発に関する研究
- 看護基礎教育における緩和ケア教育の評価
- スピリチュアルケアの看護師教育
緩和ケア以外の研究
介護負担感
- 介護負担感尺度BIC-11の作成
- 神経難病、脳卒中を対象とした介護負担感の測定と関連要因の探索
健康余命
- 都道府県別の要介護者割合、平均自立期間の試算。
- 健康余命算出方法についての検討。Sullivan法, Rogers(multi-state)法,Katz法の比較
研究の方法論
- わが国の看護系学会誌に用いられている統計手法
- がん初期臨床試験のデザイン(CRM)(修士論文)
その他
- 大学院生に対して成人期の看護を中心に様々な研究指導