開催日時

Accecc

対象者

学部生および大学院生(東京大学および他大学の学生)、研修医、
医療専門職、医療産業に係る社会人

※シンポジウム終了後に懇親会(参加費5,000円)を予定しております。

本イベントは終了いたしました。

PDFシンポジウム案内ポスター

スタンフォード写真

スタンフォード大学の医療イノベーション人材育成の中心人物であるLloyd Minor医学部長とスタンフォード・バイオデザイン創始者のPaul Yock教授をお招きしてシンポジウムを開催いたします。
東京大学は大阪大学、東北大学と連携し、日本医療機器産業連合会等の産業界の協力を得て、ジャパン・バイオデザインを発足し、医療機器開発アントレプレナー人材を育成しております。さらに創薬領域では創薬アントレプレナー教育「SPARK STANFORD」と連携を開始しております。折しも2015年4月に安倍総理大臣がStanford大学を訪問した際に、医療イノベーションのリーダーであるスタンフォードMinor先生、Yock先生らは安倍総理と意見交換をする機会を得、日本における医療イノベーションへの関心が高まり、人材育成・研究・事業化協力において、日本とスタンフォード大学/シリコンバレー/の協力をさらに具体的に進める目的で訪日となりました。

2014年9月、文部科学省は「スーパーグローバル大学創成支援」事業を開始しました。本事業は、我が国の高等教育の国際競争力の向上を目的に、海外の卓越した大学との連携や大学改革により徹底した国際化を進める、世界レベルの教育研究を行うトップ大学や国際化を牽引するグローバル大学に対し、制度改革と組み合わせ重点支援を行うことを目的としています。

本学は、世界大学ランキングトップ100を目指す力のある、世界レベルの教育研究を行うトップ大学を対象にしたタイプA(トップ型)に採択されました。
「戦略的パートナーシップ」プロジェクトとは、通常の大学間学術交流協定を超えた、海外大学との関係のことです。どの大学とも一律の関係を結ぶのではなく、双方の強みを活かし、各部局・各分野における研究・教育の交流を束ね、大学と大学との間の緊密で創造的、かつ柔軟で特別な協力関係であり、部局或いは複数部局が協力して実施する海外大学との多様な共同事業を支援し、それらを全学的な戦略的パートナーシップ構築につなげることを目的としています。

プログラム

※都合で講師・講演内容が変更となる場合があります。

  • 【開会の辞】
  • スタンフォード大学 バイオデザイン Paul Yock先生
    Dr. Paul Yock, Founder & Director Stanford BIODESIGN, Stanford University
  • スタンフォード大学 医学部長 Lloyd Minor先生
    Dr. Lloyd Minor. Dean, School of Medicine, Stanford University
  • 小宮山 宏 氏
    三菱総合研究所 理事長
    プラチナ構想ネットワーク 会長
    東京大学 第二十八代総長
    Dr. Hiroshi Komiyama
    Chairman of the Institute, Mitsubishi Research Institute, Inc.
    President, Platinum Society Network
    The 28th President, The University of Tokyo
  • 【閉会の辞】

【主催】
 東京大学大学院薬学系研究科 客員教授 木村廣道
【共催】
 東京大学医療イノベーションイニシアティブ
 ジャパン・バイオデザイン東京
【後援】
 東京大学スーパーグローバル大学創成支援「戦略的パートナーシップ構築プロジェクト」

*東京大学 医療イノベーションイニシアティブとは、トランスレーショナルリサーチに関わるマネジメント能力の養成を目的とし、 特にメディカル・イノベーションへ貢献しうる医療マネジメント人材を育成するプログラムです。

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