開催日時

Accecc

対象者

学部生および大学院生(東京大学および他大学の学生)、研修医、
医療専門職、医療産業に係る社会人

本イベントは終了いたしました。

スタンフォード写真

2014年9月、文部科学省は「スーパーグローバル大学創成支援」事業を開始しました。本事業は、我が国の高等教育の国際競争力の向上を目的に、海外の卓越した大学との連携や大学改革により徹底した国際化を進める、世界レベルの教育研究を行うトップ大学や国際化を牽引するグローバル大学に対し、制度改革と組み合わせ重点支援を行うことを目的としています。

本学は、世界大学ランキングトップ100を目指す力のある、世界レベルの教育研究を行うトップ大学を対象にしたタイプA(トップ型)に採択されました。
「戦略的パートナーシップ」プロジェクトとは、通常の大学間学術交流協定を超えた、海外大学との関係のことです。どの大学とも一律の関係を結ぶのではなく、双方の強みを活かし、各部局・各分野における研究・教育の交流を束ね、大学と大学との間の緊密で創造的、かつ柔軟で特別な協力関係であり、部局或いは複数部局が協力して実施する海外大学との多様な共同事業を支援し、それらを全学的な戦略的パートナーシップ構築につなげることを目的としています。

本シンポジウムでは、戦略的パートナーシッププロジェクトの一つに採択されている東京大学とスタンフォード大学パートナーシップ構築プロジェクトのシンポジウムとして、シリコンバレーと日本の架け橋プロジェクトの立役者であるスタンフォード大学名誉教授のダニエル沖本先生をお招きして、東京大学の活動について議論したいと考えております。

プログラム

※都合で講師・講演内容が変更となる場合があります。

  •    
  • 【開会の辞】
  • 18:00-18:20
  • 【企画講演】
  • 前田 祐二郎
    ジャパン・バイオデザイン プログラム共同ディレクター
    東京大学 医療イノベーションイニシアティブ 特任助教
    「ヒトの架け橋としてのジャパン・バイオデザイン、東京大学の現況と展望」
  • 18:20-18:55
  • 【基調講演】
  • 池野 文昭
    ジャパン・バイオデザイン USプログラムディレクター
    「太平洋を挟んだ医療機器エコシステムの構築」
  • 18:55-19:55
  • 【特別公演】
  • ダニエル沖本
    Professor of Political Science, Emeritus
    Director Emeritus, Shorenstein APARC
    Board Member, US-Japan Council
    「シリコンバレーと日本の架け橋プロジェクトとUS-Japan Councilの役割」
  • 19:55-20:00
  • 休憩
  • 20:00-20:45
  • 【パネルディスカッション】
  • 「スタンフォード大学と東京大学の交流の戦略的な進め方〜課題とアプローチ~」
    モデレーター:木村 廣道
    パネリスト:ダニエル沖本、池野 文昭、前田祐二郎

    学生パネリスト:
    長澤 茉耶(スタンフォード大学の博士課程教育の特色~留学生の立場から~)
    Stanford University
    Schools of Engineering and Medicine
    Ph.D. candidate
  •    
  • 【閉会の辞】

【主催】東京大学薬学系研究科 特任教授 木村廣道
【共催】東京大学医療イノベーションイニシアティブ、ジャパン・バイオデザイン東京
【後援】東京大学スーパーグローバル大学創成支援「戦略的パートナーシップ構築プロジェクト」

*東京大学 医療イノベーションイニシアティブとは、トランスレーショナルリサーチに関わるマネジメント能力の養成を目的とし、 特にメディカル・イノベーションへ貢献しうる医療マネジメント人材を育成するプログラムです。

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