日 時 平成21年11月8日(日曜日) 午前9時30分〜 受付午前8時30分〜
会 場 京大会館
京都市左京区吉田河原町15−9 TEL 075−761−5403
共 催 京都医学史研究会 実学資料研究会
参加費 2,000円
懇親会会場 同会館別室 17時〜
懇親会費 7,000円
1.英国医史―21世紀ヘルスサービス考:○栗本宗治(大阪医大) 國澤隆雄
2.芭蕉と陰嚢水腫―芭蕉はなぜ庭にバショウを植えたか:杉浦守邦(大津市)
3.大谷光瑞と薬物・香料:猪飼祥夫(大津市)
4.荼毘の歴史と行基墓所:亥口勝彦(大阪市立大学)
5.長岡半太郎遺墨ロマン:福井康子(大阪市)
6.ベルツ博士の北海道歴訪:山上勝久(大阪市立大学)
7.ディアコニッセという概念:泉彪之助(金沢市)
8.緒方洪庵と足守:小田晧二(井原市)
9.緒方惟準の著訳書および関係書の展示と解説:中山沃(西宮市)
10.ゴッホの病跡―絵葉書と切手の自画像―:寺畑喜朔(高岡市)
追悼と事務報告:事務局長
挨拶:支部長 中山 沃
11.ランビキの伝來について:W.ミヒェル(九州大学)
12.田中彌性園収蔵小野蘭山書簡とその学統について:田中祐尾(大阪市立大学)
13.小野蘭山ときのこ―冬虫夏草を軸にして―:奥沢康正(京都市)
14.松岡恕庵『怡顔斎苔品』について:太田由佳(京都大学)
15.C.J.マクシモーヴィチと黎明期日本人植物学者の交流:竹中梨紗(京都大学)
「菩多尼訶経のオランダ語原典からみた近代植物学の受容」
京都大学大学院人間・環境学研究科 教授 松田 清
「蘭山の『本草綱目啓蒙』から榕菴の『植学啓原』へ」
日本医史学会理事 遠藤 正治
16.メアリ・スチュアート治下におけるスコットランド外科学の発展:柳澤波香(東京都)
17.橋田邦彦『空月集』(昭和11年)にみる学生へのことば:小曽戸明子(八王子市)
18.独嘯庵墓碑の変遷についての考察:西巻明彦(東京都)
19.眼科顕微鏡の開発史:園田真也(枕崎市)(未)