日 時 平成23年11月13日(日曜日) 受付開始:午前9時
会 場 大阪市立大学 医学部 学舎 4階 中講義室
大阪市阿倍野区旭町1−4−3
共 催 京都医学史研究会
参加費 2,000円
懇親会会場 同ビル3階 集会室
懇親会費 7,000円
9:30 一般演題:各演者持ち時間15分 −座長− 田中祐尾
1.ベルツ博士の日光訪問と栄養学論議 山上勝久(大阪市立大学)
2.北京大学蔵漢代医簡初探 猪飼祥夫(大津市)
3.大坂の除痘館における出張種痘 古西義麿(堺市)
4.The Lancetの創始者トマス・ウェイクリーについて 柳沢波香(東京都)
5.香川修庵と医事捷径・一本堂雜話 杉浦守邦(大津市)
10:45 一般演題 −座長− 猪飼祥夫
6.病草紙にみられる口腔疾患 西巻明彦(東京都)
7.英国医史考、侍医國手 栗本宗治(西宮市)
8.橋本和夫先生の思い出 飯塚修三(西宮市)
9.冬虫夏草の文化誌をめぐって 奥澤康正(京都市)
11:45 平成23年度日本医史学会 関西支部総会 追悼及び事務報告
事務局長
12:00 休憩/昼食
13:00 歓迎挨拶
大阪市立大学医学部同窓会長 浜田和孝
13:15 一般演題 −座長− 八木聖弥
10.マンスフェルトの訳官、佐藤方朔の資料の検討 相川忠臣(活水女子大学)
11.在村医の成立―備前国邑久郡 中島家について 中島洋一(岡山市)
12.近代美容理論の展開と藤波芙蓉 鈴木則子(奈良女子大学)
13.洗浴に関する仏典と看護 平尾真智子(長岡市)
14:15 特別講演 −座長− 古西義麿
『適塾と除痘館―緒方洪庵の種痘普及活動をめぐって―』
堺女子短期大学名誉教授 浅井允晶
15:30 一般演題 −座長−奥沢康正
14.下田歌子の女子教育に見る看護学の位置づけ 上坂良子(秦野市)
15.涙道閉塞症に対する治療器具(ブジー)先端角度の変遷について 園田真也(枕崎市)
16.西玄甫(1636〜84)の外科免許状について ミヒェル・ヴォルフガング(九州大学)
17.イギリス帰国後のベンジャミン・ホブソン(合信) 八耳俊文(東京都)
16:30 閉会の辞
中橋彌光−副支部長
閉会後懇親会 1階下の3階集会室にて
1.資料”CHILD WELFARE WORK IN JAPAN by HIRAKU SANDAYA” 小野尚香(豊中市)
2.いわゆる『儒醫』についての考察―初探 田中祐尾(大阪市立大学)