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~研究から日常臨床へ~第4回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会イメージ
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会長あいさつ

第4回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会を終えて

多くの皆様のご指導とご協力のおかげで第4回大会を盛会裏に終了することができました。 心より深謝申し上げます。
第4回大会を振り返って感じたことを述べさせていただきます。

  1. 今後、本学会が取り組み発信していく必要のあるいくつかの重要なテーマをシンポジウムとして企画し、その現況と方向性を探ったこと
  2. 今まで本学会に参加したことのない新しい複数の企業が参加、発表あるいは展示をしたこと。また、"リサーチ・インフォメーション"として、出展企業から情報発信をする機会を設けたこと
  3. 当学が横断的に取り組んでいる「安定同位体医学応用プロジェクト」を紹介させていただいたこと
  4. 大学開催であったため慈恵医大の各教室・診療部から多くの方にご参加いただき盛り上げていただいたこと

などです。

第4回大会のテーマとして選ばせていただいた「研究から日常臨床へ」の実現が、そう遠い未来の話ではないように予感させる充実した内容の発表が数多くなされ、近い将来に安定同位体・生体ガスによる生体機能検査が医療や健康増進に活用されることを確信いたしました。
今後も本学会の一員として、動向を見守ってゆきたいと思います。

関係各位におかれましては、今後ともご指導ご協力くださいますようよろしくお願い申し上げます。

平成24年12月吉日
第4回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会会長
東京慈恵会医科大学
外科 講師
中田 浩二

第4回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会開催にあたって

第4回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会長研究から日常臨床へこの度、「第4回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会」を来る平成24年10月26日(金)、27日(土)の両日にわたり東京は港区の東京タワーのふもと,東京慈恵会医科大学において開催する運びとなりました。

本学会は、会員が広範な分野(薬学、生命科学、工学、内科、外科、等)から構成され、安定同位体および生体ガス分析を医学分野へ応用することで画像的・機能的診断を行い、新たな診断技術の開発、病態の解明、治療の評価に役立てることを目標とし、科学的な見地から研究した内容を発表する会であります。特に基礎と臨床の研究者が共通のテーマの下に集い、会員間の情報交流などの場を提供する大変有意義な学術集会です。2008年に第24回13C医学応用研究会と第11回日本呼気病態生化学研究会が合同開催された後、両研究会が統合して2009年度に日本安定同位体・生体ガス医学応用学会として新たに発足いたしました。研究会の時代を含めると四半世紀を超える長い歴史を有しております。

第4回の本学会では、テーマを『研究から日常臨床へ』といたしました。非侵襲的に得られる生体情報を元に病態を的確に診断し治療に役立てることは本学会の重要な使命であり、一日も早く医療現場で日常的な検査法として確立・普及することが望まれます。シンポジウムは「13C研究の応用範囲の拡大」「生体ガス診断.その医学応用の最先端」「13C呼気試験法消化器機能検査の標準化と普及」の3題を組ませていただきました。安定同位体・生体ガスを用いた診断技術の臨床の場への普及を推進するとともに、新たな研究領域への応用拡大の可能性を探りたいと考えております。

特別講演として創価大学工学部環境共生工学科の金松知幸先生に「安定同位体による脳代謝観測の現状と今後の展開」という内容で、また教育講演として、次期(第5回)会長を務められる日本大学医学部 医学研究企画・推進室の石井敬基先生に「13C呼気試験により消化器疾患の何が、何処までわかるのか?」という内容でご講演いただく予定であります。

多数の演題のご応募をお待ちしておりますとともに、ぜひとも多くの方々にご参集いただき、活発な討議を繰り広げていただいて本学会の発展にご協力下さいますよう心よりお願い申し上げます。

第4回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会会長
東京慈恵会医科大学
外科 講師
中田 浩二

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